アラフォー夫婦。
退職して専業主婦に。長女(新小3)
ASD&ADHD長男(新1年生)
不安がかなり強いタイプの自閉症です。
知的支援学級に就学しました。
先日、支援級担任の先生と定期面談がありましたので何回かに分けてまとめています。
前回の記事はこちら。
とにかく国語と算数の進み具合が気になってまずはその二科目について先生にお聞きしたのですが、その後『生活単元』について改めて聞いてみました。
生活単元は、自立活動と同じく支援級独自の科目になります。週に1~3回。平均して週2回くらい生活単元の時間が設けられています。
就学相談の際に学校見学をしたときにも簡単に説明を受けたのですが、イマイチまだイメージがつかみ切れていないので改めて活動の様子について聞いてみました。
生活単元で取り組むこと
月ごとのカレンダー作り(制作)
野菜を育て観察する
お正月遊びなど季節の行事
買物体験
学期ごとのお誕生会
現在は、夏まつりの準備を進めているようです。みんなで何をやりたいか話し合いをして、役割分担を決めて準備をするようです。長男も〇〇やりたい!と積極的に案を出したようです。
そういえば…。
園でも同じように夏祭りの準備や行事の準備では園児が話し合って進めていくことが多かったのですが、長男は自分から発言することはあまりなく、先生が長男に話を振ったり意見を聞き出してくれていたようでした。
今では支援級でも交流級でも積極的に手を挙げて発表しているようなので、改めて入学後の変化に驚きました。
ちなみに支援級では学活が今のところありません。通常学級では週に1~2回学活の時間があり、学期ごとにお楽しみ集会を開いています。生徒たちが企画して準備をしているようで、小3の長女も毎回集会を楽しみにしています。
普通級のこうした集会準備に参加して欲しい気持ちもありますが、普通級は人数も多いし、話し合いの場では長男は埋もれてしまうかもしれません。
支援級は少人数なので、自分の意見を言う場も多くなるし、自分のアイディアが採用される可能性も高くなり、長男の場合は普通級より支援級での活動の方が意欲的に取り組むことが出来そうな気がします。
今までは、支援級って学習の時間少ないのに生活単元まである…交流でも生活あるのに…と正直思っていたのですが、イベントの準備をするという経験はとても大事だし、行事や誕生日会のような楽しみになる活動があるのは良いことかもと思うようになりました。
長女は学活で集会の準備が始まるととても楽しそうにしています。長男にとっても生活単元の授業が学校生活の楽しみの一つになってくれると良いなと思いました。
【追記】続きはこちら↓
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