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夢をあきらめないシングルマザーを応援!シングルマザーコーチの江成道子です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130705/00/rinamana77/08/ff/j/t02200146_0400026612598780234.jpg?caw=800)
シングルマザーの一番の悩みと言ってもいいと思います。それは「生活が苦しい」こと。
生活が苦しければ、お給料の良い仕事に就けばいいし、もっと働く時間を増やせばいい。単純な解決方法がここ。
シングルマザーの生活が苦しいのは、この解決方法が使えないことにあると思ってます。子どもの時間に合わせた働き方になりますからね。
しかも今の時代、子どもがいない独身女性でも、生活困窮で苦しんでいる方が少なくないんですね。女性というだけで大変なんて・・・
仕事の採用だけを考えると、今の企業の上層部のほとんどが男性です。採用側は男性が多いんですね。残念ながら男性の考えでは、子育てとの両立とかの苦悩は理解が難しいことだと思います。
以前勤めていた会社の男性の上司に、旦那がいるから出張ができないという女性に対して、「仕方ないよね、女性は家庭が大切だから」と言われて、一緒に出張している私の前で良く言うなと思って、「それは偏見ですよ」って言ったら驚かれたことがあります。
女性はみんな家庭が中心だと思っている、思い込んでいる、そうあるべきだとも考えているのかもしれません。
決してそうではないんですよね。仕事が大好きで家庭よりも仕事を中心にしている女性もたくさんいるし、好きじゃなくても仕事を中心にせざるを得ない状況の方もいるわけです。
それと同じように、家庭を中心に仕事を考えている女性もいるんです。
それは個々の考え方や、目標や、環境によって変わります。
それは女性側はたぶん分かっているのだと思うんですが、男性側の理解には達していないんじゃないのかな?ここが女性雇用を難しくしているとも考えられると思うんです。
「子どもを育てているから、時短の仕事を増やそう」ってこともよく聞くんですが、それも確かに必要です。でもそれを望まない女性も確実にいるんです。
時短の仕事に就くと、空いた時間に他の仕事を入れないと生活が出来ない人もでてくるんです。そうなると移動の時間が無駄になります。
とは言っても、男性だけに「分かってくれ~」って言ってもわがままなこと。ここは逆の発想で、女性側が、男性に採用したいと思われるコツを学ぶという手もありますね。
私は個人的にそこが一番大切だと考えています。だって女性の方が相手を観察する力があるんですから(笑)
実際のところは色々なケースがあると思うんですが、「生活が苦しい~」ってお声をたくさん聞くなかで、当事者がもっと考えないといけないな、って感じています。
変わってくれるのを待つよりも、自分で変える努力をしちゃえ!ですね!(^^)!
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![5人姉妹を育てるシングルマザー☆江成道子](https://stat.ameba.jp/user_images/20120610/12/rinamana77/d8/10/g/t01100031_0110003112020136447.gif?caw=800)
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