シドニーのクリスマス後の大セールは皆がオンラインショッピングをする方に変えたらしくデパートの列は少ないと読んで偉いなと。

26日が普段なら日本の初売り出しに当たる大セール。

朝4時から普通なら並びます。

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さて。ずっとpiascoreとforscoreを使ってきたのですが気に入らない。メインはピアスコア。

Piascore

私なんでも書き込むんですよ。先生に言われたことも自分で演奏を聴きながら気がついて真似したいことも。

最初の頃はいいのですが、書き込みが増えると楽譜を読み込んだり次の曲に切り替えたときにpia scoreが30秒程考え込む。

たかが30秒なんだけど、すぐに弾き始めたい時にいらいらする。

後は色かな。自分の選んだ色を選択できる色として残しておきたい。先生ごとに色を変えたりレッスンごとに変えたり(2回以上注意されたりした時)色々違う色を変えたい。それが前に使った色に戻るのが大変。

ペンで書いた上を蛍光使うと消えちゃう。今やった例がしたの通り。toplineと書いた上に蛍光使ってみました。


ピアスコアは自分で作ったスタンプを使えない。

Imslpの楽譜を探すには楽でいい。しかしスペリングや曲名を全部わかっていないと検索結果に出てこない。これは当たり前なんだけどわからないのならGoogleからの検索がいい。

後バックアップですね。包括バックアップはできません。機種変更をするとき旧機種でパスワードを入れて開けたファイルは新しいiPadで開くと再度パスワードが必要です。

ぷりんと楽譜みたいにパスワードをメールで送ってくれない場合どこかに(ファイル名の一部にしておくとか)書いておかないと面倒。

回避したい場合、旧機種で楽譜を「書き込み有りで」(書き込みがなくても)シェア→新機種に送る→ピアスコアで開く。

30秒待つやつが1番の問題点かな。私はすぐ弾きたいのに弾けない。先生はなぜ弾かないんだろうと不思議な顔をなさっている。

楽譜の管理は基本タグで行う。これもちょっと不便。

文句は言っているもののpiascoreが私のメインのアプリ。

Forscore

こっちは30秒待つのはないけど、特に感心した機能はレイヤーくらいかな。これが確か1番の売りかも。

演奏会毎にレイヤーを作っていらない前のレイヤーを非表示できる。違う先生のレッスン毎にレイヤーが作れますね。

自分で作った画像をスタンプとして使えます。

色も何種類か(というかほぼ無限か?今やってみたら10色自分で色を選んでもまだ増やせる)選んでおけます。

ペンの上に蛍光を使える。こんな感じ。ただし消す時は書き込みと蛍光と両方消える。蛍光だけ消したかったら一度消してからもう一回書き直しですね。




データの自動バックアップができます。

なんか真っ直ぐの線を弾くのに定規があるんですが微妙に使いづらい。クレッシェンド記号(線の方ね)を簡単に書き込めないのはなぜ?

Musicnotesから楽譜を買っている私はForscoreからMusicnotesで買った楽譜が開ける。

複数ライブラリーやセットリストが作れる。

どちらもいいのですけど、なんかもやもや。

というわけで今GoodNotesをお試し中です。結構いいかもこれ。

メトロノームも模範演奏も別の機器やアプリでやりますからねぇ。必要なのは安定性、書き込みやすさ、演奏モードがあるか、足で踏む譜めくり機が使えるかです。

それが次の記事。