「ル・ニコ・ア・オーミナミ (LE NICO a Ominami)」@茅ヶ崎(☆☆彡)
https://le-nico-a-ominami.com/

 湘南の茅ヶ崎は何気に名店が多く、こちらも独自の進化を歩んでいるような感じをうける素晴らしいフレンチレストラン。
 気持ち良い空間と接客、コスパが高く魅力的な料理は、まさに東京からでも足を運ぶべき湘南の素晴らしいお店です。
 
住所:茅ヶ崎市柳島2-9-17
電話:0467-88-0373
定休:火曜
営業:11時半〜14時/17時半〜20時半
 

 茅ヶ崎の住宅街にある白いお洒落な建物です。

 駐車場は広く、柿の木がありました。
 ダイニングは古民家側が黒塗りの柱と床でガラス張り。他は白一色に緑を添えています。
 入り口は中央のようなところに、木脇のガラス扉が。

 白い壁に間接照明とダウンライト。明るく開放的で気持ち良い。
 迎えてくれるスタッフも非常に優しく好感の持てる接客。
 

26年10月4日昼の来訪。

 11時半に予約をしていました。朝からのハーフゴルフの後はカフェに寄り、時間調節してこちらに。


COURSE2 7500円

 ランチコースは真ん中のコースです。一休で予約しました。
 
アミューズ〜あれこれ盛り合わせて〜

 円形の木の皿に盛り合わせです。
 奥に黒い竹炭入りのシュー。間にはじゃがいもと白身魚のペーストを挟んでいます。香りよく旨味が良い。
 辛味のある大きなナスタチウム。半分に切ったオクラは塩気もちょうど良い。
 オレンジ色のプチトマトに小さなピクルスのスライス、スライスラディッシュ。それに相模豚とモロッコインゲンの巻物。豚の味が良かった。
 大山鶏の手羽のスモーク。これが香り良く肉質も好ましくて美味しい。横にはモロッコインゲンと黄色いプチトマト。
 たたき胡瓜と玉ねぎの赤ワインビネガー漬けを添えたフロマージュドテッド。軟骨入りで小気味良い食感。マスタード付き。
 鯵のエスカベッシュ。
 かぼちゃのグラタン。緑のプチトマトをモロッコインゲン。
 バゲットに相模豚のリエット。
 中央には自家製オイルサーディンとドライにしたトマトの皮。
 それとお餅のフリット。シェフの実家の餅だそう。自家製カラスミスライス。塩気もちょうど良い。
 最後にキッシュです。
 

 パンは3種類。
 左に竹炭入りの黒いのミルクパン。これ美味しい〜。
 真ん中は普通のバゲット。
 右にチーズ挟んだバゲットです。

 バターとオリーブオイルがつきます。

前菜〜季節の一皿〜

 アンクルートです。壺の器の上に被せたバターたっぷりのパイ生地。

 中にはキノコのクリーム煮と半熟卵、帆立貝柱が入り、ガーリックバターのソースが乗っています。
 これは素晴らしく美味しい。
 
鮑〜季節の果実や野菜とともに〜 or スープ〜旬の食材を使って〜

 友人らは鮑。
 アワビに根セロリです。
 下にクルトンと根セロリのムース。上には千切りにした根セロリのレモン風味。

 ぼくはスープを選択。
 スープは長野のバターナッツを使った温かいポタージュ。カプチーノ仕立てです。
 横に添えられているのは薄くスライスしたカボチャのソテーと大山どりの胸肉のソテーに大きめのクルトン。
 
魚〜漁港から届いた鮮魚で〜

 鰆のローストに千切りにしたビーツ。
 下には白い白ワインとバターのブールブランソースと赤いビーツのソース。それにヘーゼルナッツです。

肉〜本日の肉料理 or 黒毛和牛のグリル〜

 ぼくは黒毛和牛イチボのステーキを選択。
 極圧の肉塊です♪ これがし強く脂が乗っていて美味しい!!
 お肉出汁には粒マスタード。上からエシャロットとハーブの緑のソース。甘長唐辛子のロースト。チーズのポテトグラタン。ブラックペッパーのチュイル。マッシュした焼きナスとマッシュポテト。
 

 友人はアンガス牛のハラミのバベットステーキを選択。
 少しいただきました。ハラミらしい肉質で美味しい。
 
デザート〜旬の果実を使って〜

 皮ごと食べられるブドウ2種類とヨーグルトのソルベ。クロモジのジュレにタピオカです。タピオカは珍しいですね。
 上には蜂の巣模様のクッキー。
 

 キャラメル味のパウンドケーキに、パッションフルーツのギモーブ、紅茶のクッキー。
 グラスにはパイナップルにヨーグルトのソルベ。

 

