アラフォー夫婦。
退職して専業主婦に。長女(新小3)
ASD&ADHD長男(新1年生)
不安がかなり強いタイプの自閉症です。
知的支援学級に就学しました。
先日、支援級担任の先生と定期面談がありましたので何回かに分けてまとめています。
前回の記事はこちら。
今回の面談で、初めて個別支援計画を渡されました。まだ案のようで、修正等があれば書き込んで提出してくださいと言われました。
自発や放デイでは半年に一度個別計画を作成していましたが、学校では1年間の計画になるようです。
2枚あり、両面で4ページありました。
1ページ目
指導方針と現在の様子が書かれていました。
おそらく4月頃の様子でした。情緒、人間関係、環境把握、身体の動き、コミュニケーションなど7項目に分かれていて詳しく書かれています。怒鳴ったりはしないようですが、暴言があったようでショックでした。朝や帰りの支度は一人でスムーズに行うことが出来ているようです。
2ページ目
日常の様子、自立活動、生活単元についての学習課題や目標と指導内容が書かれていました。自立活動については、遊びや集団活動に正しく参加できること、ルールやマナーを守れるように指導してくださるようです。ゲームを用いてルールを守る経験を積ませるとありました。
生活単元についてはこちらにまとめています↓
3ページ目
国語、算数、図工についての学習課題や目標と指導内容が書かれていました。
国語についてはひらがなとカタカナの読み書き。読み聞かせを通じて登場人物の気持ちを話したりするとありました。漢字80字も学習したいと修正を入れるつもりです。←先生にもお伝えして了承いただいています。
算数については、数字の読み書き、足し算引き算の計算の引き方がわかるように具体物を使用して合わせる引くという概念を学ぶと記載してありました。…。。1年でこれしか進まないとなると、さすがに困る気がするのでどう修正を入れようかまだ悩み中です💦
4ページ目
道徳や交流授業について書かれていました。
道徳は、友達の意見を聞いていろいろな考え方を知る。サポートを受けながら自分で意見を言う。
交流授業に付いては、支援員が付き添う事、行事に参加すること、交流級でも友達との関わりが広がるようサポートをしていくと書かれていました。
簡単にまとめましたが、実際はもっと細かく指導内容が書かれていました。
別紙に長男の特別支援教育ニーズも書かれていたのですが、
①コミュニケーション能力
②状況判断
③忍耐力の定着
とあり、的確に把握されているなと感じました。
合理的な配慮として、スモールステップで課題を積み重ねて成功体験を多く得られるようにと記載がありました。
特に最近は忍耐力の無さや、最後まであきらめずにやり切る力が弱い部分について心配しています。将来の就労を考えた際に心配な部分です。もともとの特性もあると思いますが、今まで癇癪や他害を起こさないように無理をさせず出来るとこまでで良し、としてきてしまったからかな…と思ったりもしています。
最近は情緒が安定してきたので、そうした忍耐力が着くような声掛けを可能な範囲で家庭でも意識しています。本人の負担になりすぎない程度に…。効果があるかはわかりませんが…。また別の機会に記事に出来たら良いなと思っています。
【追記】続きはこちら↓
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