支給された紙パンツが入らない | 落ち込まない中年女のホントの日々

落ち込まない中年女のホントの日々

外陰癌と診断され手術し経過観察中です。現在は病気のことは書くことがあまり無いのですが、日常のできごとをたまに更新しています( ・∀・)ノ

私は年中無休で肩がこっています。
なのでマッサージに行くのが大好き!
1ヵ月に1回~2回お気に入りのお店に通っています。

いつもは普通の整体なんだけど、
たまにオイルマッサージにします。
ガッチガチに固まっている時は
オイルマッサージの方が効果が高いんだそうな。

で、私は基本的に上半身が凝り固まっているので
(施術師に言わせると腰も相応固いらしいけど)
オイルマッサージも上半身しかやったことがなかったのです。

ですが先日のCTクリアの日、
なんか気分が上がって全身のオイルマッサージをすることに。

部屋に案内されて
「こちらの紙ショーツに着替えていただいて
 タオルを巻いてお待ち下さい♪」

と言われる。

籠の中にシュシュみたいに丸められた紙パンツが。
広げてみると、ちちちちちちちっさい!!!

私がいつも履いてるデカパンの半分ぐらいの大きさ。
しかも不織布だから伸縮性皆無。
ムリムリムリムリィィィィィ!

「入らないなら巨大な紙パンツを貰いなさいよ」
と思うかもしれないのですが、違うのです。
このサイズの紙パンツしかない可能性が高いのです。

ここが初めて来たサロンだったら、
カーテンからニュッと首を出して
「すみませーん!もっと大きいサイズのパンツありませんかー?」
と聞けるのですが
私はこのお店に何年も通っているので思うところがあるのです。

私の体を揉み解してくれる施術師みんなが
私がデブであることは重々承知してると思うし、
たまに着替えを借りる時も
「太っているので大きいサイズをお願いします」と申告しているのです。

で、このお店の女性達はみんなとても朗らかでいい人達。


「わざと小さい紙パンツを用意して困っているデブを嘲笑う」
なんて意地悪はしない人達なのです。

おそらく紙パンツはこのサイズしかない。
なので私が取れる対策は3つしかない。


1.ムリヤリ紙パンツをはく

2.今はいてるパンツで乗り切る

3.何もはかない


個人的には2でいきたいんですが、
施術師さんは絶対イヤですよね。
半日を共に過ごした中年のパンツなんて触りたくないと思う。


3でも私はいいんですが、
「もしよければ紙ショーツをお使い下さい」ではなく
「紙ショーツをはいて下さい」だから
絶対紙パンツははくんだよね?
はかない人はいないんだよね?

寝返りを打つ時には
施術師さんは目の前にバスタオルを広げて
中年の裸体を見ないように工夫としてくれてるし
パンツ部分はタオルで巧みに隠してくれるんだろうけど
でもチラ見えしちゃうことはあるよね。
その時にノーパンだったら衝撃だよね。


だとしたら1しかない。
頑張ろう。

膝上で止まってしまう紙パンツを叱咤激励し、
なんとか鼠径部まで持ち上げ、
なんとか股間部分を覆い、
半ケツ状態でフィニッシュ。

ちょっと動いたら張り裂けそうな状態だったんですが
不織布って丈夫なのね。
最後まで頑張ってくれました。


私達のようなビッグレディは
着替える可能性がある場合は
「入らなかったらどうしよう問題」があるので
自前の服を持ち込むことで問題を回避しているのですが、
オイルマッサージの紙パンツは盲点でした。

今後はこような事態に陥らないように
紙パンツも用意しとかなきゃ。

 

探したらビッグサイズ紙パンツは存在していました。

 

 


もうね、太っているのも結構大変なのよ。
翌日手術って時に看護師さんから
「当日はこちらで用意するパジャマに着替えてもらいます」
って言われただけで
「入らなかったらどうしよう…」と思い
手術の心配よりもパジャマの心配をする始末なのよ。

のんべんだらりとデブ生活を送っているわでもなく
デブも色々と考えて暮らしてんだよって話でした。

では、またね!( ・∀・)ノ




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