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「腸思いごはんで腸を変え、ごきげんな毎日に」
腸育で叶える妊娠と育児のススメ
ー腸育ごきげん子育てー
のメソッドをお伝えしている
Casual Kitchen Clover主宰
腸育カウンセラーの池田恭子です
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出産備忘録、今回は入院中のレポとなります！
これまでの備忘録はこちら↓
入院中は、毎日いっぱいいっぱいでした。
誰に似たのか（たぶん私）、
食いしん坊な我が子は、すぐに乳を求める。
（この時はまだ母乳の出が悪いのもありますが）
夜中も寝られず、毎時間授乳していたような感じでした。
だから、入院中の睡眠時間は、毎日トータル1、２時間とかだったかな？
しかも、母子同室の大部屋だったので、
うちの子が寝ていても他の赤ちゃんが泣いていたり、
他の方のいびきが気になったりして寝られないというのもありました。
本当に寝られない時は、
朝方６時とかに、
看護師さんに預かってもらうこともありました。
そして、我が子は元気。
誰に似たのか元気。
鳴き声が他の赤ちゃんよりも大きい。
離れた場所に預けているのに、
泣き声が聞こえる・・・
怪獣のように泣く。
同室の赤ちゃんは、か細く泣くのに。
あまりにも泣き声が大きくて心配になり、
看護師さんに相談するも、
「赤ちゃんの個性です」
とのこと。
なお、キック力も素晴らしく、
将来はなでしこジャパンか毛利蘭みたいになるか？
と声をかけるほどです←
今では慣れましたが、
母になって１週間も経っていない私は、
何でもかんでも看護師さんに質問していました。
入院３日目、我が子が黄疸の数値に引っかかり、
治療が始まりました。
それが「かわいそう」というのと、
治療のために排泄を増やすように、
ミルクの導入があり、
完母で育てたいと思っていた私は、
ちょっと泣きました。（ちょっとね）
ちなみに、黄疸の数値が高くなる原因は、
わからないそうです。
私に問題があるわけでも、
子どもに問題があるわけでもなく、
お腹の中で胎盤を通してもらっていた赤血球を、
産まれて肺呼吸になったから古い赤血球を壊し、
自分で新しい赤血球を作るのだけど、
「壊す」と「作る」のバランスが悪く、
古いものが多く残ってしまった状態が黄疸として出るのだそう。
ちなみに、ミルクを経験した私は思いました。
「なんて楽なのだろう」と。
腹持ちがいいからいつもより寝てくれるし。
完母がよかったけど、
ミルクの良さも知ることができました。
また、友達に、
災害に遭った時、
完母だとストレスで母乳が出なくなる可能性がある。
だから、ミルクを常備しておくこと、
哺乳瓶に慣れさせておくことも大切。
と聞き、今年の元旦から地震があったことも考えると、
その通りだなと思い、
完母へのこだわりは薄れました。
ただ、飲ませるミルクはこだわりたいと思い、
オーガニックのものを取り寄せて飲ませています。
（出先だと違う時もあるけど）
だって、
まだ我が子の腸は未熟だし、
腸内フローラが決まるのは３歳までだから。
今は、基本は母乳で、
夫に対応して欲しい時などにミルクを飲ませるようにしています。
そうそう、
入院中の私の体調などは特に問題はなく、
子宮の戻りもOK
母乳もOK
でした
若くないから回復が遅いかと思いましたが、
その心配はなかったようです。
やっぱり腸育かな♡
次回は、病院食について書きたいと思います！
ー出産備忘録⑧に続くー
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