 飲み物はコーヒーやフレッシュなハーブティーが最後に。

 
ノンアルコールカクテル 800円

 ぼくはノンアルコールサングリアにレモンのカクテル。

 友人はグレープフルーツジュースにピンク色のシロップ。
 どちらも美味しい。

茎焙じ茶 700円

 これも友人の注文。アイスで頼んでいました。
 淹れたお茶を底の注ぎ口から氷の入ったグラスに落とし入れる。これが面白い!! 作ったのだそうです。
 

ル・ニコ・ア・オーミナミ (フレンチ / 茅ケ崎駅、北茅ケ崎駅、平塚駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5

「ラーメン フリーバーズ」@本郷台(☆☆)

https://www.instagram.com/ramenfreebirds/?hl=ja

https://twitter.com/r_freebirds

 我が地元本郷台が誇るラーメンの銘店。

 店主は23年「支那そばや」にいらした宮本さん。

 鶏の旨味を存分に味わえる極上スープに時期のメニューなど、もうなくてはならない店になっています。

  
26年10月10日昼の来訪。
 昼は歩いて愛犬の散歩に行き、その帰りにこちらに。
 8人くらい待っていましたが、並んで食べて帰って仕事に間に合いました。
 
四川式スパイシーヌードルNumber10 1200円

 フリーバーズには珍しい酸辣タンメンです。塩ベースのはずですが、スープはいつもの鶏の旨味が酸味と辛味のためか感じられず、なんだかよくわかりませんでした。酸味と少しの辛味があり、表面に赤いラー油が浮いています。
 麺はいつもの細麺で小麦粉を感じる固めの麺。
 上には刻んだネギの他に肉味噌が乗っています。それと炒り胡麻。
 干しエビやザーサイなども入っているらしく、しっかりと味の乗った肉味噌でこれは美味しい。

 

ラーメン フリーバーズ (ラーメン / 本郷台駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0

「Ag(エグ)」@武蔵小山(☆☆☆)
https://restaurant-ag.jp
https://www.instagram.com/ag_tokyo/

 武蔵小山にあり大変尖っている小さなイノベーティブフレンチの店。この尖り具合が実に心地よい。エグ味を意味する店名を冠してご夫婦で営む小さなお店ですが、ワンコ連れOKでドレスコードなしという稀有なレストランです。
 
住所:品川区小山2-17-3
電話:03-6426-1520
定休:不定休
営業:17時半〜22時半

 

26年10月12日夜の来訪。

 夜はこちらをワンコ連れで予約していました。
 今宵のお客は18時2名でぼくらだけでしたので、カウンターで二人、話をしながら楽しくいただきました。

agディナーコース 2026 ag 秋 course 15000円 + ノンアルコールペアリング 5000円


 


 ノンアルコールペアリングの最初はロゼスパークリングで前回と同じです。
 
風に負けない

 家内はハーブティーをアイスで注文。
 
いかぽっぽ

 前回と同じく東北のイカ焼きのイカポッポをオマージュした突き出し。内臓まで使う。


 切り株の上に赤い玉が。上に今回は白いペンタスの花を飾っています。


 下にはサブレ。その上の丸い玉はパプリカのムースにイカの身と内臓とゲソが混ぜ込まれています。イカのワタの味わいにゲソの食感。最後にこのゲソが残りいつまでももぐもぐ美味しくいただく。


 


ミルキーエッグ




 これも前回と同じです。相馬市の大野村農園のミルキーエッグ。平飼いで育てられ、季節で食べ物が変わるので四季で味が違うという卵。
 卵形の器はどこで買ったかのか覚えていないとのことでしたが、画像検索するとSegrehyのBroken Egg Ceramic Dessert Bowlみたいですね。


 おおまさりの落花生とミルキーエッグを合わせたフラン。それに茹でたおおまさりです。今回は大勝りがいっぱい入っていました。
 上には玄米の香りを牛乳に移した泡。


 

 
 ここでうちのワンコ用に山羊のミルクをいただく。がっつり飲んでいました。
 
会津桜肉


 これも前回と同じ。最初の3品はシェフ出身の福島の食材を用いた料理。
 木の蓋をした鉄鍋での提供。蓋を開けると煙が立ち上ります。動画でも撮りました。


 タルトの上に会津の馬肉のタルタルとコンソメのジュレ。コンソメは馬肉に相性の良かった蝦夷鹿のもの。


 上にはエディブルフラワーで、2つだけ馬の極薄チップスが乗っていました。


 桜のチップの煙で燻して、自家製イカ墨オイルでマリネしてあります。


 


