ある平均的なシングルマザーの暮らし

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おはようございます。本当にやりたい事が見えるコーチング。シングルマザーコーチ江成道子です。

バレンタイデーからずっと、甘い食べ物が家に沢山あって、食べ過ぎて困っています。痩せなきゃ、でも甘い物が美味しい・・・

こんな自分との戦いを繰り広げている今日この頃です。



『あるシングルマザーの日常』

私は小学校６年生の女の子を持つシングルマザーです。離婚してから５年間、実家の近くにアパートを借りて、娘と二人で暮らしています。仕事は事務職。離婚前は近所でパートタイムで働いていましたが、収入がよくなかったので、離婚を機に転職。現在の年収は１８１万円。これに児童扶養手当と児童手当を足して生活しています。

元旦那から養育費を支払ってもらえれば少しは楽になりますが、本人にその意思がなく、私もあまり関わっていたくないので養育費は頂いていません。

一番の不安は子供の教育。家計がなかなか楽にならないので、頑張って貯金しても５０万円がせいぜい。悩み事は主に友達に聞いてもらっています。

将来の事を考えると不安になるので、パソコンや介護ヘルパー等の資格を取得して、収入アップに繋げられればと考えています。

これは現在のシングルマザーの平均的な暮らしです。厚生労働省が 発表している平成23年度全国母子世帯等調査の結果から作ってみました。

調査結果では、貧困が与える子供への影響も懸念されています。シングルマザーの８割が就労しているにも関わらず、収入が低いという現実。とにかく子供を抱えて働くことの難しさは、誰しもが分かっているはずなのに、手をつけられていないのが現状。

とにかく教育費にお金が掛かります。しかし、そこまで家計が回らないのが現状。それが子どもに影響を与えてしまうという悪循環。もっとこの現状を多くの人に知ってもらいたいです。

とはいえ、自分自身がしっかりと未来を見据えた行動に変えるしか方法はないのですね。厳しいけど頑張ろう。

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