新潟紀行2016春(3)~古町・白山篇 | …

i am so disappointed.

万代バスセンターでの目的を果たしたので、萬代橋に向って歩いていた。新潟日報メディアシップが右方向に見えた。立派な建物である。

「サンシャイン日本海」のビデオで初めの方に出てくるレトロ風の建物、あれはみなとぴあというらしい。萬代橋のところで右折して、真っ直ぐずっと行けばあるはずだった。

萬代橋は信濃川に架かっている。川幅がとても広い。予想を大きく超えていた。Googleマップを見て、川を渡ることは分っていたのだが、こんなに距離があるとは思っていなかった。そして、右や左に曲る道は橋の下を通っているのだが、一体どこからどのように降りていけばいいのかが分らない。

そして、天候はしだいに悪化してきていた。これから降りる場所を見つけてみなとぴあ方面に歩いたとして、一体どれぐらいの時間がかかるのだろうか。信濃川の川幅が思ったよりもずっと広く、渡るのに時間がかかったことにより、みなとぴあへの道程も想像しているよりもずっと遠いのではないだろうか。そのような気がしていた。

ameya poppoの開店を待っていたのとみかづきでイタリアンを食べたことにより、すでに予定よりも時間がかかっていた。ここで、このまま真っ直ぐ古町の方に行ってしまうことにした。みなとぴあの辺りは今回はスルーということである。あの「サンシャイン日本海」のビデオのシーンは本当に良かったので、できれば行っておきたかったのだが、天候も良くないし、ここは見送ることに決めたのであった。

萬代橋

Negiccoの「Falling Stars」に出てくる「星のふる町」とは、新潟の古町とかかっているらしい。また、Negiccoのライブが恒例となっている「古町どんどん」が毎年開催されているのも、もちろんここである。江戸時代には日本有数の花街として栄えた、歴史ある町だということである。

「古町どんどん」でのライブ映像はいくつか観たのだが、ステージはオレンジ色のローソンの近くに組まれていた。このローソンは、地元のプロサッカークラブであるアルビレックス新潟のチームカラーにちなんで、オレンジ色なのだという。

すぐに見つけて、ここであの「古町どんどん」のステージが行われていたのかと、かなり興奮した。ステージが組まれていたと思われる場所にはベンチが置かれ、この時は人通りも少なかった。店内ではアルビレックス新潟関連のグッズも、多数販売されていた。

オレンジローソン

すぐ近くに和genという和服屋さんがあり、よく分からないのだが、このお店もNegiccoとは縁があるという情報を見たような気がする。外からさり気なく見たところ、レジの所にNegiccoのツアーポスターが貼られていた。

当初、古町では昼食をとる予定であった。たれカツ丼の元祖といわれているとんかつ太郎というお店でである。ここはNegiccoが新潟のお店を紹介する「なぞペッパー新潟」というフリーペーパーでも紹介されていた。しかし、万代バスセンターでカレーだけではなくイタリアンも食べ、歩きながらポッポ焼きも少しいただいてしまったため、まったくお腹が空いていなかった。食べようと思えば食べられないわけでもなかったが、どうせならば空腹な方がおいしく感じられるに違いない。

とりあえず場所は確認した。ランチの後で一旦店を閉め、夕方からまた営業するようであった。他の場所を回ってから、夜にまた来ることにした。20時で閉店ということなので、注意が必要である。

「サンシャイン日本海」のビデオに出てくるはり糸というお菓子屋さんや、同じビデオでNegiccoが笹だんごを食べていた野澤屋を見つけて、感動したりしていた。

はり糸

そして、シャッターが閉まっているお店は観光ガイド等でよく見た古町糀製造所であった。ということは、ここがいわゆるカミフルという所なのだろうか。

町並みはどこか懐かしい感じなのだが、わりとセンスや主張が感じられるお店が集まっているような印象であった。かなりファッションにこだわっているような若い女性のグループも見かけた。

そのまま歩いていくと、赤い鳥居が見えた。これも「サンシャイン日本海」のビデオで見たことがある白山神社である。あの夢か現か分らないような素晴らしい世界観を持ったビデオに映っていた場所が、いま目の前にある現実感、この目眩をまたしても感じた。

そして、あのビデオの初めの方に一瞬、少しだけ映る犬の銅像はまさにこれではないだろうか。iPhoneでYouTubeの「サンシャイン日本海」のビデオを再生してみるが、やはりかなり似ている。というか、ずばりこれではないだろうか。そして、やはり同じビデオでNegiccoのメンバーが漕いでいるブランコではないかと思われるものも、やはり見つけた。すでにかなりの興奮状態である。

そして、営業はしていなかったのだが、ポッポ焼きの屋台があった。やはり新潟の子供にとって、ポッポ焼きとは神社にお参りに来た時に親に買ってもらう類いの定番のおやつなのであろうか。この辺りで見かけた屋台は、この1台のみであった。

白山神社

忠犬

ブランコ

ポッポ焼き