例えば、6ハウスや、10ハウスに冥王星があったなら(両極端が教えてくれるもの) | 占星術を感性で読む方法♫

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「必要な人に届け!」な…
深夜頭で書く、ショート占星術記事ハウス編。



(一週間ブログを書かないでいたら
頭の中のものを外に出さないと、眠れずあせるあせる




占星術の勉強を始めてから
それぞれのハウスの解釈を、たくさん集めてきた。



特に古い占星術の教科書にありがちな
「なんだかなータラー」と思う解釈や



「あ!そういう解釈で読むと、素晴らしいな」と感動するものとか
いろんなものに出会ってきた。



「言葉が人生を作る」というならば
占星術の解釈は、まさに人生を作るのだろう(笑)




ホロスコープの中に人生があるわけじゃなくて

この世界に対する、自分の解釈が
人生を作っていくw




つまり、もし同じアスペクトを持っていても
人によって、全く違う効果となるように。





そして、個人的に
特に興味深い解釈が、いくつかある。




例えば、6ハウスに冥王星がある人は


「全く働かないか、ワーカーホリックになるか
どっちかになりやすい」
という説明があるけれど…




それだけだと、ただ両極端な感じで滝汗滝汗





でも、そこに
「専門的な分野において成功する。
自分に適した仕事が見つからない場合には
怠慢で無気力」
(「決定版!!サビアン占星術」より、一部引用)

…という解説を見つけて、加えることで



ただの両極端のイメージではなくなる。




生まれる前の自分の姿や、追体験的なもの?
人生のテーマ、魂の想いとかが
そこに見えてくる。





そして、10ハウスに冥王星がある人。


「特殊な経歴になりやすく、もしライフワークに出会えれば
第一人者になれる可能性がある配置」だけれど…




こちらも、これだけだと
ただ両極端な可能性だなーという感じになってしまう滝汗滝汗




でも、そこに…

「自分固有の個性的な経歴を作り出そうとする。
しかしはまり役の仕事がない場合には、
無気力で何もしないことも多く、無職のままの人も多い」
(「決定版!!サビアン占星術」より、一部引用)


という説明が加わると
「無気力」というキーワードが出てきて



こちらも、
生まれる前の自分の姿や、追体験的なもの

今度は、違う形で
それを乗り越えたい想いとかが、そこから見えてくる。




冥王星のハウスが両極端になるのは、
そこに意味があるからだ。




魂の記憶。無気力につながるもの。
魂レベルでの何か。


過去世から、持ち越されたもの。テーマ。カルマ。
深く傷ついた感情。怒りや怖さ。執着。




両極端には、意味がある(笑)
無気力になってしまう時も、意味がある。



そんな自分を知ることで、自分を信じて
進む力が生まれるのも
ホロスコープの面白さだ。



【過去記事シリーズ】