「手打ち麺 あお井」＠新横浜（☆）
https://www.raumen.co.jp/
味噌ラーメンで競われたという「ラーメン登龍門2024」の３位のお店が期間限定で新横浜ラーメン博物館に出店。
７月５日〜１５日の期間限定店です。
住所：横浜市港北区新横浜2-14-21 新横浜ラーメン博物館B１F
電話：045-471-0503
定休：無休
営業：１１時〜２１時（２０時半LO）
もともと「すみれ」があった場所という認識がぼくには強い、地下１階の左側の店舗。
店主は｢とら食堂｣＠白河で修業を積み､福岡で｢とら食堂 福岡分店｣＠福岡を運営されている和田響氏。
２０４年７月６日夜の来訪。
１８時で３人くらいしか先客はいないが、わざわざ両側に人がいる間に詰め込まれる。
味噌ラーメンミニ ６８０円
手打ちは売り切れていたので機械式の麺で。「手打ち麺」という店名の割に手打ちが１２０食分しかないのは残念な感じなので、店名を「味噌ラーメン あお井」に変えたら良いのではないかと思う。
もっとも、手打ちではなく機械の製麺ですが、平打ちでやや縮れた麺はそれなりに美味しい。北海道産ゆめちからとキタノカオリを使用し歯ごたえ喉越しもよいものです。
スープはトロトロで白濁した味噌のスープ。豚骨スープベースで、日本各地に郷土料理として伝わる呉汁を模し、すりつぶした大豆に背脂やバターを加え、白味噌と赤味噌をブレンドした味噌スープにしています。かなり特徴があるのでよいのですが、塩梅的には塩気が物足りないので、美味しい！とはならなかった。面白いで終わっています。ガツンとしょっぱかったら好きなのに。
そして、上にのっている糸唐辛子が逆に結構主張しているのを感じました。
刻んだ水菜と、既製品のめんま、きちんと美味しいチャーシューが乗っています。