回顧録「いつか見た映画 1991」20『らせんの素描』 | やりすぎ限界映画入門

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■『らせんの素描』
☆☆☆☆★[85]

1991年/日本映画/103 分
監督:小島康史
出演:矢野美一/長谷忠

■1991年 劇場公開作品 20本目

「男性同性愛者」のカップルを描いたドキュメンタリー映画だったが、「LGBT」が普通になってしまった現代では何も珍しくなくなってしまった。僕は25歳の時、映画学校の授業で『らせんの素描』を初めて見た。当時はかなり衝撃的だった。約20年前の日本を思い出すと、現代はかなり「理解」が「常識」となり、「LGBT」の人達が生きやすくなったのではないかと思う。


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「いつか見た映画 1991」11『トト・ザ・ヒーロー』
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「いつか見た映画 1991」14『ハートブルー』
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「いつか見た映画 1991」16『羊たちの沈黙』
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「いつか見た映画 1991」20『らせんの素描』
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画像 2018年 8月