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live , lifework.

音楽と言葉といきるひと。ライブの「きかくやさん」だったこともあったなあ。

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あけましておめでとうございます。

2012年も、
ゆるりと
ライブつくって
写真をとって
ことばを綴ろう。


ひとり企画もだけど、
なつかしい仲間と一緒にライブイベントつくれるかもしれないので
たのしみにしとこ(●´—`●)


目標のひとつ、
1日1写真。


今日はお正月のお華。
クリスマスに買って帰ったダリアを、
こんなふうにしてもらいました。

ちょっとはさわれるように、わたしもなりたいなー!
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日曜日、先輩たちのライブの帰り道。

途中にクリスマスツリーがあった。
華やかやのう…

ツリーの前で、アカペラで、
White Christmasを1曲だけうたってもらった。

生声、夜空に合う。

すっと声が溶けていくような感覚がすきです。

こゆとき、自分もうたえたらいいのにって
ちょっと思うんだなあ。

2日連続ライブ、ついったーのおまとめ。


suzumoku@下北沢GARDEN バンドスタイル、やっぱりすきだなあ。今回のイメージは疾走と低空飛行。あれぐらい最初から最後までかっ飛ばすのもいいなあ。今まででいちばん、びっくりするぐらいかっこいい、って思った。いつもニュートラルな気がしていたけど。

退屈な映画始まり、初めてライブみたときと同じだから嬉しかったなあ。あの淡々と音色がかわるのがたまらない。週末はほんとにほんとにライブがよくて、前奏の入り込む様子がすごい印象的。こっちも気合いいれないと、押し負ける。それがいい。

回おもうけど、彼のライブを見た後は、音源で復習する気がおきない。ライブがいちばんいい。景色と空気と間と表情とぜんぶで、突き抜けてくる。感じられる、ところがいい。

***

横田良子@天窓switch 6ヶ月連続ワンマン最終回。集大成よりも、今までと違うことをするほうを選んでくれて嬉しかったなあ。嬉しいプレゼントとかそゆのは、本人が今まできいてるひとにたくさんのものを与えた、そのお礼なんだよって思ったのは、りょーこさんを見てから。

同い年もホンモノもぴあのらいふも、ちゃんと横田先生が見えて、嬉しい曲たち。ことばも音の選び方も、飾らない、横田先生の空気。素直すぎるのも難しすぎるのも、ちがうんだよなあ。
まあ、ライブがおわって一週間がたってしまった。

もっとブログかく癖、つけたいなあ。


終わったライブ、
なかなかわたしの中で整理がついてなくて
ちょっと逃げている気がするのが、いかんのだと思っても

どうにもならん、あー

…みたいなかんじで日々をお送りしています。

でも。
出演してくれた方、写真を提供してくれた方には
ほんとうに、関わっていただけて嬉しかった。

お客さんにも、ありがとう。


関わるひとを、増やしたい。
それは変わらないのです。



次のライブまで1ヶ月をきりました、
うだうだしてられません。

ふいー。
まあまあ!
最近ライブ見に行ってないからブログかいとらん。。

宣伝よー。


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phonoscape pict.1
"Time flies"
2011年10月23日(日)
@渋谷gee-ge.
11:30open/12:00start
ticket:\2000+1drink(前売当日ともに)
act:
ささきけいこ
fluid filled
ホワイトキューブ
little pulse
マツダユキコ(短時間出演)

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音楽をきいて、そのとき見た風景を思い出したり
風景をみて、そのとき聞いていた音楽を思い出したり
そんな感覚が、わたしにはあって。
ふとそう思ったとき、
写真がたくさんあるライブがしたいなあって、おもったのです。

だから、音楽×写真のライブ。


当日いきなりでも、お値段かわらないので
みんながふらっと来てくれたら嬉しいなあ。
そろそろライブの宣伝もちゃんとしなくちゃ。

出演者ほぼ決まって
あとは、
わたしが中身をうめる番。

何をつめていこうかな…


最近写真とってないな、
自分の作品も飾りたいから

どんなものを用意しよかな。


ひとりでつくるライブは
まだ苦手。

ずっとずっと、ずっーーーと
これでいいのかな
間違ってないかなあって
ぬぐえないままになる。


慣れなくちゃねえ。

あかぺら、って名前のつくライブ久しぶり。

なかまのつくるライブも久しぶり。

表参道Groundははじめまして。



というわけでついったーのおまとめ。

若干加筆あり。


nami-hey!

