２０２３年は
本当にやり尽くしたし
２０２４年になり、より
どれだけ〝すること〟から〝在ること〟へ
〝体力から能力を使う生き方〟へと
シフトしていくか
という大きな流れがきているのもあり
父の透析でも生活でも何でも
両親が安心したり
スムーズに動ける環境を
わたしが出来ることは整えてきたので
本来なら
これから更に
両親をサポートしていく時期
なのかもしれないが
わたしは
どんどん自分に集中しているので
両親のことも
どれだけ見守っていくかが課題だな…
と思うようになった
だから
昨日のお風呂も
あまり手伝いたくないな…
と思っていたら
母も
「今日は二人で入るからいいよ」
と言った
でも母は
責任を背負いすぎで
一生懸命すぎで
真面目すぎで
心配症すぎるので
父が心配しなさすぎるので 笑
母が二人分心配していて
だからわたしは父には「もっと心配して」
母には「もっとリラックスして」
二人には「歩み寄って」と言ってきたが 笑
もう今はこれでいいのだと思ってる
（追記。いや、それを創造し、受け取る自分になればいいんだ！）
「父が滑ったら…溺れたら…」
とばかり思い
「心臓がドキドキする」
と言うので
昨日は
お風呂の準備と片付けなどは手伝い
何かあったらすぐ動けるように
隣の洗面所で待機をしていたら
母は後から
「愛子がいてくれるだけで
安心して涙が出た」
と言っていた
そして
今日は母は
眼科に行く日で
父は免許を返納したが
母はまだたまに
運転をするのだが
今日は
３０分近くはかかるが
歩いて行ける距離にある眼科なので
歩いて行ってくると言い
いつもならそんなとき
「行ってらっしゃい！
迎えが必要になったら連絡してね！」
と言うのだが
でも、その連絡が来た事は無い
今日は
「いかに、〝何もしないか…〟だな…」
と思ったので
「行ってらっしゃい！」
だけ言ったら
だから
という訳ではないだろうが
「厳しい事で有名なお医者さんが 笑
検査の仕方も検査結果も
たくさん褒めてくれびっくりした！」
「毎月必要だった検査も半年後になった！」
「行きは少し風が強かったが
帰りは追い風だったから早かった！」
と喜んで帰ってきた
そして、ふと今日
「わたしが友人にしようとしたことは
余計なことだったのではないか…
良かれと思ったこともエゴだったのではないか…」
と思うことがあった
そして
余計なことでも
それが起こるなら最善で
そのルートを通るのも有り
だと思ったけれど
それが友人の
人生の喜びや成長や学びや豊かさの
障害になったのでは嫌だな…
と思っていたら
その後のやりとりで
やはりそれは
余計なことだと気づき
彼女がより自分の足でしっかり立ち
美しく勇敢に歩いていこうとする姿を
見せてくれたとき
涙が溢れ
「ああ、やはり、こっちの道だ…」
と思った
それは
このときのように、
いかに〝何もしない〟
ということだった
それは
より、お互いが自立する、という道で
より自立するからこそ
より協力しあえる、という道で
それが
ということで
それは
今２４歳の息子が
２歳のときに脳障害を負い
やれることは全て、全てやり
１６歳直前に
爆発的な絵の才能的が現れ
息子が描いた絵を
これでもかこれでもかと
受け取り始めたように
今、やっとわたしが
〝蒔いた種を刈り取る時がきた〟
〝無限の豊かさを受け取るときがきた〟
ということで
豊かさとは、お金だけでなく、物だけでなく
喜びだったり、安心だったり、経験だったり…
ああ、やっとここまできたな…
ともう、もう、のたうち回った
