Negiccoを観に新潟に行けるかもしれない。 | …

i am so disappointed.

Negiccoのニュー・アルバム「MY COLOR」が数日前に発売され、これがすごく良かったので先日、このブログでもとりあえずの感想のようなものを書いたのだが、まだまだまったく聴き込めてはいない。これからもっと聴いて、より好きになっていきたい。

 

それはそうとして、このアルバムには結成15周年記念盤という意味合いも強く、確かに普通にポップ・ミュージックのアルバムとしても素晴らしいのだが、そのことも理解した上で聴くと、より感動も増すというものである。それで、その結成15周年を記念して行われるのが、7月21日の「love my 15years at 朱鷺メッセ」である。

 

いろいろあってNegicco以外の目的でも新潟に行きたい欲がひじょうに高まっていた最近なのだが、実際には仕事の日程などもあり、なかなかゆっくりと自由な時間を取るのが難しい状況であった。それでも、時間的な余裕がもしできたならば、その時に自分へのご褒美的に行くのはおそらく新潟なのだろうな、とそのような気はしていたのである。

 

それで、朱鷺メッセでのNegiccoのライブのことももちろん知っていたし、発表された時に出来れば行きたいなと思っていたのだが、そもそも仕事を休みにくい曜日であった上に勤務体系が変わったりして、これはますます無理だろうという感じになっていた。

 

ある日、ツイッターのタイムラインをスクロールしていると、Negiccoのリーダー、Nao☆ちゃんが朱鷺の被りもののようなものを着けた写真と共に、このライブのことを告知していた。あれだけ素晴らしいパフォーマンスを見せながら、こうして人を楽しませよう、笑わせようとする努力を怠らない、この姿勢が素直にカッコいいと思ったのでその旨を引用リツートでつぶやいたところ、まさかのリプライが来てしまった。「ありがとう!朱鷺メッセ来て!笑」とのことである。その時点ではおそらく行けない予定だったので、その旨を返信しようとしたのだが、いや待てよ(木村拓哉流に言うならば「ちょ待てよ」)、果たして本当に無理なのだろうか。とりあえず出来るだけのことはやってみようと思い、たぶん行けない可能性が高いが、本当に行けないかどうかもう一度いろいろ動いてみるというようなニュアンスの返信をしてみた。

 

それから、そのことを強く思って、日々のいろいろなことをこなしていたのだが、つい先日、これはなんとかなりそうだぞ、ということになったのであった。とはいえ、勤務体系上、まだまだぎりぎりまで予断を許さないというか、どう覆るか分からないという現実もあるので、あまり大げさに楽しみにはしないようにしている。とはいえ、やはり楽しみなことは間違いないので、そういうことをただ書くだけのブログ記事である。

 

このようにNegiccoのことをブログに書いたり書かなかったりしているのだが、この間もなく15年のキャリアを迎えようとしているアイドル・グループの音楽を私が初めて聴いたのはつい一昨年の3月3日のことである。それまで名前ぐらいはなんとなく知っていたのと、実は「アイドルばかり聴かないで」のことは当時、ネタとして知ってはいたのだが、それがNegiccoであったことすら認識していなかったし、曲を実際に聴いてみることもしなかった。あと、ある日曜日に新宿に買物に行き、妻が無印良品かなにかを見ている間に一人でタワーレコードに行くと、アイドルグループのような人たちがファンと交流するイベントのようなものをやっていた。近づいてポスターに書かれた文字を見ると「Negicco」と書かれていたのだが、それで特に興味を持つようなこともなかった。後で調べてみたところ、あれはどうやら「ときめきのヘッドライナー」のリリースイベントだたようだ。

 

