今日は腕時計の話。G-SHOCK / GMW-B5000GD-9JF フルメタルゴールド | バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

バイク馬鹿 ロックベーシスト 西本圭介

テクニカルベーシストとしてベース・マガジンでも紹介 / ディープ・パープルのグレン・ヒューズ達と共にヨーロッパ11カ国を周り、また巨匠ビリー・シーンと共にKoRnのドラマー[レイ・ルジアー]のリズム隊として登場。

こんばんわ、けーすけです。

バイクの話が多いのですが、今回は腕時計の話をばしたいと思います。

自分の記録用という意味もありますのでお付き合いください。

 

僕が最初に腕時計を意識したのは1983年当時におじいちゃんからクリスマスにもらった腕時計DW-5000Cです。

 

 

当時は最先端な感じでとても嬉しかったことを覚えていますが、次第にデジタルダサいという時代へ入ったこともあり、捨てたかあげたか紛失してしまいました(T_T)

 

今持っていればプレミア価格だったのにね....。

 

その後、1994年前後はスウォッチブームがあり、それにハマった時期があって貧乏なミュージシャンな癖に大阪でスウォッチショップを渡り歩いてレア物をゲットしていたことも思い出します。

たくさん持っていたものも売ったかあげてしまったけど、今も一本だけは大切に持っているよ。

 

そして、1994年頃にミュージシャンとして稼ぎ出せた自分へのお祝いにロレックス オイスターパーペチュアル デイト 15200を買いました。

 

 

これがその現物写真なのですが、当時は20万円くらいだったと思います。

それでも清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちで買ったものです。

 

それから約25年前くらい、これをメインで愛用していましたが、その後アップルウォッ発売で熱が上がっていき、自動巻きなんて面倒くさくなって全然着けなくなりました。

先程のロレックスバブルを知っていたら売らなかったけどなwww

買った値段の2倍くらいの価格で売れたと思います。

 

それ以外にも現在までいくつかのロレックスを所有し〜売却しを経ていますが、この思い出の初号機はベーシストとして食えたお祝いで買ったものなので特に思い入れがあり今も忘れられません。

 

 

僕はスポーツモデルのロレックスよりも普通のが好きなので次は少しスポーツ風なデイトジャスト【サンダーバード】で生まれ年の1970年で良いの無いかな〜と思うこともありますね。

出会いがあったら良いと思いますね。

 

さて、ロレックスも売っぱらい、一時期はアップルウォッチばかりでしたが、ある時に通知がうざくなってきて、精神衛生上良くないとわかったため、アップルウォッチはメンタルケアのために着けないことにしました。

 

またアップルウォッチってさ、結局スマホでできることしかできないことに気がついたからなんだ。

僕はヘルスケアとかの機能は使っていなかったですしね。

 

そこで腕時計が無いのも流石に困ったな〜ということで、幼少の頃に憧れていたG-SHOCKを再び買うという気分になりました。

 

今後、持っているG-SHOCKとかチープカシオで生き残ったモノとかをご紹介しますが、私は所謂時計コレクターではありません。

 

なので膨大なコレクションがあるわけでもなく、しかも僕はミニマリストなので、使わない物はすぐに売ってしまうという性質もあります。

ですから手元にあるものは常に戦いを勝ち残った最適解な一品ということになり、その生き残った腕時計がなぜなのかというのが、何か情報として役に立つかな〜と思って今回書くことにしました。

 

You Tubeでも腕時計関連の話題は山程ありますが、結局のところ投資目的の高級時計の話とか、インフルエンサーの購買目的の商品レビューかマニアなコレクターの人の動画なので、小市民の自分にはあまり参考にならないことも多いのですよ。

 

ここを見て頂ける方は少ない予算で最適解を見つけるために参考にしていただければいいと思います。

しかもバイク乗りとして、という部分も重要でしょう。

 

さて、今回紹介するのは[GMW-B5000GD-9JF フルメタルゴールド]です。

 

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これは友人のくぢらちゃんにプレゼントしてもらったものです。

 

たまたま友人宅でこの[GMW-B5000GD-9JF フルメタルゴールド]欲しいんですよ〜と何気に話をしたら、「持っているので使ってください」とプレゼントしてくれたのです。

まじで嬉しかったな〜!!!