よういろんな音の研究しとるなあ。構成も含めてたのしんでもらおうとしてる雰囲気は伝わる。けど全体的にテンポが良くない。一個の物語なのか単体の見せ物なのかが、見てる間にわからなくなる。ピン芸人なら一層「間」大事なんじゃないかな。

サザエさん関連を何回もやるなら1個にまとめてしまったらええのにな。


Waccha

実はソロはお初。ループマシンの説明とか含め、初めて見るひとへの気遣いはさすが。絵が浮かんで、静と動の組み合わせとか、照明さんにはやりがいあるアクトだろなあ。少しずつ足していく醍醐味はあるけど、映像があったらもっと締まるかなあと。

宮内さんのときもそうだけど、重ねて重ねていくうち、ちょっと長い、って思ってしまった。


The Gracoron

いわゆるグラコロンさん。すげー人気。うん、そうだろうなあ。

全員がいい声なのも何がやりたいのかもわかりやすい。けどこういうバンドなら個人的には「あ」音とユニゾンはかっちりしてほしい。おさえてほしい箇所がことごとくごまかされてもやっと。せめて全部の曲が最後の曲レベルになってほしいな。


Labradrite

実力派、と見られるはずの人たちだと思うけど良くも悪くも見られ方をあまり気にしてないかんじ。最後の曲が一番しっくりだけど見せ場が少ないかなあ。全員のフェイクがすんげえとか、そういう盛り沢山ぶりを見せるかと思ったんだけどなあ。


lyra*

間違いないかわいい。うんかわいい。きっとバンドの中とか個人の中とかで「こうなりたい像」はできていて、だけどそこに完成度が達する前に先を見据えてしまってるかんじ。自由にやってるようで、ちょっとふらふらしすぎかなあ…。


Bull'zEye

今日初めて曲中にリズムというものを感じたなあ…しっかし玄人好みすぎるw自分たちで適材適所をわかってるだけに見てるほうもやっぱり「予想通り」。へんたい度をふやすか「そうきたかーーー!」感を期待であります。


Ultima!!

いわゆるアルテマさん。またまたすごい人気。うん、わかるよ(笑)

ライブ見たほがファン増えるんだろな。たのしそで。若干男くささとか暑苦しさが足りないかなあ…コーラスとかアレンジが小綺麗な印象。こう、まだイケメンのままでいたい感を感じる(笑)アンコールがいちばんしっくりきたなあ。


なんかまた足したくなってきた。

いつか加筆しよ。


出演者めっちゃいた!

盛りだくさんでよかったなあ。

という、ついったのおまとめ。


アルケミスト@上野野音 声が伸びたときの爽快感たら。ほんとうに表情豊かで、ああこういううたい手さん久しぶりだなあって、これは豊かすぎて泣けるパターンだ。お天気雨みたいなひとたちだなあと思った。遠回りな歌詞も選んでるとこがすき。


Psalm@上野野音 何年ぶりかに見たら、いい意味でまたひと癖もふた癖も増してた。ちょっとした歌い回しがやっぱり、さすがなんだよなあ。もうちょっとして、いまのメンバーでかっちり、バンドらしくなるといいなあ。まだ個人的には雰囲気がつかめないままでした。


秋休@上野野音 すごいキャーって言われてた!完全なシンガーになることも弾き語ることもできるひとが2人もいたら、そら強いわな!ロックともポップとも近いような、不思議な感覚。


navy&ivory@上野野音 諸事情によりほとんど見ていない(笑)でも遠目からでもわかる、まとめて包み込んじゃうかんじはすごいなあと思った。見た目とのギャップ!!


信政誠@上野野音 1曲のみゲストで。さわやかな雰囲気だけど思ったよりズシンとくるうたを歌う印象。たぶん1曲じゃ良さとか想いとか、伝わりきらないひとなんじゃないかなあ。この曲は鉄板!みたいなかんじではなかったなあ。逆にどんなひとなのか気になる。


theSoul@上野野音 パンフの見た目よりもさわやかな印象。色んな音はありつつも、とてもキャッチー。イメージは風。ダブルボーカルに雰囲気の差はあまりないのですっと入ってくる。個人的にはソロのときだけはもっと癖のあるかんじがいいなあ。


SCRIPT@上野野音 なるほど、アコースティック形態でもバンド畑のスパイスが入るとこうなるのね。予想外に高音が印象的。フリついてる曲がたのしくていい景色だったなあ。

阿部祐也@上野野音 諸事情によりほとんど聞いてないという(>_<)けど、いろんな楽器に囲まれて、それでもたって存在感を見せられるひとなんやろな、と全体セッションをみて思った。こちらも比較的さわやか。


ビアンコネロ@上野野音 なんなんだおもろい(笑)どこまでが本気なのかぜんぶ本気なのか、、何回か見たらわかるかな。演奏もMCも3人のバランスがすごく良い。ただ、振り返るとうたとか音の印象があんまりない。記憶がキャラに引っ張られたかな…。たぶん予想通りだったはず。


