営業日の昼食と夕食はレストラン松月というところでいただきました
ご飯は食べ放題なので、福島県の美味しいお米を堪能しておりました
自分達で準備するのも給食を思い出していいですね
全体的に運動をする子たちでもおなかが空かないようにガッツリでした
味はかなり生徒達からも評判が良かったです
朝食はお弁当になります
また、火曜日が休館日のため、火曜日に宿泊をすると3食お弁当になります
美味しいお食事をありがとうございました
今年からの取り組みとして12月26日~28日に勉強合宿を挙行いたしました。
とても充実した施設で生徒たちも大満足でした
私も仕事が捗ります
とても豪華なお弁当で生徒も喜んでおりました
寝る前に担任からのお話
まるで部活動のミーティングのようです
1つのチームになって頑張っていこう!
とにかく長時間学習することを体験することが目的です
2日目は全員12時間以上の勉強を体験しました
個々でもどれだけ多くの受験生がいるか、そして彼らがどれだけ頑張っているかを身をもって体験しました
合格祈願をさせていただきました
公益財団法人福島県学術教育振興財団の助成事業の一環で東日本大審査・原子力災害伝承館を1年2組の生徒が訪問させていただきました。
今の生徒たちは震災時はまだ3歳ということで、震災は既に歴史的な出来事として認識しております。
我々からするとつい先日の出来事ですが、もうあれから13年になろうとしているのですね。
災害前の原子力発電所がどういう施設として地元に受けとめられていたかを初めて知ったようです。
避難所の様子が伝わる資料が多く展示されておりました。
また、当時の学校の黒板がそのまま残されており、現在も学校に通う生徒からするととても身近な出来事に感じられたようです。
何よりも災害後の復興の道のりがこれまであまり考えたことがなかったようです。
当時校内にいた児童たちの避難経路や、なぜ全員が助かったのか、そして被害にあわれた方々の数を知り、驚きを隠せないようでした。
浪江町の復興がまだ進行中であることを町並みから学びます。
語り部さんは大熊町から郡山へ避難された方。
当時の、そして現在の大熊町についてお話をしていただきました。
都会のど真ん中にあるビル型の校舎です
すぐ隣には大木案シアターがありました
大学も併設されておりますが、今年が最後の年とのこと
校舎内に入るには通行証が必要です
安全対策バッチリです
授業も色々と見させていただきました
ホールなどには必ずピアノがありました
最上階のホールからの景色
探究の情業や各講習会などで使える大き目の会議室が多くあり施設が充実しております
毎週のようにオンラインでは対話をさせていただいておりましたが、3年越しの初対面
訪問の一番の理由が生徒の学習意欲や探究的な学びをデータをもとに上手に引き出す藤井先生からお話を聞くため
6年間の総合的な探究の時間のカリキュラム、進路指導におけるデータの利活用、教員集団のまとめ方、非認知力の客観視の方法等、充実したお話を伺うことができました
藤井先生、上野学園中学校・高等学校の皆様、ありがとうございました
キャリア教育の一環、総合的な探究の時間の授業の一環、そしてSDGsについて学ぶキャリアチャレンジデイを開催しました
実際の社会人の方々に質問をする時間もあるので、質問についても考えます
参加してくださった企業は
・シオノギヘルスケア株式会社
・野村ホールディングス株式会社
・株式会社ニッスイ
・日本郵船株式会社
の4社です。
どの企業さんも大手で聞いたことがあるところばかりですが、実際にどのような取組を行っているかを知るのは初めてで興味深く調べておりました
オンラインでのやり取りもだいぶ慣れたものです
生徒は画面分割を使用して、オンラインで対話をしながらメモを取っております
感想についてはフィードバックをいただき次第ご報告させていただきます
飛行機で10時間のフライト
なかなかの長時間ですが、みんな寝ておりました
食事は量が多い、フィッシュアンドチップスです
一皿3000円ほどで、物価の高さを痛感しました
受け入れてくださったウィンザーハイスクールです
町には馬や羊などのどかな雰囲気
それぞれにバディがつき、学校生活はバディと一緒に過ごします
学校終了後は各自ホームステイ先で過ごします
高校説明会があるため、2泊で帰ることになりました
もっとゆっくりしたかったです
株式会社ガイアックス様から講師の吉川様をお呼びして本日から8回にわたり起業ゼミが開始します
実際の社会の「お困りごと」に目を向けて、それに対して新しいサービスを検討するプログラムです
これがまさに社会における課題発見能力、課題解決能力につながっていきます
実際に企業を検討している生徒はいないでしょうが、このプログラムを通して、少しでも会社について知り、起業の方法などを学んでもらえたらと思います
第1回を終えた生徒の感想です
・自分が気になっていくことに対してどう解決すれば良いか考えることは楽しいと思いました。
・自分の興味のあることに対して起業を考えることはすごくやりたいと思うことなんだなと思いました。
・一人一人違う意見があって面白いと思った。
公益財団法人福島県学術教育振興財団の事業の一部として地域人材による講演会を実施しました
今回は地域広報誌を発行しているエリア・マークス株式会社の方々にお話をしていただきました
広告会社の方々ですが、発行している内容から地域への想いや地域を活性化するという視点で依頼をさせていただきました
広告という生徒が日々目にすることがあるものについて考え、自分達が活動する際にも参考になること満載の時間となりました
そもそも広告とは何か?
広告とはその字の通り広く告げるもの
そこで具体的ないくつかの印象的な広告を紹介したうえで
「広告には世の中を変えるチカラがある」ことを紹介してくださいました
実際、ホワイトデーや恵方巻という我々世代にとってはその広がりを目のあたりにした行事は広告会社が仕掛けたものでした
ウナギは本来夏はあまり油がのっておらず、当時はあまり売れなかったために土用丑の日という行事を生み出したこと
サンタクロースはコカ・コーラのCMで今の印象になったことは有名ですよね
このように、広告が同世の中を変えたのか
そして歴史的にプロパガンダとして使用された例も紹介してくださいました
その上で地域での広告、「すかっと」や「こみっと」を企画され、その後どういう困難にぶつかりどう解決をしたか
すかっとのビジネスモデルも紹介してくださり、生徒にとっては日常的に見ていたフリーペーパーがどういう形で運営されているかを包み隠さず紹介してくださいました
その結果、地域の飲食店やその他店舗が活性化し、地域自体が盛り上がっていったこと
そして現在は結婚式場とタイアップしてプロポーズ大作戦の企画を行った事例などもご紹介いただきました
最後にワークです
実はすかっとの読者で最も少ないのが10代の子たち
そのまさに10代の子たちが読みたくなる紙面企画を提案させていただきました
グループで話し合い、実際に提案を次々と行ってもらい、プロの広告会社社長さんにもお褒めいただきました
これからも社会とつながりながら、ビジネスについて知り、その上で地域も盛り上げるような企画を生徒がどんどん進められるよう連携をしていきたいと思います