男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。
鑑定士・幸粋（コウスイ）です。
子どもから
「僕は（私は）、生きてる意味わからない（生きていてもしょうがない）」
言われてしまい、回答に困ってしまった・・・
というお悩みを寄せられることも多いんですよね。
そんな風にお子さんに言われてしまうと、
お母さんの立場からすれば、寂しいような悲しいような、
切ない気持ちになってしまいますよね。
だから「子どもには人生を楽しくイキイキと生きて欲しい」
なんて言ったりするんだけど、
じゃあ、実際、自分はどうなの？っていうと、
子にたいして「人生イキイキ生きて」って
言いきることができないくらい
自分も人生に虚しさを感じている・・・・
だから、子どもに本質的なことを言われた時
うっ・・・・って答えに困って黙るしかないんじゃないですかね。
そもそも大人である自分自身も、
実は生きてる意味がわからない・・・・
人生に充足感を感じられていないんじゃないでしょうか。
だとしたら、（自分のことを棚に上げて）子どもだけに
「あなたはイキイキと生きて」なんて言えませんよね。
「じゃあ、そう言ってる、お母さんはどうなの？」
って突っ込まれたら、返事できませんもん。。。
私はそう感じてる人こそ、
無条件の神に触れてみたらいいんんじゃないかな？
って思うのですよね。
昨年、マルシェの記事を書きましたが、
神と仕事をするとね、めちゃめちゃキツイんです。
精神的にも肉体的にも。
普段の業務は普通にこなしながら、
それにプラスして、神の仕事をしていくわけだから
スケジュールはみっちりで、
毎週の会議は深夜１時２時までかけてやってるし
（参加するかどうかは自分が選ぶので
参加しない選択もできるが、自ら参加している）
やること満載で、当然体は疲れますし、
なのに神と仕事といったって、給料はゼロ（つまりボランティア）
そんな中で、神の観点を観ましょうといわれても、
考えても考えてもわからなくて、精神的に辛くなって逃げたくなるし
それでも、神との仕事を辞めないで続けることを選択しているのは、
そのキツイ瞬間、辛い瞬間こそ
「私、今、生きてる！！」
と、生きてる実感がみなぎってくるからなんですよね。
カラダも精神もヘトヘトなのに、
ものすごい活力が沸いてくるんです。
そしてメンバーと神と共同創造していくその場には、
ものすごいエネルギーが沸き立っているのを体感できて、
なんとも言えない充足感をおぼえます。
あのとき、全力で生きるって、こういうことなのか！
って思ったんですよね。
私たちって、一応「命」としては「生きて」はいるけれど、
その命の灯を、全力で燃やせているか？というと、
ちょろちょろっとしか、燃やせてない気がしませんか？
本当はもっと燃やせそうなのに、
トロ火くらいの燃え方で、ずっとくすぶっているというか・・・・
これは私の主観ですが、
日本ってとても特殊な国だと思うんですよね。
だいたいのものは揃っていて、明日寝る場所に困ることもない。
食べるものも普通に食べられて、空腹で死ぬようなこともない。
とっても物質的に恵まれている。
そんな中、別の国では、同じ地球に住んでいても、
明日食べるものがなくて餓死する人がいたり
戦争で毎日爆弾が飛んできて、いつ死ぬかわからない中、
「死にたくない！」って、必死で逃げ回って生きてる人もいる。
私たちは、食べるもの、着るもの、寝るところが十分ある
充分満たされた生活の中で、
「生きる意味がわからない・・・（生きていてもしょうがない）」
って言ってる。
毎日爆弾が落ちてきて、今日明日、
死ぬかもわからないというさなかにいる人は、
おそらく生きる意味なんて、
考える暇がないんじゃないかって思うんです。
とにかくその瞬間が必死だから。
そんな環境に生きてるとしたら、
生きる意味だの、なんのために生きるのかなど
悠長に考えられないと思うんですね。
つまり、こういう言い方が適切かわかりませんが
そういう人達よりも、
私たちは進化してるんじゃないか？と思うんです。
（魂的に先のステージを行ってる）
例えば日本にだって、
過去、同じような時代もあったわけじゃないですか。
空襲が飛んでて、明日食べるお米が無くて、
着物を質屋に入れてご飯に変えたりとか
防空壕に入って身を守ったりとか。
もちろん、わたしも今世では体験してませんので、
映画とかテレビで見たことから、想定して言ってるんですけど。
そんな時代を経て、今、ちゃんと朝昼晩ごはんを食べ、十分に睡眠をとり、
やりたいこともやろうと思えば、なんだってできる状況下において
生きている、生きられてるからこその
「生きる意味ってなんだろう？」
って考える時間と心の余裕がある状態。
だからこそ、まだ若い子たちですら
「生死」について、根元的な疑問を持つことも
たまたまの偶然ではなく、必然なんじゃないかと思うのですよ。
いくら無条件の神が、人間と無限を創ろうとしているとしても、
明日食べる米の心配や、生存できるか否かで精いっぱいの人に
神と無限を創るという話をオファーしたとしても、
「今それどころじゃないねん！」と、瞬殺されて終わりだと思うんですよ。
余裕があるからこそ、「生きる意味って？」などと、
じっくり考えることができる・・・・
「生きる意味がわからない」
という悩み？を、そのままにして、
答えを出さず、悶々としたまま、
生きていくのもいいとは思いますが、
その先を知りたいと思いませんか？
お子さんに、もっともらしいことを語ろうとする前に
まず、自分自身の人生や、生れてきた意味についてや
なんのために、神は我々を創ったのか・・・・
なんのためにこの世界のアトラクションを創ったのか。
神は我々といったい何がしたいのか？
そこを追求してみたいと思いませんか？
無条件の神に触れると、その先がわかると思いますよ。
