そして
やはり
日々の中でも
自分のこれまでの
固定概念、価値観が
破壊される
このような視点が現れ
わたしは
一瞬一瞬の
わたしの生き方に
向き合っていった
そして
それと同時に
2歳で障害を負い
一時期は一切
コミュニケーションがとれなくなった
息子ともだが元夫とも
どんどん会話が
出来なくなってきたので彼らの言葉だけでなく
彼らの言葉の背景にある
感覚やエネルギーに
ハートを開き
見えるものと
見えないものの
両方をメッセージにしながら
彼らが
本当に言いたいこと
本音は何かを
常に感じようとしたり
左脳より右脳
頭(善悪)よりハート(愛)で
生きることを
大切にするようになり
わたしは
右脳の直感、感性など
目に見えない感覚に
目を向けるようになっていった
また
わたし自身が
周りの目を気にしすぎたり
欲求を封印しすぎて
鬱やパニック障害になりなどの
人間の
基本的欲求の一つ一つを
本音を大切にし過ごし
それも
右脳の今この瞬間に
一つ一つ向き合う
ということで
それにも
直感、感性、感覚が
少しずつ少しずつ
磨かれていった
そしてそれは
善悪や
他人の目を気にすることや
自分より他人を大切にすることに
価値を置きがちで
威圧的な
親や家族や学校や社会や会社や
社会的構造などから
教われがちな
親や家族や学校や社会や会社や社会的構造が
全て威圧的、という意味では無く
縦社会の
常識や思考に縛られ
見えるものだけを大切にする
物質重視の古い世界から
善悪を超え
皆が幸せになるメッセージでもある
内から湧く直感で常に生き
他人や世の中の幸せに繋がり
宇宙、世界、自然、植物、動物
全ての生きとし生けるものと
横の関係で繋がり
調和と平和しかなく
愛や温もりや平和や美しさなど
目に見えない精神的なものに
重点をおきながら
目に見える物質的な物も楽しむ
新しいようで原点でもある
宇宙の秩序で生きることに
シフトしていく
ということだった
この宇宙の秩序の中には、
常識も含まれるものがあるので
宇宙の秩序で生きる=非常識ではない
例えば息子はあるときから3食毎に
「お母さん、ご飯を作ってくれてありがとう」
と言ってくれるようになり、言わない日が無くなり
それは「感謝をしなさい」と教えた事は一切無く
彼の内側から湧いてきたもので
わたしも宇宙の秩序で生きれば生きるほど
窮屈な常識は手放していったが
自分と他人の幸せになる常識は残っていったから
そしてそれは
個人の生き方でありながら
宇宙規模の
大きな時代の転換期にある
今
その流れに乗っている
ひとにとっては
自然な運命の流れだと思った