山口の神社仏閣★椙杜八幡宮 彫刻編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



昨日今日と、1日に2回記事を投稿させていただいたRieruです★

高森旅の記事が溜まっていましたので、土日を利用して一気に書きあげて投稿しました。
何度もupしやがって、うぜぇ・・・と不快に思われた方にはすみません。
また土日祝日で記事が詰まっていたら1日に2回記事を投稿すると思うので、不快に思われた方はスルーしてください。すみませんが、よろしくお願いします。
ということで、前回記事の続きになります。(←なんだこの展開?)

椙杜八幡宮の拝殿の中を拝見させていただいた後、拝殿に施された彫刻も見せていただくことに。


どれどれ?


うわっ、なにコレ?

凝りすぎ、彫りすぎ、うわ〜、スゴい!


当たり前ですが高い場所にあるので、遠目。

それでもスゴい彫りなのが分かります。


特に山口県東部は、神社仏閣に施された彫刻の数が多いと思います。

梁ひとつにしても、ここまで曲がらせるかい?と問いたくなるほど。

△ 虹梁(こうりょう)と呼ぶらしい・・・

そりゃあ、宮大工さんの腕と、その対価を払う住民の信仰心の賜物でありますよ。

・・・時々驚かせてくれるヤンチャなところも、好・き♡

△ もちろん対になっているので反対側も・・・

イテテ


(設計ミス?)

 
季節が夏ならば、蝉時雨が聴こえるような場所。


今は野鳥の囀(さえず)りか聴こえるばかり。
いえ、平日で小学校がある日ならば、10:25頃まで中休み?らしく、小学生たちの賑やかな声も聴こえてきます。
極めつけはチャイムが鳴った後の、児童による放送ですよ!

「もうすぐ休憩時間が終わります。3時間目の準備をしましょう。」

あ〜、平和だな〜、ほっこりするな〜。
今思い出すと、「何でもないような事が 幸せだったと思う」のですよ。

・・・人の歌詞、勝手に使わないでくれません?


イテテ


(すみません、いつも人の歌詞を勝手に使っています!)


そしてしばらくすると、音楽室から?『さくらさくら』の歌が聴こえてきました。
もう桜?と思いましたが、「弥生の空は 見渡す限り」という歌詞があり、納得。
この曲が参拝中にBGMで流れるなんで、なんと素敵なことでしょうか。
まだ桜の花は咲いていませんが、心の桜の花は満開です桜(←言うね)

拝殿の入口付近から傷んだ廊下を渡り、裏(奥)側を見てみると、古い御神輿がありました。


これ以上進むのは怖(壊してはいけな)いので、引き返して靴を履き、離れた場所から建物を拝見することにしました。


気になったのは、この石垣の部分。

『奉寄』?


なんちゅう、リサイクル!せめて裏側にして・・・年号や年月日、寄進者名が刻まれているかも?じゃあ横・・・いや、潔くて逆に清々しいかもしれません。

結構、境内にそれっぽい石が転がっていました。


文字の部分を削るだけでも労力が・・・で、そのまま?

極めつけは、こちらの石垣下にあった、というか埋もれかけたもの。


・・・


欠けてる?欠けていない?もし完全体なら、欲しい人は少なくないと思うのですが。


上にあるのは割れていて残念な感じですね。これは捨てている、という認識で良いのでしょうか?


アロンアルフアでくっ付けます?いや、補修剤かな〜。

・・・勝手に持って帰っちゃダメよ。


アイタタタ


(徒歩だし!←そういう問題ではない)



クローバー高森 梅見の頃ひとり旅クローバー