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live , lifework.

音楽と言葉といきるひと。ライブの「きかくやさん」だったこともあったなあ。

佐々木啓子@KAKADO 。けーちゃんの久しぶりライブ。意外や意外オリジナルがけっこうクオリティ高い。…でもこのこに「クオリティ」って単語は似合わない。色のついた感性をもっとるんだろうなあ。NoDayBUtTodayがめちゃ良かった。英語もうたえますこのこ。


横田良子@gee -ge「Sun!」。りょーこさんのステージは、いつも正直。今回はライブタイトル通りの曲がピカイチだった!なつかしい、りょーこさんのご機嫌スキャットがとてもすきなのです。ララッタン。


見田村千晴さん@gee -ge「Sun!」。このひとも、景色が浮かぶひと。景色というより場面、だな。コマ切れのフィルムみたい。とても中性的で、冷静で、だから一瞬の「動」がすごい色をもつ。イケメンである。

木下直子さん@gee -ge「Sun!」。見るの二回目。とてもとても、「女性」。真っ赤なネイルみたいなひと。ビビッドなうた。似合うひとにしか似合わない。うちのまわりにいないタイプの歌い手さんだなあ。新鮮。


というわけでやっと書けた…。今日もいいてんき。

菅田紗江さん@晴れ豆。ききながら、こんなにつんつんしたうたを歌うの、なんか違和感があるなあ、なんかやさしいひとに見えるのになあ…って思ったんだ。だけど違う、そうやって、苦しさとかマイナスをうたって、希望を見せるひと。「何もしてはくれないと」のフレーズがすき。


倉沢桃子さん@晴れ豆。なんとやわらかい…!ちゃんとうたっているのだけど、ずっとずっと語ってる印象。うたっているときも話してるときもびっくりするぐらい自分がぶれない。芯の、つよさ。軸の、確かさ。


陣内和生さん@晴れ豆。とてもとても、シンプル。魂をこめるだけ、うたうだけ、押し出すだけ。そのちからが半端じゃない。おとこのこは、かっこつけない、こういうひとをかっこいいと思うんだろう。この日いちばん、「熱い」が似合ってた!


suzumokuさん@オルソリ。週末という曲が、ほんとにすごいと思っているのだけれど「だいすき!」と手放しでは言えない。でも絶対ライブで聴きたい、曲。僕らは人間だ、勢いとわかりやすさ。そうか瞬発力もあるんだこのひとは…かなわんな。


代々木原シゲルさん@オルソリ。いつもと出順ちがうなっていう違和感は、演奏はじまってすぐになくなった。このひとが放つ、熱さや想いやストレートさは、この時期だからこそ必要だったんだなあ。うたうといつも、ステージと客席がきゅっと、近くなる気がする。

panoramic view。

・・・だったはず。


見るたびに、
あたらしい感情も
待ってました的なおなじみ感も
いい意味での裏切りも
あるのです。

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アイス缶珈琲のアコースティックはやばかったー…
むしろアコースティックでやる切なさが正解なんじゃないかと思ったりする…
バンドありでやると、軽快さが強調されて景色のほうが勝つけど
アコースティックだと完全に、詩のつよさ切なさ繊細さが際立っておりました…。

つかアコースティックらへんは全部よかった。。
そんなに曲をつなげてストーリー出来上がるとか、確信犯なんじゃなかろうか。

あとは怒涛の暗い問題作ゴリゴリ曲ゾーン(笑)、すげいわ。
週末はいつも息がとまってしまう。胸がきゅーってなる。ライブでいつも絶対ききたい。
真面目な人やモダンタイムス、そりゃ賛否両論あるだろうけれど、、

でも、綺麗事ばかりじゃないからよいのです。
きいていると、自分だってそういう、きたない感情をもっていることに、
でもそれを見過ごして忘れ去っていることに
気付くのです。

そっからアンコールの衣替え、ホッカイロずるい!
きゅんきゅんしてにやにやしました。
ツンデレセットリストだ。


ぱっと見とんでもないうたばっか並べたりするくせに、
そこにはたくさん考えられたことばや、選ばれた風景や、こめられた想いが
垣間見えるから
的確ですとんと、受け入れられるし
だからこそ、もやもやして終わらないで、回収してくれる。

そこがわたしには心地よいのだと思います。


つか語彙力がハンパないんだ、、たぶん。
そして、見てる感じてる考えてる量が膨大なんだろう、、
うただけじゃなくて、写真や絵やデザインや…
それらがちゃんと、あのひとを構成する要素になっているんだろう。


自分そのもので、勝負している。
そう思えるのです。


なにがいちばんはまるって、
ライブ見た後、ちょっとCD聞きたくなくなる(笑)
ライブがいちばん良いことを、知ってしまう。

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ふう。

たどり着くのです。
あっち側にいきたい。

悔しい。

ぶーん


感想はなかったけど、記録記録。


2011年2月5日(土)
『くもりのちはれ』
@渋谷gee-ge.
18:00open
18:30start
ticket:
一般前売¥2500+1drink
当日¥3000+1drink

学生¥1500+1drink!!
※受付にて学生証をご提示ください!

