また本レビュー後日書こうと思いますが、、
取り急ぎ、書きたいこと書きます。
今、高橋先生の本を読んでいます。
こちら♡
私の毒親に当てはまることも多く、幼少期のフラッシュバックとともに、時々涙出ながら、嗚咽起きながら、、読みました。
印象的だったのが、怒りには2種類あること。
❶正当な怒り
❷八つ当たり
大切な何かを奪われたり奪われそうになったときの怒りは正当な怒りらしい。(お金、人、自尊心など)
一方、奪われるわけでないのに怒りを感じる、イライラする場合、目の前の相手はトラウマを思い出すトリガーとなっているだけ。
本当は子どもの頃親に対して我慢しすぎたことがありすぎる。でもそんなこと普通自分でも分からないから目の前の人がわるいと錯覚して目の前の人に「八つ当たり」しているに等しいらしい。
正当な怒りか、八つ当たり(=トラウマ反応)か、見分けポイントは「奪われたかどうか」ではないだろうか。
私は少し前から友達にすごくイライラしていて。
縁切ろうかなーなんて思いつつダラダラ会っちゃって。
良いところもあるしなーとか考えて。
でも高橋先生の本を読んで私はこの友達に「八つ当たり」している(厳密に言うと、友達本人にブチギレるなどはしていないので、友達には直接八つ当たりしていない。自分のなかでとてもイライラしている。)と分かり、考えを改めることができそうな気がした。
だって友達になにかを奪われていない。
なのにとてもイライラする。
ひとりでいるときに「◯ね!」と叫ぶほどに。
友達に言われたことがすごくいやだったのだ。
でも奪われていない。
だからこれは正当な怒りじゃないんだ。
全部100%トラウマのせいなんだ。
もちろん前々からトラウマの勉強していたから気付いてはいたけど、でもさらに確信できた感じ。
トラウマケアに必要なボトムアップのアプローチ(身体ケアしてその変化を脳にフィードバック)も大切だけど、
「ただの八つ当たり」と認識する、トップダウンのアプローチ(考え方を変える)も有効な気がする。
友達にイライラしていたけど「ただの八つ当たりだった」この魔法の言葉を自分に言うことで、すーっと落ち着いた。ハッ!そうなのね!とわたしのなかのわたしが驚いた感じ。
じゃあ、そのトラウマのケアしよっか!と思えた。
トラウマ解放ワークはやるテーマ多すぎて大渋滞中。
今やっているテーマが終わったら、この友達へのイライラのケアを始めよう。
もとはと言えば母親が原因のはずだ。
そこのケア。二度と辛い思いしたくない。
徹底的に、もう苦しまなくてよくなるほどに、ケアしたい
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