 

僕が愛用しているものって、くぢらちゃんからもらったものばかりwww

というも、自分で買うものはミニマリストの性格でちょっと使わないとすぐに売ってしまいます。

人からもらったものは売れないので、必然的にプレゼントが手元に生き残る図式なのですwww

 

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僕の中でこのGMW-B5000GD-9JF は究極のG-SHOCKと思っています。

所謂DW-5600シリーズの定番モデルも持っています。↓

 

 

 

 

ホームセンターのコーナンでも売っているような定番で安価のアレです。

僕はセカンドストリートで安すっく買ったけどね。

ただ、中古は注意です。

古い筐体は加水分解でベゼル部分がほぼ確実に破損します。

僕のも、買って帰って腕につけようとした瞬間にベゼルが粉砕しました....(T_T)

すぐにステンレスベゼルを安価に買って付け替えたけどね。

改造目的の人はメルカリでベゼルが破損したものを超安価に買うのが良いよ。

 

この5600シリーズのスタンダードな樹脂のブラックは本当に定番でとりあえず持っておくと良いというヤツです。

 

そうそう、僕がロレックスを着けなくなった大きな理由にバイクに乗るからというのがあるのだよ。

 

ハーレーやチョッパーに乗ることが多かったので、あの振動のバイクに乗ってロレックスを付けていたら、たいてい機械がおかしくなるのだわ。何回バイクが原因で修理にだしたことか......。

ロレックスはオーバーホール代金も馬鹿にならんしな。

 

機械時計を着けてバイクに乗らないことをおすすめします。

 

そういう観点でG-SHOCKはバイク乗りの自分には最適解なんだよ。

 

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ただ、いかんせんブラックの5600シリーズはカジュアルすぎるという面もある。

少し子供っぽいという感じもある。

 

言い方わるいけど、少し貧乏くさいという面も正直あるのですね。

 

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その点、このゴールドだと、めちゃくちゃ成金な嫌味もないけど、ちょっと外したおしゃれっぽいという感じがあるのだよね。

だってこの金色のG-SHOCKなんて、G-SHOCKが好きな人しか買わないでしょ。

なんとなく時計店に入って初見で買うモデルでは無いということが良いポイントです。

 

そして、

僕が好きだったロレックスの黒文字盤というとさ、キムタクがロレックス エクスプローラー1を当時流行らせたということもあるじゃん。

 

実は

 

僕は別にキムタクに全く興味はないが、この時計も↓

 

 

キムタクがつけてんねん!!!

 

ということで、知らない人から

「なんですか、この下品な金色のデジタル時計は!?」

と言われても、

「キムタクと同じで〜す」

といえば良いという点も楽なポイント。

 

キムタクと同じといえば、とりあえず文句いいにくいものでしょ。

 

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ただね、かっこよいけど文字盤は反転液晶なので正直見にくい。

まじで暗い室内だとまったく見えない。

角度が悪いと全く見えない。

文字盤はノーマルのほうが絶対良い。

 

そういう意味でこれは完璧にファッション時計である。

 

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デジタルの良さは機械式の腕時計と違って暗いとこで光るのは良い。

 

というのも、仕事柄イベント会場内で仕事をすることが多い。

そういう場合に機械式だと何も見えない。

デジタル時計はイルミネーションがあるので良い。

 

機械式の時計も持っている(また紹介するね)けど、結局はデジタル時計をつける頻度が多くなるのだ。

 

最後に良いこと以外の悪いことも書いておきたい。

プレゼントされたものに悪いことを言うのもナンなんだけど、情報としてお伝えしたいことを書くね。

 

まずは[重い]です。

結構気合が入っていなと疲れるということがある。

ノーマル樹脂のやつが52gでこいつは167 gです。

約3倍の重さですぜ。

ベースを弾く日は着けない。

左手が上がらなくなってくるのだ。

 

次に[分厚い]です。これは樹脂モデルも同様だけど、ゴムのベルトよりもメタルブレスは嵩張るね。

冬場に服を重ね着するときに邪魔になるので、やはり洋服を選びます。

だからバイクに乗るときは着けないです。

冬用グローブが入らなくなるからです。

G-SHOCKはバイクに良いと言いましたが、季節感と服装によるという部分はあります。

 

バイクのときにはチープカシオのF91Wが良いです。

これは21 gです。ベーシックなG-SHOCK 5600シリーズの半分の重さ。やばいよね〜。

 

 

1,000円ちょっとで買えてホームセンターでどこでも売っているやつなので、捨てても惜しくないし、傷が入っても別に気にしない。

 

究極的には腕時計はCASIO Collection STANDARD F-91W-1JHで十分だという話ですがね。また今度別に書きます。

 

ということで、今後はたまに腕時計のことも書こうと思います。

 

それでは!!