千綿偉功@上野野音 あれでもうすぐ40とかずるすぎる。きっと、不器用さがめぐりめぐって、結果まっすぐストレートになったひと。男っぽいけど男くさいかんじではないかなあ。
北清水雄太@上野野音 ささやくような包むようなイメージでいたけど、声をはったときのほうがしっくりきた。虹とかそっちのイメージ。話し声に近いからかな。年とか経験とかいろいろ重ねて、その重ねた層が確実に見えてるんじゃないかなって印象。結構しゃべるひとなんですな。
TheLOVE@上野野音 復活きました。ほんと西遊記でほんと最初からアップテンポと見せかけた失恋ソング、相変わらず。限りなく「弾き語りに近い」バンドだと思っている。休止しているのがうそみたいにすっとかたちが出来るのは、積み重ねたものだからと、信じたくなる。
SIO@上野野音 このイベントの発起人さんだけど、饒舌に語るのではなくて言葉を選んでるかんじが、うたい手さんっぽくていいなあ。コール&レスポンス難しかったけどあの曲よかったな…。すごくお互いに言い合ってるかんじが。

おしまい!


なにをかくそう、

この「AGL」と最近ではよばれるライブは

かつてわたしもつくる側におりました。

Acappella Graduation Liveという名前になってからの、1回目と2回目の企画運営だったわけで。


そんな立場からの、感想。

今回は3こ下の後輩たちも出てました。

ついった記録だけどーー。



crescent@AGL ・・・見れなかったんだなー。終わってた・・・。だけどきっと、いつも通りうたってくれたんやろうと思う。爽やかで、みんなが同じ雰囲気を持ってるかんじがとてもすきでした。技巧派だけど、頭からつま先まで感情がこもってたバンド。おつかれさま。


Jack'sPot@AGL お初。なんとも言えない力の抜け感が、良い。ただ笑わせることが目的ならば、盛り込む笑いの要素が少ない。最後の決めポーズがほとんど一緒だし、太ってるネタ2曲は多いかなあ。最後の曲はすごく考えたんだろうなあって努力が見えて微笑ましかった。


Alt-Notes@AGL お初。最後なのにアンケートはさむなんて律儀やなと思ったので枠めいっぱいに書いておいた。最後2曲がとても雰囲気にあっていて、こういう曲たちをやりたかったんだろうなあと。MCがゆるくてw全体的に微笑ましかったなあ。


PermanentFish@AGL イベントでしか見ないから「彼ららしさ」は見えきれてないけど。自分たちのバンドを紹介しつつもこのライブに相応しい構成にしてくるとこが、やっぱ格が違うんだなあ。こんなことも出来ますよって見せながら、簡単には追いつかせないかんじ。


boys' vanguard@AGL
なんなんww後輩たちかっこいいわwwwそりゃ黄色い声とぶわ!ただ思ったよりも1人ひとりのソロ見せ場が、惜しい。バンドの輪と独壇場が切り分けきれてないかなあ。キター!!感がもうちょっとほしい。最後の曲は、もういいよ、それでいいよ。


Crux@AGL なんかの雰囲気に似てるなーってずっと思ってたんだけど、七人のこびとだ!人数は気にしない(笑)そういう風景。みんな違うキャラなのに、いっこになったらまた別のキャラになる。そしてかおりんで泣くわたし。いつもキャラを作ってしまう子が、素に見える曲。


ラスト☆エンペラー@ 風格がトリっぽいんだよなあ、すごいよなあ。1曲1曲がきっと大切で想いをこめたんやろなあ。と思いながら見てたけど、ちょっと全体通したら重かった…1曲がわりと長いしね。ゴリ押しもいいんだけど、たまには包んでみるのもいいかなと。



ついったじゃない記録!

横田良子@渋谷gee-ge.


今月もソロライブ。
七月の書き忘れちゃったなあ。

わたしは彼女の、
「誰かを想って歌ううた」
がとてもすきだと、
思った日でした。


Special Dayとか、夏の日とか、約束とか、
今回の新曲同い年とか。

どーん!ぱーん!ってなる瞬間もすきなんだけど
歌い出しとかがたまらないんですよねー。
低音がちゃんと温度をもってる。

うんそうだ、月並みだけど
あたたかい、ってこういうことだなあ。


かたりかける、
ねがう、
おもう。

そんなことばが似合うひと。




シンガーソングライターって孤独やなあ、って思ったきっかけは、何を隠そう彼女で。

やさしさとつよさの象徴みたいな。


そんな存在でいつまでもいてほしいなあ。