当時、私は現役のアイドルといえばハロー!プロジェクトかAKB48ぐらいしか知らないような状態で、ごく一般的な人たち以下の知識しかなかったはずである。かなり知名度があるはずのももいろクローバーZのことすらよく知らなかったのである。元モーニング娘。の道重さゆみのことはすごく好きで、2014年11月26日の横浜アリーナ公演をもって卒業、芸能活動を無期限休止した後も、グループのライブに何度か行ったりはしていた。しかし、いろいろ疲弊していよいよアイドルはもう卒業だなと思い、それでもポップ・ミュージックは好きなので、当時、たまたまそれ関連の本を何冊か読んだこともあり、1970年の日本のシティ・ポップを聴きまくる日々が続いていた。妻と銀座に買物に行き、今度は有楽町の無印良品で買物をしている間に、今度は三省堂書店に一人で行った。アイドルと中年男性との関係について書かれた新刊が2種類、平積みにされていた。アイドルはいよいよもう卒業したはずだったのだが興味本位で立ち読みをしていたところ、道重さゆみの卒業スピーチにも言及されていたので、これは記念に買っておこうと思い、2冊とも購入したのであった。内容がとてもおもしろく、2冊続けて一気に読んでしまった。

 

日本には随分とたくさんのアイドルがいるのだなと思ったし、かなり細分化、多様化しているという印象も持った。そして、Negiccoというアイドルのことが気になったので、ちょっと聴いてみようかという気になった。Apple Musicを検索すると、その時点における最新アルバム「Rice&Snow」はなかったものの、他の作品は結構入っていた。それで聴いてみたのだが、これがすごく良かった。それまで私がローカルアイドルに対して抱いていた先入観を完全に覆されたばかりではなく、これは普通に音楽としてかなり好きな類いのやつなのではないかと思った。それがはじまりであった。それから他の曲も聴いたり、当時はApple Musicのカタログになかった「Rice&Snow」をデータで購入したり、過去の動画を観たりしているうちにどんどん好きになり、ちょうどシングル「矛盾、はじめました。」がリリースされるタイミングでもあったのでリリースイベントというのがあり、それにも行って、ライブの良さにも感激した。その日、ネギ券というのをはじめて入手したのだが、ライブだけですでにかなり満足していたのと、握手会に行ったところでなにを話せばいいのかまったく分からなかったので、使わずに帰ったことを覚えている。

 

このリリースイベントではNao☆ちゃんとかえぽが相次いで体調不良で倒れ、ぽんちゃが1人でリリースイベントをやるということもあった。最終日は幕張でぽんちゃとオーディエンスによる「圧倒的なスタイル」というのがあり、その時は撮影が許可されたので、仕事の休憩中に動画を観ながら感激していた。そして、その夜にはタワーレコード渋谷店地下のCUTUP STUDIOに行った。

 

Negiccoというグループを育んだ新潟という街そのものにも興味が出てきて、ファンの方々の情報やブログにいただいたコメントから察するに、どうやら「古町どんどん」というお祭りに行くのが良いらしいということが分かってきたのだが、そのお祭りは週末に行われていて、仕事を休むことがひじょうに困難である。それでも新潟を体感してみたい気持ちが強く、別にNegiccoのライブやイベントがあるわけでもないのに、純粋に観光で行ったのであった。それまで新潟のスキー場には行ったことがあったが、街に行くのははじめてであった。Negiccoファンの方々がいろいろ教えてくださり、「サンシャイン日本海」のMVに映っている場所にもいろいろ行くことができた。

 

「あなたとPop With You!」に出てくる「ヨーン・マルニの風」が国道402(よんまるに)号を吹き抜ける風であることをこの時点では知っていたので、実際にその道に出てみて、「あーこれがヨーン・マルニの風か」と感動したりしていた。バスセンターのカレーやみかづきのイタリアン、とんかつ太郎でタレカツ丼などを食べた。バスセンターの近くにあったayame poppoというお店は「サンシャイン日本海」のMVにも映っていて、今はもう閉店してしまったのだが、そこで初めてぽっぽ焼きというものを買った。あと、信濃川の川幅の広さに驚いたのであった。

 