出演:
■canaria(アカペラ/早稲田大学ChocoCrunch)
■鳥井さきこ(ギター弾き語り)
■ゆうみ*ともみ(ギター&ピアノユニット)
■polka dots(アカペラ/京都大学CrazyClef)
■横田良子(ピアノ弾き語り/早稲田大学StreetCornerSymphony OG)


『いい顔』あつめました。
こころに晴れ間がさす、そんなひととき。

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豪華ーーーーヽ(´▽`)ノ

わたしの中で、別名
『いい顔ほっこり女子祭り』
です。


出演者をざっくり紹介しますと
カナリアさんは若くてぴちぴち系ほっこり
鳥井さんはオーガニック系ほっこり
ゆうともさんは森ガール系ほっこり
ぽるかさんはシャボン玉系ほっこり
りょーこさんはうたうますぎ系ほっこり
です。

いや、聞いてもらいたい!そしたらわかる!

わたし、ライブ後にたくさんのひとと話すのはすごくすきなんだけど、ライブの感想を答えるのはすごく苦手なんです。文章にするのはすきだし苦手じゃないけど、話し言葉は苦手。ちゃんと伝わるかな、って心配。


だから、ものすごく話し込んでいるひとたちを見ると、すごいなああって思う。うたっているひとって、わかるひとってすごいなあ。偉いなあ。って。確実に、役にたっていて。


ほんとはわたしも、って思う。どうでした?って聞かれるようになりたいと思う。だけど話すのは苦手。紙になら書けるのに。ふしぎ。音楽のことはわからないから、かな。だから、つまりは、みなさん引き続き紙をはさんでください。(笑)

鉄ロックだったか若干忘れた。。。


ヨシザワカヨコさん。か、かわいい(ノ□`)おんなのこにしか書けないものを、うたうひと。絶対無理しない、曲も詩もうたも。それがここちよさのもと。


スポンジみたいだねさん。もう名前からwそして歌い出したときの意外性。そっちー!センターじゃないんかい!でもすき。メロディや声が素直なのに、完成型は素直じゃない。遊び心。イメージはスカイブルー。


三田村千晴さん。かっくいい♪(´ε` )一声目から間違いない!タイトルから曲からことばから、とてもスムーズ。だから無理なく景色がみえる。フェイクもかっくいい!


チーナさん。もおおおかっこよくて泣いたwまさかの楽器構成でまさかのど迫力。びっくりして目が覚めました(´▽`)ひとりひとり見応えがあるから、全体がたのしい!音の選び方もないす!うたがあとちょっと上手ければなー…


横田良子ワンマン。


つの笛という、花小金井にあるコーヒー屋さんで
りょーこさんがワンマンするというので、少しだけお邪魔してきました。

大きいホールでのライブとは違うけど、
伝わる、っていうのは一緒。
席の関係でだけども、
お客さんもりょーこさんも両方見える位置にいて
ふと、気付いたことがあって。

横顔っていいなあ。

うたうひとはお客さんを
お客さんはうたうひとを
まっすぐまっすぐ、
見ていて
真剣で
その先には、たぶん
希望とか想いとか言葉にできないものたちが
いるんだとおもう。

わたし横顔みるのすきだわあ。
うん。
インカムっ子ならわかってくれるかな?

ほんとはうたっているところも、写したかったのだけど
よけいな音がしたらその横顔を台無しにしてしまう気がしたから、
終わったあとにピアノやコーヒー豆をとりました◎

りょーこさんのうたう、Special DayのAメロがすきすぎるんですわたし。
やさしさとけしきが溢れてる。
新曲くじらもかわいかた!

ずっとコーヒーのいいにおいでしあわせでした(●´ω`)

最長なのではなかろうか。


キマグレン
ライブ、いい!ヽ(´▽`)ノ
なんか愛があふれてますみたいなひとたち。
くしゃくしゃって笑うから、あーーすき!
無垢なとことか、ありがとうの言い方が、ゆずに似ている。
アルバム持ってるから、知ってる曲もいくつかあったけど
LIFEのかっこよさは別格。
イントロから鳥肌もんでした。
全身全霊、がかっこよさに変わるひとたち。


一青窈
うたが言葉になって詩集みたいにつながるひと。
アップテンポよりミドルのほうが格段に良いヽ(´▽`)ノ
ハナミズキよりも、うんと幸せのがいいなー、イメージぴったり。
しゃべるときの淡々さがあるから、全体が重くならずにすむのかもしれん。


平原綾香
もおおおおすげえええええ
テレビで、ちょーうまいなー1回生で聞いてみたいなーと思ってたけど、
いやいや超絶うまかったです。
誓いのド迫力、GreenSleevesの楽器みたいな完璧さ、MCのゆるかわいさ(笑)ったらもうもう。
そして星つむぎの歌で、愛おしそうに心にこめる顔を見て、
泣いた!
全ハヤシが泣いた!
やっぱ女子は低音です。


ゴスペラーズ
実は5人そろってるのは初めてで!

