でも
そんな
流れがありつつも
それは
まだわたしの内に
秘めているもの
だったし
それは
とても
大きな決断だったので
慎重に進めようと
息子が
２０歳を過ぎて
療育手帳を持つことも
選択肢に入れながら
わたしは
担当の方と
電話で
２０１９年１月に
息子の判定と
親の面談を
２０１８年１１月に
親だけの事前面談の
二回の面談日を
決めた
そして
わたしは
１７年間で初めて
ワクワクしながら
一回目の面談に
向かった
そして
電話を下さった
担当の男性職員さんに
初めてお会いし
わたしは
一瞬で
あ、
この人好きだ
と思った
わたしは
その一瞬を
とても
信頼していた
だから
その一瞬が
とても
嬉しかった
そして
普通は多分
一時間もかからない
と思われる面談は
一時間半以上に及び
わたしは
これまでの経験から
迷惑でないかも
お聞きしながら
その一時間以上は
わたしが
本当に話したいことを
話し続けた
そして
それを担当の方は
とても真剣に
とても深く理解して
そして
楽しいとまで言って
聞いて下さり
わたしは
信じられなかった
そして
担当の方と
少し
それぞれの
人生についても
話すと
お互い
直感を大切に
生きていることも
わかり
わたしは
楽しくて楽しくて
仕方がなかった
そして
息子を知ってもらう
材料の一つとして
このブログを
紹介し
というテーマに
息子の
これまでの
軌跡と奇跡を
綴っていることを
伝えると
読みます
と言ってくださり
驚いた
そして
面談が終わり
次回の説明も受け
楽しかったです
と伝えると
僕も
楽しかったです
と言って頂き
次回の面談が
楽しみでもあったが
先のことを
考えることはやめ
ただ
今のこの幸せだけを
味わうことにした
そして
ああ
と思いながら
初めて
満たされた気持ちで
家に帰った
