2024/01/24(野良猫タヌちゃん 19.・〝何もしない〟ということ 3.) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.

































自家製くるみレーズンパン(HB 。ドライイースト、強力粉、オリーブオイル、豆乳、黒糖、塩、くるみ、レーズン)


逮捕👮笑














そして

野良猫タヌちゃんが昼過ぎから

庭で寝ていて











ご飯が欲しそうでもなかったから

ずっとそのままにしていたが










あれ?いなくなった…

と思ったら

玄関にいたので

チュールをあげた















今はもうチュールしか食べず(もう一つの家でご飯を食べているのもあるだろうし、少食になってきたのもあるのかもしれないし、ずっと丈夫だった歯も、うまく噛めなくなっているよう)


もう、こんなに細くなっている










そして

散歩に出たが

庭にもおらず











帰りに

いつもタヌちゃんがいる

お宅の前を通ったが

いなかった





















そして

家に着くと

タヌちゃんが庭にいて


だからずっといたのかな?










昨夜からこの辺りは

物凄い風で

雪がちらついているのだが

その後もずっとここで寝ていた


だからここに窪みがずっとあり

タヌちゃんやクロちゃんのベッドになっている

クロちゃんも最近あまり見ないな…

クロちゃんももう一つのお家でもらっているのかな…






























そして

いつもなら

暗くなってきたら

いなくなるのだけど










17時を過ぎても

18時を過ぎても

雪がどんどん降ってきても

ずっとここにいて



























今日は物凄く寒いので

ハウスに大きな湯たんぽを入れたり

カイロを入れたりもしているが

もちろん入らず


結局湯たんぽは外ではすぐに冷めたので

カイロを2個入れた











雪の中

ずっとここにいるので










わたしは

タヌちゃんが

痩せてきたし

チュールしか食べないのもあり










このまま

ここで死んでいくのかな…

でもこれ以上何もできないな…

と思いながら見ていたが











それが

もう、もう

胸が苦しくなるくらい

美しかった

























そして

生きているのかな…

と見に行ったら










普通に動いて

わたしの方に来たので

チュールをあげると

少し食べ










でもわたしが

少し用事に家に入った間に

いなくなっていた

























そして

タヌちゃんは今日も

いつもこのように

わたしに見せてくれて










それはいつも

もう、もう

発狂するほどで

息もできないほどで

         











今日もただただ

生きる凄さに

涙が溢れた























そして
このことも、それ以外のことも
どんどん
〝何もしない〟ということが
わたしに突きつけられているな…
と思い












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〝何もしない〟ということ 2.