【魂の約束編】「天職」と「好きなこと」は違うことがある。 | 占星術を感性で読む方法♫

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「好きなことを仕事すれば

仕事が遊びになる。


だから、好きなことを

仕事にしよう。」



そんな言葉を

いろんなところで目にする。




たしかに

好きなことを仕事にしたら


毎日の仕事自体が

遊びのように思える。



だけど実際は

趣味でやってる分には楽しいけれど


プロとして仕事になれば


締め切りに追われたり

数字としては結果を出さなければ

打ち切りになる。



(起業コンサルや

成功セミナー系の人の場合


遊んでる姿を見せることが

「カモ(?)を集めること」に

繋がってるケースも多いので汗汗汗


そこは見極めよう滝汗




だけど、仕事を

「天職」として考えた場合は別で



周りから天職だと思われてる人


自らも、自分の仕事を

天職だと思ってる人に聞くと



「元々、別に好きなことでなかった」

という人が

けっこう多いらしい。





ジョブズが好きなことは

ヨガやスピリチュアルだったけれど


お金を稼ぐために始めた

パソコンの世界で


天職以上のもの…



つまり、そこで

誰にも真似できない


自分らしさ、才能、イマジネーションを

発揮した。





ベストセラーになった

「科学的な適職」の中にも



大学の研究データや

天職に就いてる人たちへの

インタビューなど…



様々なデータをもとに

「天職」についた人たちについて

書いてあるけれど



一部、引用紹介させていただくと



被験者のなかで、

最初から自分の仕事を天職だと考えていた人はほぼいませんでした。


最初のうちはなんとなく

仕事を始めたのに、

それに努力を注ぎ込むうちに

情熱が高まり、

天職に変わった人が

ほとんどだったのです。




「天職に就くことができた人の大半は、

事前に『人生の目的』を

決めていなかった。

彼らが天職を得たのは、

ほとんどが偶然の産物だったのだ」



*・・・*・・・*・・・*・・・*


アップルの創始者

ジョブズが言っていた



運命、カルマ、なんでもいいから

そういうものを信じること


あとで振り返った時に

その点と点が

すべて繋がっていたことに気づく、と。



だから、本当の人生…


「魂の約束の道」に流れていくのは

怖いのだ(笑)




「あの人の方が自分より

うまくできる。



自分には

求められ能力がなくて


ちゃんと完璧に

応えることができない。




それよりも

好きなことばかりやって


遊んでるように

仕事をしてる人たちがいるから


自分もそっちに向かおう!」


と、シナリオの逆に

向かってしまう人もいる。





たとえば、

冥王星が入ってるハウスは両極端で


過去世からの恐れが

そこにあったりする。



だけど、その恐れを超えていくことで

そのハウスに関係する


第一人者になる可能性を

秘めている。




だけど、

「好きなこと」を仕事にすることばかりに

とらわれてしまうと



生まれる前の

自分との約束から


どんどん離れていって

しまうことがある。




絶対にありえないと思っていた分野で


その人の創造性や

独自性が花開く時…



それは、あとで振り返った時にしか

わからない

点と点が繋がっていたわけで



縁とか、流れとか

すべて必然だったりする。



そして

目覚めて生きると決めると


それまでと

世界が変わって見えてくる。




やることは

すでに目の前にある、という感覚。




今まで生きてきた人生の中に


天職のメッセージは

隠されていて



もう、無意識の中で

ちゃんと答えを知っている。



あとは、どんなことでも

自分らしさを出していくことで


宇宙の仕事が始まっていくのだ星空




【過去記事シリーズ】