承認欲求はダメなのか?承認欲求に対処できる方法とは? | 遠隔ブロック解除ルイ スピリチュアルサロン裸足の女神 公式ブログ

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現代は承認欲求の時代?

 

今回は個人的にも今の学びだなと感じている「承認欲求」について書いてみます。

 

現代は特に「承認欲求の時代」といっていいくらいだと感じてます。

 

ネットが普及してSNSが台頭し、承認欲求が刺激されやすいのも一因だと思います。

 

 

また現代が特に承認欲求の時代になっているのは、現代は衣食住が満たされやすいからというのもあるでしょう。

 

科学や文明も発展して便利な時代になり、もちろん国によるのですが先進国の国は衣食住は十分満たせて生きることが可能です。

 

貧富の格差はあるでしょうが食べ物の確保に困ったり、その日食べていけるかという悩みもないです。

 

衣食住の心配がいらないとなると、精神的充足を求めるようになるのが人間です。

 

そして精神的充足を他者からの承認に求めるようになり、承認欲求が肥大していきやすいのでしょう。

 

また前述したネットの普及とSNSの台頭も要因の一つのようです。

 

SNSでお馴染みの「いいね」システムなど、他者からの評価や承認を刺激される仕掛けにより、それにハマってしまいやすい要素もあるでしょう。

 

 

今は「承認欲求モンスター」という言葉まで出ているようです。

 

そんな承認欲求ですが。

 

スピリチュアルの世界ではどちらかというと、承認欲求はネガティブな意味合いで捉えやすい傾向のように感じます。

 

これはスピリチュアルの世界というのは自己責任や自分軸を重視した世界だからだと思われます。

 

承認欲求というのは思いきり他人や外側に求めることであり、自分で自分を満たすという価値観と反してしまうところがあるので。

 

また承認欲求による弊害というのも多いからでしょう。

 

恋愛や人間関係の悩みなんかも、承認欲求が大きいです。

「自分を承認してほしい」という欲があり見返りを求めるから、相手を無条件に愛することができない要素もあります。

 

承認欲求というのは、満たせているときはいいですが、不足や不満をもたらしやすい感情でもあります。

 

なのでスピリチュアルの世界では承認欲求はどちらかというと、ネガティブなイメージが強いのかなと思います。

 

承認欲求はダメなのか?

承認欲求というのはネガティブなイメージは強く、また不満や不足感をもたらしやすい欲求や感情でもあります。

 

ですが、承認欲求がダメだとは言いきれないです。

 

それも自然な欲求でもあり、承認欲求があるから楽しめる要素もあります。

 

SNSなんかもそうですよね。

反応があると嬉しいし、モチベーションが上がって楽しめる要素はかなりあります。

 

承認欲求自体がダメだったり悪感情というわけではなく、付き合い方によるのかなと思います。

 

また人によっては承認欲求を目的にする場合もあるでしょう。

 

人からの反応や評価(いいねなど)の数を成果とし、成果(数字)を出すことを重視して目的にするという人もいます。

 

それもダメだとはいえないです。

 

結局その人の価値観の問題なので、他人が良くないとジャッジすることでもないです。

 

いいねの数など成果を重視し目的にするのは、承認欲求モンスターになりかねないのはありますが、成果を重視するというのも価値観の一つであり、またゲーム感覚でその方が楽しいという人もいるでしょう。

 

ですが承認欲求が肥大してしまうと、人からの反応に過敏になったり求めすぎてしまい、不足感や不満が生まれやすいので注意は必要です。

 

そしてSNSは、知らずに派承認欲求モンスターになってしまう仕掛けがあるように感じます。

SNSに依存しやすくなる仕掛けです。

 

 

承認欲求はあってもいいのですが、適度に付き合うことが大事です。

 

承認欲求に支配されてしまうと、人からどう思われるかを気にしすぎてしまい、自分軸が弱くなり他人軸になりやすくなる危険性もあります。

 

そして、不足感が強くなるとエネルギーバンパイア状態にまで陥ってしまいかねないです。

 

他者の評価や承認に依存せず、自分で自分を認める、自己評価するという習慣を持つことが対処法です。

 

他人の承認に依存をせず、「自己満足力」「自己肯定感」を高めることで、承認欲求に対処することができます。

 

そのためには、普段から自分で自分を評価したり認めることを意識的に行い、習慣にしていくことが必要です。

 

そして。

「他人の評価は客観的評価」という思い込みを手放すことも必要です。

 

他人の評価というのは一見客観的なようでその多くはその人の「主観」です。

 

結局その人の好みや価値観によるところが大きく、その人の主観でしかないので、それに振り回されないようにすることもとても大事なことです。

 

人の意見は簡単に変わったりします。