りんの表現が現れるまで 2. | ブログ.

ブログ.

事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.






















そして
その日息子に
爆発的な絵を描く
無限の才能が
現れただけでなく













息子は
一切教えたことが
無いのに














突然
まつやま絵画教室
松山先生に
敬語で話し始め













それも
16年近く
息子と生きてきて
初めて見る姿だった


























そして
その後3、4年
息子が絵を描く横で
先生と













息子の絵のことや
絵を描く息子のことや
人生について
ずっと話し続け












先生は











一瞬であればあるほど

絵は美しく
りんくんの絵はそういう絵で
りんくんが出す
ゴミまで美しく


りんくんの絵は
一切の躊躇が無く
一切気にしておらず

アーティストは
皆そうなりたいともがいていて
それを手にせず
多くの人が死んでいくが

りんくんには最初からそれがあり
素晴らしい」

と言った












また息子の絵は












絵には
その人の生き方が
絵に現れていて
 












わたしは
いつか
天地がひっくり返る 
と思い生きていた通り













息子に絵の才能が現れ
無限の芸術の世界を知り
新たな息子を知るたびに











わたしの世界も
息子の世界も

























そして先生が
「りんくんは絵を描くたびに
それが自信になり大人になっていく」
と言ったように













息子は
絵を描くたびに
それを見てもらうたびに

























そして
わたしも
こんな絵を描くひとは
見たことが無く













こんな絵は









 


純粋さや
愛など
人間にとっての
原点














人生のしくみや
叡智や
宇宙の秩序など 












人間が生きる上で
必要な
〝全てを知っている〟
人にしか描けない
と思った













だから
息子には
素晴らしい知性が
あることは分かっていたが














その知性が
人間という域を
越え







 


それが
神、宇宙、意識
という
想像以上の次元の












知性がある 
愛がある
というより












愛そのもの
であることに
ただただ驚いた

























そして
わたしは











息子に
爆発的な絵の才能が
現れた後も











息子には
絵を描く以外にも
何かを表現しそうだ
と思っていて













それは
絵を描くように
〝万人に通用する〟
わかりやすいものだと
思っていたら












このような事が
起こってきた





























そして 
わたしは
息子が
絵を描くように













一瞬で
躊躇がなく
その一瞬に込められた
爆発的な
言葉のセンス
たまらなく好きになった





























それは
最低限の手の機能と
直感的で純粋な感覚と
宇宙の秩序との融合で
生み出される














息子の絵のような
奇跡で












言葉も
制限や不自由
あるからこそ












その奥にある
無限の可能性や
愛や純粋さが














その一瞬に
込められているから 
だった