「東京ゴールドカレー」@石川町(☆彡)
https://www.instagram.com/tokyogoldcurry

 カレーマンが選ぶ欧風カレー日本一の「サロン・ド・カッパ」@麹町が横浜元町に移転してきています。

 ニューオータニ、「サバティーニ」を経て、「グラナータ」@赤坂で落合シェフの下で経験を積んだ後、渡伊。ローマやミラノで修行し、帰国後「アメリカンズカップヨットクラブ1991」のシェフを務め、「グッチーナ」@三軒茶屋をオープン。2010年に「サロン・ド・カッパ」@麹町をオープンしていた田口昭夫シェフのカレー店。
 
住所:横浜市中区山下町87-4 2F
電話:不詳
定休:水・木曜
営業:11時半〜14時
 

 「コーヒーロースタリーメグロ」の左隣、「タグチテーブル」の2階になります。
 以前きた「パンケーキリストランテ」の離れ部分がこうなっているとは。階段を上がり、黒い扉に。

 右側の柱にカードキーを差し込むと扉が開きます。
 外壁はすりガラスの壁で明るい店内。入り口入って右は下の階の「タグチテーブル」に通じているようです。

 中はコ型のカウンター。壁にはワインボトルに骸骨を描くガラスの細工。

 皮のランチョンマットに金の匙。
 小さな厨房にいるのは白いコックコートにエプロン、赤いパンツと赤い眼鏡の田口昭夫シェフです。

 

26年11月1日昼の来訪

 11時半の開店時間を目指してこちらに。開店以来移転を知ったお客で13時までには売り切れていたそうですが、この日この時間のお客はぼくだけでした。
 
ビーフカレー 2900円

 玉葱のマルメラータに赤ワイン、蜂蜜、スパイス他で作り上げた欧風カレー。なるほどスパイスの絡みや甘味に旨味のバランスがよく美味しい。
 アーモンド型に盛られた白米の上にはブランデーをきかした干し葡萄。

 カレーのルーはお代わりさせてくれるそうですが、することなく、ちょうど食べきりました。
 ゴロゴロと入っているお肉はよく煮込まれたブラックアンガス牛。これが柔らかく実に美味しい。
 サイドにはカルピスバターに生クリームのマッシュポテトが添えられています。

 ちなみに水はボトルでFUJISANSUIがいただけます。
 

東京ゴールドカレー (カレー / 元町・中華街駅、石川町駅、日本大通り駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5

「麺屋502」@大船(☆)

 「中国料理嘉宮」@戸塚で料理長を務めたマスターのプロデュースのお店だったらしい「ラーメン號」@藤沢本町の味が復活したと聞くラーメン店。 

 

17年8月24日昼の来訪。
 昼は家族でこちらに。

 

塩ぶっかけ冷麺 850円

 通常のラーメンに比べると冷やしている分、麺のもっさりした腰のなさが減ってはいました。しかし、娘が珍しく麺を残す。
 ぶっかけのつゆは鶏ベースで、徹底的に脂を取り除いたもの。ザーサイにレタス、玉ねぎ、味玉に糸唐辛子。
 汁だけ飲んでも塩気は薄いのでザーサイで食べる形。
 味変のチャーシューに白いネギの辛味和え。
 
自家製もっちり焼き餃子 350円

 ぷっくりしたものが4個。味は良かった。

 

麺屋502 (ラーメン / 大船駅、富士見町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0

「麺屋502」@大船(☆)


 「中国料理嘉宮」@戸塚で料理長を務めたマスターのプロデュースのお店だったらしい「ラーメン號」@藤沢本町の味が復活したと聞くラーメン店。
 
住所:鎌倉市大船1-8-3
電話:不詳
定休:火曜・水曜
営業:11時〜15時/18時〜22時(日祝日11時〜17時)
 
 「うな菊」の対面のお店。奥の左側です。

 お店のつくりは比較的簡素。
 中は横に長いカウンター8席。

 

17年5月11日

 本日昼は家内と昼食に。2017年5月2日オープンのラーメン屋さんを弟が見つけて教えてくれていました。
 
おつまみ三点盛 350円

 刻みチャーシュー入りのラー油和えのネギ、しんなりした海苔にきくらげと糸唐辛子、味玉半玉。
 
502特製ラーメン 750円

 家内の注文は基本のこちら。大きな平たい丼で。
 スープはあっさりのロースト鶏ガラベース。あっさりすぎて旨味もそれほど感じず。醤油と塩の中間とのことですが、醤油の風味も塩味もはっきりしていませんでした。スープの上には刻んだ緑のネギ。効いているのは浮いている焦がしネギならぬフライドオニオン。
 麺は細麺で、腰が驚くほどにないもの。これはオペレーションの問題でしょうか。
 上の具は糸唐辛子にきくらげ、半熟味玉半玉、チャーシュー、海苔。
 ビジュアルは良いから、オペレーションに慣れて味が上がることに期待です。

