たった一度の人生をどう生きる? | シングルマザー 自立への道

シングルマザー 自立への道

一般社団法人日本シングルマザー支援協会代表理事
シングルマザーサポート株式会社
江成道子





夢をあきらめないシングルマザーを応援!シングルマザーコーチの江成道子です。



常々、ストレスを感じないように、無理をしないようにみんな生きられればいいのになぁ~って思っています。

「こうでなければならない」などの思い込みの中で、自分を苦しめている人が、とっても多いと感じるんです。

もちろん、社会の中で生きていれば、やりたくないこともやらないといけないし、我慢しないといけないこともたくさんあると思う。それでも、どこに向かうかが決まっていて、それに向かう途中に必要なことで、やりたくないことや我慢は、決して嫌なことではないはずです。

そういう我慢ではなく、「私さえ我慢すればいい」とか、「誰かに何か言われたくないから」という想いからの我慢は、幸福感を感じにくいだろうな~と。

今週の月曜日に母が乳がんの末期であることが分かりました。

慌てて、娘である私と妹。孫である私の娘たち。そして母の兄弟たちが伊豆に集まりました。

当の本人「ケロッ」っとしています。「これは計画通りです」って言っているんです。

そして、自分の死後の父親のことや、形見分けや、家の片づけのことをみんなに伝えて、「ちゃんと整理しないとね」って。

母曰く、「人生好きに生きてきたから、なんの後悔もありません!」って笑ってるんです。まだ71歳ですが、ひ孫の世話までできて、最後は伊豆で10年のんびりできて幸せだったと・・・

なんかあっぱれです。

熱川の自宅から伊東の病院に向かう山道で、父と母が笑いながら「伊豆の10年は本当に楽しかったね」って。不思議な人たちです。そんな母を見ながら父も、母が亡くなったあとは相模原にきて仕事がしたいと言っています。

最初に聞いた時は私も妹もみんな泣きましたが、この母の近くにいるとみんな笑顔なんです。

病院の先生も、「家族で突っ込んだ話がなんでもできる関係のようなので、本人の意思を尊重して決めてくださいね」って言っていただきました。

私たち家族は母の好きなように死なせてあげようって決めたんです。

本当に自由奔放に生きてきた人です。

幼い私と妹を連れて28歳で離婚をして、必死にシングルマザーとして生きてきて、私たちが大人になった頃から生活が大変になったみたいで心配だった時期もありましたが、妹の結婚の時に私と妹と父の関係が戻ったのをきっかけに、12年くらい前に父と復縁。

「私がちゃんと育てたから、あんた子どもに見てもらえるのよ」って父に向かって威張ってます(笑)

いつも人生受け入れたら楽になる、と私は言っているんですが、本当にそうだな、と教わりました。

そして自分自身も、やりたいことはちゃんとやろう~!って。一度きりの人生、努力の上で好きに生きようと思います。

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