男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。
鑑定士・幸粋（コウスイ）です。
いつも行くお店が心配で見にいったら、
ウニを超破格の値段で出してくれた。
昨日ね、道を歩いていたら
とある店の看板に、
手書きの張り紙が貼ってあったんですよ。
しかも赤字で・・・(;^_^A
「コロナに負けるな！！」
んーーーーー・・・なんか違和感。
このメンタリティって、
戦時中と同じなんですよね、、、たぶん。
もちろん私は戦時中生まれてませんから、
想像の中でのイメージですけど、
この負けるな！の感覚は・・・
戦時中に「アメリカに負けるな！！」って言ってたのが
「コロナに負けるな！」に変わっただけで
同じことしてる。。。。
もう、戦時中から何年もたってるんですよね。
なのに、受け止め方がなんも変わってない・・・
私はそこに違和感と、残念感を感じるんです。。。。
何かと戦うっていう発想がもう古い・・・
もう違う。。。。。
新しい時代の流れを、
キャッチしてないような気がするんです。
勝ち負けとかじゃ、もうないんですよね。。。。
別にコロナは敵じゃないんです。
そのことがわからなかったら、
ずっと何かと戦うというフェーズから抜けられないです。
つまりこれからもずっと、恐れを感じさせる何かと
延々と戦って、勝ち負けを繰り返す人生なんです。
残念ながら、コロナは終わらないんです。
5月になっても、自粛延長すると思います。
そのあとも、ダラダラ続きそうです。
その終わらないものと延々戦うって、
どんだけしんどい選択なんだ？って話なんです。
これ、感覚的なことなんで、
わからない人にはわからないと思うけど。
で、今日伝えたかったことはですね。
もう、時代は変わったってこと。
変ろうとしてるんじゃなく、
「変わった」
完了してるの。
変わってないと思う人は、
感覚だけが古い感覚をまだ生きてる。
この新しい感覚になるってことは、
古い感覚を捨てるってことです。
これからは今までの概念がまるっと変わるんです。
それがまだわかっていない人が多い気がします。
それと、今ってジャッジが激しいので、
本当のことをあまり書けないなって思うから、
遠回しに書こうかなって思うけど。
えとね。私がもし外食産業をしていたと仮定したら・・・
この4月の時点で店をたたみます。
今、無利息で政策公庫からお金借りられますからね。
借りられるだけ借りて、新しことをやると思います。
多くの人は、自粛を待てばいずれ、元に戻れるかも・・・
ってまだ思ってるみたいなんですね。
でももっかい言いますが、
私だったらこのタイミングでお店閉めますよ。
で、出張型かデリバリー型に完全に変えます。
飲食という業種を変えたくなかったらですけど。
これからは、お店（箱）が邪魔になるんです。
店の家賃が、生活を圧迫していくんです。
それがイメージできてないとしたら、
現状バイアスかかってるかもしれないです。
※現状維持バイアスとは・・・
大きな変化や未知なるモノを避け、現状を維持したくなる心理
投資とかの世界には、損切りって言葉があるんだけど、
いま、おそらく、損切の一番いい時期です。
（職種にもよりますが、箱ベースの商売で
ネットに転換できないものは）
でも、この損切りって、見極めがわりと難しいんですね。
もうちょっと待てば・・・とか、
まだいけるかも・・・・って、期待してしまうのと、
人間は、現状維持を無意識にしようとするので
ついダラダラ期待して、今ある形を残そうとしてしまうんです。
だから意図的に意識して
「よし。ここらで損を切る！！」と決断しないと、
いつまでもズルズルいってしまうんです。
結果、さっさと撤退もしくは、業種変更していたら、
あんなに大損しなかったのに！！とか、
あんなひどい目に合わなくて済んだのに！！とかってなっていきます。
こんなに頑張ってるのに！！なんてこと言うんだ！！と
該当する人は思うと思うけど、、、、
これまで努力してきた量が多い人ほど、そう思うと思うけど、、、、
夏過ぎて、秋、そして冬になった頃、大半の外食店は、
おそらく、去年と同じ形態では残れていないと思います。
デリバリーや出張型に転換したお店は、
形を変えて残ってると思いますが、
（需要は消えないです。ただ、もう形態が変わると思う。
今までと価値観がからっと変わるので）
今日は、明るくない話で申し訳ないですが、
少しでも早く小さい損で
済むように伝えたほうがいいかなって、思った次第です。
それでいうと、つまり、飲食関係の従業員の方も、
もう次の準備にかかったほうがいいです。
店の内情を従業員に言う経営者はいませんから、
ヤバいなって思っていても、ギリギリまでいいませんよ。
だから先読みして、次の準備をしておくのがいいです。
こう書くと全部がダメになる気がするかもしれませんが、
そうじゃないんです。
飲食は全滅でも、その需要はなくならないんですよね。
そこがポイントです。
自分で料理作るのが嫌な人、いっぱいいるから（笑）
そこに仕事のネタが転がってると思います。
私の勝手な好みと妄想ですけどね、
既製品みたいな弁当じゃなくて、
お母さんが作ってくれた弁当風のお弁当だったら
少々高くても買う人いるのになーっていつも思ってる。
うちの近所に、それに近い店があってね。
母親が作ったみたいな弁当を売ってるんですそこ。
10時に店を開けて、12時30分にいくと、
もう３つくらいしか残ってないの。
12時前に行かないと、食べたい弁当が売り切れて買えない。
たいして量も多くないのに、
ひとつ８８０円もするお弁当なのに
いつも売り切れてます。
つまり、お客さんがね、こういうの欲しいなーって思うものが、
お客さんへ届いているか？っていうと
実は届いていない箇所があるのになーって思うんですよね。
そういうところが、商売になるんだけどね。
どんな時代になっても、
人が欲しいと思うものを売れば売れるし
人が困ってるところを解決すれば、お金になる。
ただし、時代を読み間違えないことが大事かなって思います。
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