[中古は買うな!!]こちらも超定番 G-SHOCK DW-6900 | バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

 

前回は超定番のDW5600系を紹介しました。

今回ご紹介はもう一つの超定番と言われているDW-6900です。

 

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僕のはメルカリで3,000円で買ったものをリフレッシュしました。

 

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現在、問題なく動作していますが、到着時は電池切れ。

それは納得済みでメルカリでそのときの最安値(送料込み)のブツを買いました。

まあまあ、良い買い物だったと思います。

 

しかしながら、ベゼルやベルトも目視でも汚れまみれでして、「清掃してから発送せーや!!!!」と心の中で叫びましたが、汚いから安かったと言い聞かせました。

 

あまりの汚さに、ここでは清掃時の写真は載せられません(TT)

というのも、思いの外汚すぎて、清掃時にスマホを触ることを躊躇したからです。

バイキンがスマホに伝染しそうな気がしましたからね。

 

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意を決してベゼルを外すと、ケースと本体には埃やフンのような茶色い物体がベットリとついていました。

メルカリ品を分解清掃なしで即使うことを絶対にオススメしない理由はG-SHOCKはめちゃくちゃ汚れているブツが多いからです。

 

分解したら中性洗剤と歯ブラシでゴシゴシと粘土状になった埃やその他のバイキンっぽい塊を削ぎ落としました。

せっかくなので、ケース内部も内部も清掃し、電池交換、ラバー類にシリコングリスで油分を染み込ませておきました。

 

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結果的に今のように動作していますが、独特のかび臭さは毎日風呂に一緒に入って、石鹸で洗っても一週間以上取れなかったですね(苦笑)

今でも独特のカビ臭がします(苦笑)

古着屋で買ったぽい匂いといえばわかるでしょ。

 

さて、本体の話にいきましょう。

 

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まず僕が持っているG-SHOCKの中でも巨大な一個です。

 

当時、米国では大柄な人向けが受け入れられたらしく、近年のG-SHOCKのダウンサイジング化と逆の大型化というのがあったと聞きます。

 

僕の腕だとかなり大きい感じがしますが、それが【あえてDW-6900を付けている理由】として捉えているので、それ自体は問題なしです。

 

しかしながら主張が強すぎるので職場につけていく勇気はありませんwww

 

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これは所謂レジャー用腕時計みたいな感じなので、休日に着けるとOFFモード気分になれるので、あえてOFF時はこういう主張強い系の腕時計をつけることが多いです。

 

時間の精度についてはG-SHOCKはどれも似たようなものです。

1週間で1~2秒くらいずれていると思います。

 

ちなみにGショックのクォーツムーブメントの公表精度は月差±15秒となっているらしいので、許容範囲。
一般的にGショックは月差±8秒くらいらしく、こいつもそんな感じなのでムーブメントが壊れていることはなさそう。

 

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ちなみに文字の黄色と黄緑色はクレヨンを塗り込んで色入れました。
赤字は元々

 

最近のBluetoothで時間を補正してくれるG-SHOCKスマートフォンリンク搭載機に慣れると、普通のG-SHOCKの時間がずれるのが許せなくなりますね〜。

スタンドに立てて飾っている関係で個体ごとに時間がずれてるのが、めちゃくちゃ気になるということであります。

僕が神経質だという話。

 

とはいえ、安っいチプカシや自動巻時計だと多少の時差も諦めもつくのですが、見た目が一緒のG-SHOCKシリーズだと、今後買うならば絶対にスマートフォンリンク搭載機や電波受信モデルになるなと思います。

 

そういう観点でいうと↓この2機種がヘビロテになってまうのですね。

 

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そして、先日紹介した↓

 

 

チープカシオ・パクリモデルのこれとの比較です。

写真で見ると筐体の大きさは似たような感じです。

 

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重さはG-SHOCKのDW-6900のほうがズシっと来ます。

質量を感じる、ショックからも守ってくれてる安心感があるといえばよいでしょう。

 

DW-6900と比べてしまうと、やはりチプカシの↓こいつの出番は減ります。

 

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決して悪くはない、めっちゃ良いんだけど、 DW-6900のほうが、腐ってもG-SHOCKなので良いと感じます。

ダイソーのG-SHOCKパチモノと同種の中華系の安っぽさ、プラスチックの質が悪そう感があるのですよね。

 

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ということで、 DW-6900は見た目は大好きで、真っ黒い樹脂のG-SHOCKがこれしかないので、服装により、黒い時計をしたい時はこれになってしまうという感じです。

 

僕はミニマリスト(どこがやねんっ)なので、コレクターではありません。

 

おそらく、このG-SHOCK達も生き残って行くのは数台になり、使わなくなると売却するでしょう。

 

おそらく、ここを見られる方はG-SHOCKの初心者の方も多いと思いますが、今から買うならば確実に最新型をオススメします。

 

オンラインストア価格¥22,000(税込)

 

実勢価格はAmazonで¥15,400(税込)なので、腕時計として考えたらコスパめちゃ良いと思います。

 

 

 

というか、今どきオンラインストア価格¥22,000(税込)で買う人おんのか!!!

なんやこのAmazonとの価格差は! 

また店頭でも残念ながら、買う気がせん。

 

普通なら、わざわざ店頭に足をお運びしたお客様だから安く買って良いと思いますが、Amazonでポチって7,000円安いならば、休日の時間も節約した挙げ句にAmazonでポチる動作で7,000円も儲かるならば、ネット通販しないほうが気が狂っていると感じます。

 

実店舗の方には申し訳ないけどさ、ネット価格よりわざわざ高く買うバリューは何なのかということになるよな。

 

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話が最後はズレてしまいましたが、腕時計は新品ではなく中古で買うに限ります。

 

ただしフリマで買う激安G-SHOCKはカビ臭いのでお気をつけください。