校外学習全体を通しての生徒の感想です
- 今回の校外学習を通して、津波の怖さを実感するとともに、被災地の復興の様子を見ることが出来てとても良い経験になりました。日々の生活がいつ失われるかわからないからこそ1日1日を大切にしていこうと思いました。
- 相馬市に実際に行ってみて、復興の様子を自分の目で見て知ることが出来てよかった。また、現地の方々から、津波の話などを聞くことができて、貴重な経験になった。
- 見学時間より移動時間の方が長かったような気がします(笑)
- 震災によって失ってしまったものは大きかったが、復興をしていく上で新しい取り組みをしている相馬市の姿を見て、人々の諦めない気持ちを感じることができた。今回の移動中に何にも建物も何もないところがたくさんあったので、もっと人が戻ってきたらいいなと思った。
- 実際には当時は自分は相馬にはいなかったけど津波が来たと考えると亡くなった方々は津波に流されて辛かったし、痛かっただろうなと思いました。相馬は前向きになってるということに感動しました。
- 震災の被害が大きかった場所に行くのは生まれて初めてで、経験した話を直接本人から聞くことも初めてで貴重な経験になった。やっぱり、実際目で見て感じるものがあってたくさん考えた1日になった。悲しい話、辛い話が多くて聞いてるだけでも苦しいのに、これを実際に経験した人の苦しみは計り知れないな改めて感じた。この経験がどこかで活かせるようにしたい。
- 同じ福島県でも、震災の記憶の受け継がれ方がこんなに違うのだなと思いました。石川の方では津波の心配はありませんが、相馬市では津波の恐ろしさを経験したからこそ2度と同じことがないように語り継がれるのだと思います。今回相馬市に行って、地元の方の力強さを知りました。震災のことを語り継ぎながら進んでいくことはすごく辛いと思います。忘れたい辛い経験を力にし、復興している相馬市は本当にすごいと思いました。
- この校外学習を経て、私の考えがアップデートされました。どんな状況になっても立ち上がろうとする人々、逆にそれを好機と考え生かそうとする人々、そこには言葉では言い表せない人間の強さがあると感じました。井島さんが話していた「今日さよならを言った友達と明日会えなくなるかもしれない。」この言葉を胸にしまって、一日いちにちを価値あるものにしていきたいです。
- 地震がいつくるかわからないので避難するのも大事だけど周りの小さい子どもや、老人にも声をかけながら助け合いながら避難しないと死亡者が増えてしまうと思いました。いつでも地震が来てもすぐに避難できる準備を心がけたいです。
- 移動が長かったが見学やお話を聞くことでエネルギーや震災についての情報を十分に得ることができた。浜沿いはなかなか行かないため今回行くことができて良い経験になった。こういった環境に良いエネルギー源はSDGsに関わる大切なものであるためもっと扱われるようになって欲しいと思った。
- 東日本大震災による津波の影響は物凄い事が改めて感じた。この事を肝に銘じてこれからも生きていきたい。
- 相馬はとてもいいところでした。東日本大地震を乗り越えて相馬らしさが増えたのだと思います。みんなが笑顔でその過去を受け入れて2度とあのような被害を出さないためにも未来に繋げていくべきだ思いました。とても良い経験になりました。
- 学校で勉強するのもいいが校外学習などで学べることも多いと思った。
- 新たなエネルギー供給としてこれから大切なものだと思うので、東日本大震災のような被害を出さないためにも自分達にできることを考えていきたいです。
- 同じ福島県に住んでいるのに自分から興味を持って知ろうとしてなかったから相馬市がこんなに被害があって、いろんな活動をしていることが知らなかったです。自分から興味持ってもう少し知ろうと思わないといけないと思いました。




