 

潮州醤ネギラーメン 800円

 ぼくはこれを。
 上にはおつまみで先にいただいている刻みチャーシュー入りのラー油和えネギと赤い糸唐辛子。

 

麺屋502 (ラーメン / 大船駅、富士見町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0

「鮨 陸」@六本木(☆☆彡)
https://www.instagram.com/sushi_riku_hiroo

 「水谷」の後に「すぎた」で研鑽し、天才と呼ばれる大将の戸田陸氏の鮨屋。まだ35歳と若いのに「鮨 いちづ」@バンコクではOADアジアランキング鮨部門1位を獲得した実力。カウンターに立ち、鮨を握り、客のあしらいも魅力的。出されるものはどれもひとつひとつ納得の美味さで財布に余裕があれば通いたい〜!!
 
住所:港区西麻布3-13-1 2F
電話:不詳
定休:不定休
営業:17時〜/20時〜
 
 西麻布の交差点から広尾方向に南下し、脇に少し入ったビルです。

 専用の階段の入り口は時間にならないと開きません。縦格子の引き戸で、中は2階に上がる階段。間接照明が美しい。

 上に上がると左の木の扉。突き当たりはお手洗いになっています。

 中に入ると白木のL時型のカウンターで席は8席だけ。壁には大きな木の看板で店名の鮨陸の文字。

 黒い塗りのランチョンマットに寿司屋的な魚の漢字が書かれたカラフルなナプキン。

 

26年10月27日夜の来訪。

 予約をお持ちの力ある友人に呼んでいただき、食べ歩きの盟友大崎さんとお初になる令和の虎の茂木哲也さんとで男子4人会です。
 

 突き出しに枝豆。硬めの食感で塩気がしっかりしていて美味しい。
 

 藻塩とおろしたての山葵と酢橘、それに醤油が出ます。

 続いて刺身。
 マツカワガレイとミル貝です。
 ゴリゴリしたミル貝は素晴らしく美味。
 マツカワガレイも良く、素材の良さだけではない、その切る技量や大きさのバランスも好みでした。上にはエンガワも。
 

 ガリがまた美味い。食べやすい小振りの切り方、甘酢の塩梅などとても良いものです。
 

 続いてヅケカツオ。感嘆するほど美しい。エロスさえ感じる艶かしさ。
 アサツキのペーストを添えてあります。
 おお、美味すぎる。
 

 イワシの巻物。ガリと万能ネギと合わせて巻いてあります。酢で締めてあるイワシはその甘みが良かった。
 

 ウマヅラハギの肝と小さめに刻んだイカに刻んだ万能ネギを散らしています。下にはシャリ。イカの食感と甘みにとろけるキモの旨みで凄いことになっています。
 

 佐渡のズワイガニの茶碗蒸し。上にはズワイガニのほぐし身の餡。その下の茶碗蒸し自体も卵の黄身が濃厚で、チーズの香りもして素晴らしい美味しさ。中には百合根。
 

 シンプルにあん肝。甘味のあるタレが良かった。
 

 ここでこの店のシグネチャーメニュー、フカヒレの天ぷらです。

 通常の天ぷらというよりもベニエだと思います。衣がすごし厚いのに軽く、サクサクチャキチャキとした食感が心地よい。ここにかかっているのが松茸の餡。その松茸の香りの芳醇さたるや驚くほどでした。実に美味しい!
 
 ここから握りです。

 最初はコハダの握り。これまたその美しさに嘆息。肉厚で締め具合も良い。シャリは赤酢と米酢を使い分けているそうですが、米酢のように白いシャリです。口にれた時の分量の素晴らしさよ。
 

 スミイカの握り。塩ではなく煮切りです。歯の入り方が心地よい。
 

 フエダイの握り。旨みがすごい。どの握りも良かったのですが、これが一番かも。
 

 カスゴダイの握り。
 

 中トロの握り。脂が乗りすぎず、そのバランスがすごく美味しい。
 

 赤身のヅケの握り。シャリの握りが写真で見えますが、米粒一つ一つが大切にされています。
 

 ボタンエビの握り。酢橘に塩でしょうか。溢れるほどのボタンエビで口の中が満たされ、生のエビの旨さに酔いしれます。素晴らしい。
 

 赤貝の握り。大ぶりで肉厚。ザクザク美味しい。赤貝たるものこうあってほしい質と仕事。
 

 明石のサワラの握り。皮が藁で炙ってあり、香りも食感も良い。脂が乗っています。
 

 北海道浜中産のウニの握り。崩れやすいので手渡しです。ウニがまた濃厚で美味しい。
 

 穴子の握り。ツメで。トルンと柔らかな仕上がりの穴子でした。
 

 アサリの味噌汁。味噌は最低限でお吸い物に近い。アサリの旨みがよく出ています。
 

 締めの玉子焼き。密度の濃いカステラのような感じです。白身魚を練り込んでありそう。

 