 ペアリングの飲み物で甘酒です。今回は料理に合わせてジャバラではなく、「支那そばや」でもお馴染みのブッシュカン(仏手柑)を最初から合わせています。


 やはり甘酒自体がさっぱり目で美味しい。
  
相馬山葵

 今回はここで違うメニューです。。
 なんといわきから取り寄せたメヒカリです。ほぼ生のメヒカリ。脂が乗っていて実に美味しい。
 上には蕪のスライスと和梨のスライスとナスタチウム。
 蕪の出汁のソース。これもまたメヒカリにあっていて美味しい。

 さらに横に液体窒素で固めたばかりのサラサラの山葵菜のアイスを添えてくれます。
 メヒカリの下には蕪の葉のおひたし。
 やはりここに来て良かったと思える美味しさです。
 

 パンは近所の「ネモ・ベーカリー&カフェ」のパン。実はオーブンが壊れてパンが焼けなかったのだそう。
 合わせているのはお酒の飲めないぼくのために酒粕ではなくヨーグルトのホイップバター。


 


鮫鰈

 ここも違うメニュー。本日の魚は珍しい鮫鰈。

 切り身を見せていただきましたが、本当に皮が鮫のようにザラザラしています。
 火を入れて皮の食感がザクザクした感じに。
 マッシュルームのソテーと舞茸、それとフレッシュマッシュルーム。

 ここに川俣軍鶏のコンソメを注ぎます。香茸と自家製発酵舞茸で酸味を加えています。とても美味しい!!

 タイムとヘベスの皮を加えた爽やかで土の香りもする牛蒡茶。


 


根室秋刀魚




 今回も秋刀魚のパイ包み焼をいただく。急遽運び込まれた小型のオーブンで焼かれています。
 胃のない家内でも食べれるようきちんと骨取り、内属のペーストも合わせて巻いています。


 魚影はシェフ手作りのシートで作られています。濃い緑色の焼き茄子のソース。
 テーブルの上で青柚子のブールブランソースを添えてくれます。福島忍山の柚子とのこと。変わらず酸味と旨味が素晴らしい。


 

 伊予柑と柚子のジュース。前回と同じものです。大変美味しいので、何回でも歓迎です。
 


蝦夷鹿




 北海道白様町の名人松野さんが獲られた蝦夷鹿のグリル。
 その肉質の良さはさすが。赤身が強くてもふっくらとしていてナイフの入りも良く美味しい。
 下には鹿の骨の出汁に黒胡椒を効かせて赤ワインビネガーの酸味やベリー系のジャムを加えたポワヴラードソース。
 横にはカボチャのピューレ。上にシカに型抜きをしたチップスと葉っぱ型のチップス。この葉っぱもかぼちゃの皮を使って、シェフオリジナルの型を作ったそうです。


 


 今回も間伐材の上にお手拭き。
 


和洋梨


 洋梨と和梨を使ったデザート。


 和梨と洋梨のバートレット。その上にタイムと媛プチ柑と白ワインのジュレ。
横には爽やかなタイムとヨーグルトのソルベ。


 これが媛プチ柑。

 

 飲み物は金山の天然炭酸水で作られたfrü(フルー)の暁星・あかつきSparkling。桃のスパークリングです。テレビで紹介されてしまったらしい。
 


栗

 デザートは前回と同じです。


 上に美しい飾りような葉っぱ型のチョコクッキー。既製の方を使ったそうです。


 アールグレイのエスプーマ。に栗の殻のオーブン焼きに牛乳とマロングラッセ。カシスのパウダーとジュレ。


 栗とそのペーストです。
 

 エスプレッソ。
 今回はこれにしました。中空グラスで美味しい。

 家内はアメリカーノ。
 

 お茶菓子。自然な木の上に2種類。今回は写真をちゃんと撮っています。
 左にマンゴーとパッションフルーツの砂糖菓子。右に山椒風味のチョコです。
 
 家内にも満足してもらって良かったです。また、季節を変えて来たいと思います。
 

ag (フレンチ / 武蔵小山駅、不動前駅、戸越銀座駅)
夜総合点★★★★★ 5.0

「中華そば しば田」@狛江(☆☆)

 狛江駅前にある最上級レベルのラーメンを出す素晴らしいラーメン店。佇まいも空間もよく、ラーメンもこだわりが詰まった好みのタイプ。

 ただ、天邪鬼なので、このレベルに達してしまうと似たような感じの仕上がりになって、ここだからという引きがあまりなかったような気もします。

 

住所:東京都狛江市元和泉1-8-12
電話:03-5761-9048
定休:木・日曜
営業:11時〜15時/17時半〜20時半

 