日本海が見たいと思い、iPhoneのGoogleマップアプリで調べて行ってみたのだが、ナビゲーションされた道がまったく人が入れない所で、そのうちに雨も降ってきたので断念した。それが、先ほど書いた国道402号を発見した時だったのだが。やはり「サンシャイン日本海」のMVでNegiccoが乗っている電車と映っている場所をファンの方から教えていただき、うわーまったく同じじゃん!と感激したりしていて、再び新潟駅まで戻ってきたので、今度は信濃川沿いを歩いて、やはり「サンシャイン日本海」のMVに出てくる新潟市歴史博物館みなとぴあの方に行ってみようと思った。その日は朝からずっと曇っていて、雨が降った時間もあったのだが、その瞬間に急に晴れてきて、これがまた最高だったのである。川がやがて海に通じていることはもちろん頭では分かっていたのだが、感覚としては理解していなかったのだが、信濃川にはどう見ても海でしか見たことがないようなタイプの船が停泊していたり、明らかに海の雰囲気が次第に漂ってくるのが感覚としてとても不思議であった。しかも、これが街の中に普通にあるというのがまた新鮮である。信濃川を挟んだ向こう側に、おそらく朱鷺メッセだと思われる建物が見えた。

 

古町の商店街を歩いていると、大きなスクリーンのようなものに「矛盾、はじめました。」のMVが映し出されていた。どこかレトロな感じがする商店街に、あの都会的でお洒落な大人ポップが流れているのが、なんだかとても素敵だと思った。

 

新潟紀行2016春(1)~The Road to Niigata篇

新潟紀行2016春(2)~万代シティ篇

新潟紀行2016春(3)~古町・白山篇

新潟紀行2016春(4)~ヨーン・マルニの風篇

新潟紀行2016春(5)~みなとぴあ・ふたたび古町篇

新潟紀行2016春(6)~ まとめ篇

 

その後、結局、翌月の古町どんどんにも強引に休みを取って行ってしまうのだが、新潟で観るNegiccoのステージには、東京とはまた違う良さがあった。しかし、この時は実は体調がものすごく悪く、すぐにホテルに帰ってバタンキューであった。「ティー・フォー・スリー」のティーザー映像が公開され、それをホテルの部屋で観ていた。外食に行く気力もなかったのだが、せめてご当地名物をと思い、ホテルの近くのコンビニエンスストアで栃尾の油揚げを買ってきたりしていた。あと、もも太郎というアイスキャンディーはかなり気に入った。

 

それまでに中野サンプラザで行われたライブにも行っていて、「おやすみ」の時に夜の新潟の映像が流れたのだが、少し前に実際に訪れていたからこその感慨があり、やはり行って良かったと思えた。あと、「サンシャイン日本海」が中野サンプラザではセットリストに入っていなくて、初めて観たのが「古町どんどん」だったのもすごく良かった。

 

古町どんどん2016春

 

それから新潟には何度か行こうとしたこともあったのだが、結局、行けずじまいで、会社の行事でやはりスキー場にだけは行っていたのだが、それだけであった。

 

まだ完全に確定ではないのだが、金曜日もどうやら休めそうなので、もうその日の朝から新潟に行ってしまう予定なのだが、この日は19:00から「FURUMACHI LIVE 2018」というのがあるようなので、これにもぜひ行っておきたい。日曜日はさすがに仕事に行かなければいけないのだが、土曜日はライブ後に少しは余韻に浸っていたいという思いもあり、明けて始発で東京に帰り、午後から仕事という予定にしている。確定ではないものの、もうすでにライブのチケットは発券し、ホテルと新幹線も予約してしまったので、なんとかしたいところである。

 

ライブ当日はその前後のファンによるイベント的なものにもよく分からないうちに参加申し込みしてしまい、後からどうせ不治の人見知りのため、どうせろくに人とも話せないだろうと気がついたのだが、せっかくなので頑張りたい。

 

あと、新潟にはおいしい食べ物やお酒がたくさんあることを重々承知しているのだが、昨年の冬にNegiccoのMeguさんが駅前のそばうどんというお店でコロッケそばを食べたときの写真が最高で、それから私もしばらく世田谷区内の箱根そばでコロッケそばを食べ続けるというムーヴメントが生じたので、今回、いよいよそのお店にも行ってみたいと思う。それにしても、そばうどんとは勢いのあるネーミングである。カレーという名前のカレー屋さんとか、酒つまみという名前の居酒屋さんがあるようなものである。それと、ホームページを調べてみたところ、なぜか関西でよく見かけるかすうどんだとか紅生姜天がのったメニュー、串カツなども充実している。それでも、もちろんコロッケそばを注文することにはなるのだろう。

 

あとはライブの時間以外は基本的にノープランなので、適当かつ有意義に過ごしたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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