 お茶もいただきました。

  

 追加で干瓢の細巻きを。山葵を効かせて干瓢が美味しい。
 

 最後にシャインマスカット。これも質の高いものでした。
 
Hanaahu Kusawakaba 1600円

 HanaahuTeaはティーペアリングのためのお茶です。
 Kusawakabaは若葉の香りとレモングラスのような柑橘の香り。おくゆたかという茶葉の香りらしいのですが、この香りが良い。露地栽培のきらり31が旨みと渋みのためにブレンドされているそうです。
 
Hanaahu Aomomiji 1600円

 いずみ、青心烏龍、つゆひかりをベースにした青茶。二番茶のみなみさかをブレンドし、純然としたお茶の印象が強めか。
 
Hanaahu Akizakura 1600円

 玉露の茎だけを使った玉露ほうじ茶と焙煎ウーロン茶のブレンド。青心烏龍にさやまかおりなどをブレンドして飲みやすい焙じ茶といった印象。
 
Hanaahu Fuyutsubaki 1600円

 焙煎ウーロン茶、深煎り玄米茶、深煎り茎ほうじ茶のブレンド。焙じ方が半端ない香りの焙じ茶です。「緒方」@京都の焙じ茶を思い出しました。

 会計は55440円。
 その一品一品に確かな美味しさがあり、最高峰の鮨と呼びたくなります。価格帯的になかなか食べに行けませんが。

 

鮨 陸 (寿司 / 広尾駅、六本木駅、乃木坂駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5

「すしのいずみ」@藤沢(☆彡)

 湘南のグルメな奥様推薦の1軒です。

 ストレートに美味しく美しい鮨です。

 優等生的な良さがありますが、壊れ気味に尖った味が好きなぼくには面白味にかける印象も。

 美味しかったけど、満足感が低いという不思議な感じでした。
 
住所:藤沢市鵠沼石上1-2-18 京町家レジデンス 102


電話:0466-52-8583


定休:日曜


営業:12時〜14時10分/17時半〜23時半
 

 京町家レジデンスは、通りからすると裏手にあります。
 黒い木の格子に白い暖簾の前面。和の面持ちで、中に入ると9席のL字型の白木のカウンターです。

 間接照明も美しい内装。

 

26年7月11日夜の来訪

 18時半で1名予約してありましたが、東海道線が遅れてちょっと遅れました。
 
おまかせコース 21000円
 高いコースもありますが、標準のこれで。
 

 レタスとトマトと焼きなすのおひたし。上品な仕上がりです。トマトはしっかりした果実感あるもので、焼きなすは皮を剥いて香りよく、レタスはし浸っていてもシャキッとした食感が楽しめます。
 

 天然のヒラメ、佐島のタコ、北海道産甘エビの軽い昆布じめ。山葵は緑が強く辛味が強い。タコはレア目で実に良い。ヒラメもネットリして旨みがしっかり。塩でも醤油でも美味しい。
 

 北海道産オスのズワイガニ。瀬戸内レモンを絞って。すべてからを剥いて身を纏め味噌を絡めています。しっかりした蟹の旨みが実にストレートで良い。
 

 マゴチと新生姜の煮凝り。素晴らしい弾力に旨味。
 

 天然マフグの白子。玉ねぎポン酢で。ストレートにどれも美味しいなぁ。
 

 出汁。新生姜と万願寺とうがらしに白身魚。旨味、甘味、塩気のバランスが良く、生姜の辛味が引き締めてくれます。白身も皮と脂身にえんがわのような身が良いものです。
 

 円形の美しい緑の皿に甘めのガリ。ここから握りです。
 

 ヒラメの昆布締め。旨みが濃く美味しい。シャリは白く米酢なのかな。
 

 天然本鮪赤身の握り。ヅケで、上に和芥子。
 

 中トロの握り。滑らかな脂のノリがとても良い。
 

 東京湾のコハダの握り。少し強めの酢の締め方は好み。
 

 真鯵の握り。張りのある身が素晴らしい。上に生姜。
 

 愛知県産平貝。軽く炙ってあります。薄くスライスしてあるので、これはそれほど良いと思わなかった。
 

 北海道産バフンウニの軍艦。海苔で巻いていて味は濃い。
 

 穴子。炙りたてでツメが垂らしてあります。
 

 玉子焼きは高密度なカマボコに近いもの。かなり味わいが深い。
 

 アラ出汁の味噌汁。海苔とネギを。
 

 干瓢巻きも追加。優等生的な仕上がり。
 

 最後に甘味。温めた饅頭。粒がちょっと入るあんこ。
 
 会計は23800円でした。

 

すしのいずみ (寿司 / 藤沢駅、石上駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5