日記「今日見た映画 2014」46『インターステラー』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『インターステラー』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2014年/アメリカ映画/169分
監督:クリストファー・ノーラン
出演:マシュー・マコノヒー/アン・ハサウェイ/ジェシカ・チャステイン/エレン・バースティン/マイケル・ケイン/マッケンジー・フォイ/ティモテ・シャラメ/ジョン・リスゴー/デヴィッド・オイェロウォ/コレット・ウォルフ/フランシス・エグゼヴィア・マッカーシー/アンドリュー・ボルバ/ウェス・ベントリー/ウィリアム・ディヴェイン/デヴィッド・ジャーシー/ケイシー・アフレック/リーア・ケアンズ/トファー・グレイス/マット・デイモン

■2014年 劇場公開作品 46本目

■第2稿 2020年 6月8日 版

「相対性理論」の知識は「皆無」。「ブラックホール」も「ワームホール」も何か知らない。「時間」と「重力」の関係も、何一つ殆ど砂粒ほども「知らなかった」。「初めて」見た時は情報量が多すぎて理解できなかったのだろう。「2回目」見たら話は理解できたかもしれない。

本当に「最初から」「SF映画」で「宇宙戦艦ヤマト」のように、住めなくなった「地球」の代わりとなる星を探しに行く話だったと「ちゃんと」解かってなかった。「マイケル・ケイン」の「嘘」、最期の「オチ」も凄かった。

何一つ殆ど砂粒ほども「知らなかった」僕でも、「水の惑星」での「1時間」が地球の「7年間」という話が、どんなものか「感じる」ことができて大きい方を漏らした。「マシュー・マコノヒー」にとって「数時間」だったことが、「23年間」経って「娘」が「マッケンジー・フォイ」から、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ジェシカ・チャステイン」に変化してしまった「現実」に「さらに」大きい方を漏らした。

「人類」のためと、「勇気」「犠牲心」「正義感」で「志願」した「マシュー・マコノヒー」が、「23年間」を体験して「超後悔」「やっぱりこなきゃよかった」と思い知るとこから「ガン見」。「きれい事」ではやってられない極限のくそリアリズムに「もらい泣き」した。

結論から言って「今」の「人間」には「まだ無理」ということを、「改めて思い知らされる話」に見えて大きい方を漏らすしかなかった。かなり「本当に」「想定されること」を、調べてやってたことが、解からないなりに理解できて惹き込まれた。

「マット・デイモン」の「悪さ」の極限のくそリアリズムにも漏らした。「永遠」に「どんなに科学が発達しても」人間は人間であることを思い知らされ「震撼」「驚愕」「絶句」。ビビって震え上がった。だが「今」の「人間」には「まだ無理」なことを、「無茶」してやったら「絶対こうなる」「教訓」に見えて「怖さ」に泣いた。

「相対性理論」で「124歳」の「マシュー・マコノヒー」と「娘」の再会、最期の「変化」が「かなり」「泣かし」だったのは、「初めて」見た時「よほど」、「酔っ払ってた」か「寝ぼけてた」か「調子が悪かった」からだと「反省」「懺悔」「償い」。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「アン・ハサウェイ」は僕でも、「絶対」「探しに行かねばならない」と思った。

恐るべき ”極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「アン・ハサウェイ」「ジェシカ・チャステイン」が出てるの「解かってなかったこと」、「一番」、「反省」「懺悔」「償い」だった。

『2001年宇宙の旅』を見た「クリストファー・ノーラン監督」自身が、子供の頃体験したように、「映画館で子供たちに宇宙を旅してほしいと思った」と語る「志」「想い」を「かなり」「強く」「感じた」。『インターステラー』を見た「少年」「少女」の誰かが「いつか」、「相対性理論」を解くかもしれない。未来の子供が「宇宙」に興味を持ってくれることを願って創った映画だと思い知り「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。僕は何も解かってなかった。「もの凄い映画」だと思った。




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画像 2017年 6月