桐島ローランド オフィシャルブログ「Believe! 信じられる未来へ」Powered by Ameba -220ページ目

トランポ

「トランポ」とはトランスポートの略だと思いますが、ようするにバイクを載せる車両の事です。公道を走れないレース車両には欠かせないアイテムのひとつで定番がハイエース。僕も仕事で普段使っているハイエースがあるのですが、撮影機材で埋まっているので、積みなおしが大変。そんなもんで、今年に入ってから僕のゲレンデを使ってトレーラーをトランポにする事にしました。SUNTREX社製のおりたたみ式トレーラーでかなりの優れものです。最初は運転にびびっていましたが、思ったより内輪差とか気にせず運転できたので今では普通に走っています。欠点はバックが難しいことでしょうか。基本的には御殿場のガレージに止めてあるので都内での駐車とかのストレスは無いです。オフ車を載せたまま洗えるのが結構約に立つし、車の中がガソリン臭くならないのもうれしいです。ただ、外にバイクがむき出しになっているので、ちょっと心配になったりすることもありますが、よほどの事がなければ車両が外れることは無いでしょう。


成田兄弟とトライアル・フリーライド

先日のトライアルスクールに続き、おとといは成田兄弟と一緒に筑波のトライアルコースで練習してきました。
この日はあいにくの雨でしたが、それはそれでヨーロッパステージでも起きえる事なので良い練習です(ちなみに風邪ひきました。。。)。ここのコースは普段の韮崎のコースよりかなりテクニカルなセクションが多いのですごく良い練習になりました。特に大きい石をどう突破するかのコツがつかめたのでパリダカでは役立つことでしょう。オフ車ってちゃんとバランスよく立っていればどんなに凸凹の所でも直進するんですよ。特にトライアル車が。今までは怖くてハンドルきって、倒してたりしていました。

コースで2,3時間練習してからは筑波山のとなりの加波山でフリーライド。ここの林道はなかなか楽しかった。
山頂に神社があったので、またまた祈願しておきました。





練習後は一緒に東京へ戻り中華料理を食べました。今までは師弟関係であんまり話す機会がなかったのですが、成田兄弟は本当に地に足がついたgood guysでした。

パンク



今日は自走で勝浦にあるオフロードコースへと向かった。レース車両でウェアを着たまま街を走るのは正直恥ずかしいけど、これも立派な練習。特に寒い中でのウェアのテストが重要だ。新たに購入したグロープは思った以上に暖かく、逆に汗をかいてしまいグラブの中が濡れてしまった。あと、ジャケットも座るとおなかに冷たい空気が漏れてくるのに気がついた。寒いステージでは腹巻が必要かもしれない。

勝浦まではどんよりした天候だったけど、着いてしばらくするとすばらしい晴れ模様になった。このコースも初めて走ったが、都会から1時間半でここまで楽しめる場所があるのはうれしいばかりだ。フリーライドマガジンの連中とパリダカ・ラリーストの三橋さんにも会えたのがうれしい。色々アドバイスをしてくれました。

あいにくリヤタイヤがパンクしてしまい生まれて初めてバイクのパンク修理をした。思ったより難しくて、時間がかかってしまいました。手伝ってくれたみなさんに感謝です。ちなみにパリダカではタイヤチューブは使わないです。ここ最近での主流はムースという特殊なスポンジ見たいなものです。これはパンクしらずなので完璧なのですが、問題としてはちょっと重いのと地面の感触が減ることです。まあ、僕にとってパンクを直さなくて住むことは何よりって感じでしょうか。