先輩なのでよく見るっちゃみるのですが!
やっぱりプロなんだなあーーーー。
123for5の照明がかっこよすぎでうひょひょひょーいってなった。
たいぞーさんやねもさおに照明だけ見せてあげたいです(笑)
音響さんは、きっとアカペラ向きではなかったけど
それでもひとりはプロでした。
あとミモザの曲展開すごいいいね!!!


コブクロ…はこの日は省略。


次の日さいたまスーパーアリーナアゲイン!
うってかわって、
ステージ真横だったので
ちょっと袖がみえたりして
ひとりうきうきしてた◎
難点は、横サスが眩しかったことです!


CHEMISTRY
お、踊ってたーーーーー(°□°;)
でもサマになるからすげい…
そしてやっぱりうたうまいんだーなーーー。
ふわっとした音より、パキパキしたほうがにあうと思う。から、ダンスが入って違和感はなかったのかも。
いけめん!
ただ個人的には、やっぱり生バンドがいい。
打ち込み、なんか安っぽくきこえるのだなあ、わたしには。


JUJU
姉さんの安定感…。
ひょうひょうとしてるのに、うたが情感ありすぎなのですね…。
不思議なんよね、きゅっとうたってくるしくないのかな、って思った次の瞬間にすっと伸びてて。
すごく自分をわかってる、ひとなんだろうなあ。
カバーいいよカバー!


NOKKO
ふわあ…より不思議な感覚につつまれました。
すごくすごく自分の世界をもっていて、
ぜんっぜんぶれない。
見失わない。
うまいの?うまくないの?あ、うまい!…の繰り返し。
ずっと魅了されるひとがいるのもわかるるる。
人魚1曲だけでもくるくる表情をかえる声。うむむ。


阿部真央
す…
すげえええええええ!ε=(/>∀<)/
でした。
ギター1本で、弾き語りで
ばっしばっし音が飛んできた。
しゃべってるときは、ドスがきいた声なんだけど(笑)うたうと、かわいいというか、おんなのこの音。
逆のひとは結構いるけど、意外だったなあ。
うまいというか、強い。
つよくてつよくてつよくて、
でも伝わるものは、やさしい。
ぽつりぽつりと、不器用だけど話すことばは
うたに乗って説得力に。
そのつよさに、泣いた。
また泣いたハヤシ(笑)
簡潔でシンプルだから
迷うことなくうたにできている、
つたえることに躊躇いがない、んだろうなあ。
いいもん見た!


秦さん
↑さん付けしたくなる雰囲気。もち肌。むちむち。すきー♪(´ε` )
でも歌い出した瞬間にイイネ!ボタンを100回連続押ししたいと思うくらい、いいよーーーーー。
なんなんだあの伸びはーーーーー!
のび、は青緑がよくにあう。わたしの中で。心地よい。
朝が来る前に、がすごくすきなんですが
生で聞いてもやっぱり、あの低音からの、すーっと景色がひらいていくかんじ
たまらんかったーー。わわわわーー。
雰囲気がほわっと、なのに、つくるうたは直線的だから
さわやかに自然にそこにある、かんじがする。


コブクロ
昨日はぶいてしまいまして(笑)
今日みれるからいいかと思ったんだよう…
でもどんな空でも、は昨日しかやらなかったらしく、ききたかったーー(;_;)おもいでの曲…
何回も生は見ているけれど、
心地よいなー…って感じてると、いつのまにか息が止まるくらい集中して見てしまっていて、
あるときはっと、「うおお今聞き入ってたあああ」って瞬間が、
彼らは多くて。
それを魅せ場というのだろうけど。
MCでもきちんと語れるのに
そっからまたうたでのせてくるもんだから、
魅せ場に、なるのかな。
彼らのユニゾンがいちばんすきだったりします。

おしまい


すきまさん@ストロボカフェを見て来ました。相変わらずイイ顔大賞。黄色のもひゃもひゃってしたVJがすごくすきまさんに新鮮で、でも合っててかっこよかた。音と色ってつながるよね。文字よりも抽象的なイメージのほうが、表情ゆたかに見える。