 狛江駅を降りて左に行き、戻るように駅のタイル壁と緑の間を歩いていくと建物があります。
 古びた外装の建物で、手前には雰囲気良いイタリアンの店「Vino uno」。その向かって左の和の雰囲気のお店がこちら。紺色の暖簾がかかっています。

 中は厨房に面した分厚い木の板のカウンターと右のテーブル席。外観同様蕎麦屋の雰囲気に近い。入って左すぐに写真のないタッチパネル型の券売機。

 

26年10月7日夜の来訪。

 藤沢経由で小田急線の狛江に。
 食べログ4.0のラーメン店があるのに気がつき、ちょこっと食べていくことにしました。
 
中華そば 1300円

 塩好きですが、醤油の名店なのでこちらを。
 比内地鶏、丹波黒どり、みやざき地頭鶏の地鶏スープに10種の醤油を合わせたスープ。流石に美味い。表面を鶏油が覆います。このスープは上質なラーメン店が持つポテンシャルを感じる流石の美味さ。
 上はあいぽーく内もものチャーシューが覆っています。脂身の旨さがとろけて格別。
 刻んだ九条ネギと細切りのメンマ。
 麺は細麺か手もみ麺が選べるので、迷わず手もみ麺。太くて縮れていて、モチモチプルプルを実に美味しい。
 

中華そば しば田 (ラーメン / 狛江駅、和泉多摩川駅、喜多見駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0

「ルレ・ステック・カマクラ」@鎌倉(星なし)
https://www.instagram.com/relais_steak_kamakura/

 セーヌ川沿いのビストロをイメージした、フレンチステーキと伝統デザートのお店が鎌倉に。
 「ルレ・ド・ラントルコート」をオマージュしているとインスタに書いてあるけど、公式店舗・系列店では無いとも書いてあるので、ラーメンで言えばインスパイアということになります。

 店長は「ビストロ クワバラ」@福岡の「日テレタワー前店」@汐留にいた方らしい。
 
住所:鎌倉市小町1-6-5 今井ビル 2F
電話:070-3272-9816
定休:水曜・木曜夜
営業:11時半〜21時半(19時半LO)
 

 「鶏ポタラーメンサンク」の入っている建物の線路側に階段があり、上がった先。エレベーターはありません。

 飾り気のないシンプルなガラスの扉。

 中にはフランスらしいイラストのポスターが額に入れられて飾られています。絨毯時期に赤いベンチシートのソファ、壁は鏡。

 

26年9月21日昼の来訪。
 HOTPEPPERから12時で予約。
 この日は満席でした。

 サービスは普通のおじさんです。

 
150gオングレステーキフリットコース 2990円+税

胡桃とパルミジャーノ、鎌倉野菜のサラダ

 サニーレタスに胡桃。上からパルメザンチーズをかけてビネガー系のドレッシングをかけています。胡桃を敢えてウォールナッツというのは雰囲気作りのためか。
バゲット

 特徴はあまりなかった。サラダとステーキの時に1枚ずつ出てきます。
150gオングレステーキフリットと山盛り自家製フライドポテト

 揚がりすぎたのか油が悪いのか苦味を感じるフライドポテト。揚げたてで熱々でもないし塩も極まってない。
 レアなステーキフリットは実にレア。肉質は赤身でも柔らかめ。ただ、これもソースで食べるのか塩は薄い。
 2種類のソースから選べるので両方を選択。それでちょうど分量は良かった。ソースマデイラは三日三晩煮込んだ牛の出汁にマデラ酒とバターで仕上げたソース。バターが際立ちます。
追加ソース 400円+税

 ソースアントルコートも気になったので注文。別皿にだされます。エシャロットとセージ、エストラゴン、パセリ、アンチョビ、胡桃、バターのソース。

 

アイスティー 600円+税

 驚くほど黒いアイスティー。ドリンクはワンドリンク制。
 
フランボワーズとピスタチオのパフェ 1400円+税

 ホイップクリームにオリーブオイル。フランボワーズのアイスとピスタチオのクリームにピスタチオのアイス。凍ったフランボワーズにベリーのソースとクッキー。底にミルクのアイス。フランボワーズソースとミルクのアイスが良い。
 
アイスコーヒー

 食後の飲み物がついてきました。アイスコーヒーで。
 
 パフェはそれなりだけど、メニューはこのステックフリット1本なので肝心のステックフリットがこれではリピートはできない。ステックフリットが食べたいのであれば、手前の大船にある「ボナップ」ですね。
 
 この後は雨がひどくなってきたので家に帰る。そして、この後鎌倉は冠水して沈んでいました……。危なかった。

 

ルレ・ステック・カマクラ (ステーキ / 鎌倉駅、和田塚駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.0