男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。
鑑定士・幸粋(コウスイ)です。
もう終わったドラマだけど「G線上のあなたと私」
やっぱり見ててイライラしました(笑)
いつの間にか、お互い好きになってた也映子と理人。
ようやく告白に至って、付き合いはじめた二人でしたが・・・
「急に会いたくなった」といって突然会いに来た理人と
なぜかまた、いつものカラオケボックスに行く二人。
そのときの会話と流れです。
(ピンクが也映子、青が理人)
------------------------
也映子「いや、顔」
理人「え?」
「はーやっぱ若いわー
もうない、あとかたもない」
「何が?」
「傷跡(といって理人の耳元を触る)」
(バイオリンの絃が切れて顔の傷がついた理人が
若いことで回復が早いことをこう言ってる)
「えっ・・・ああ(理人、触られて動揺)・・・あんなの・・・」
(やえこが突然、理人の頬にキスをする)
「え?(驚く)」
「ん?」
「なんで・・・そっちから?」
「だってしてくんないから」
「え?」
「さっさとするもんなんじゃない?普通は」
(キスをしてくれない理人に対しての言葉)
「ああ・・・」
(見つめ合って、理人からキスをしようとする)
「(急に大声を出し逃げながら)うわーーー!!ダメダメ!!!」
「えええ???!!ちょ・・・どうした?」
「つらい・・・」
「え?」
「いろいろ考えちゃって辛い」
「ちょっとなに?わかるように言ってください」
「バイオリン(バイオリンの趣味仲間)に戻らない?」
「はい?」
「バイオリンがないと苦しい・・・」
「はーっ・・・(溜息)だから、わかるように言えって!」
「好きのその先が怖いです・・・
私、たぶんすぐ理人君に好きのその先を求めてしまうと思う・・・
でも、それは無理な話で・・・
だってあなたはまだこれからの人なわけで・・・」
「一緒にいるのが楽しい。それだけじゃダメなの?」
「だから、それがバイオリンなんだよ
バイオリンがあれば私たちはバイオリンが好きなだけの
気の合う二人でいられる」
「お互いのこと気持ち軽くしてくれる人という二人でいられる
でも、バイオリンがないと、就活中の大学生と
一年半前に婚約破棄された30手前のOLってことになる」
「なにそれ。なに?なんなのこれからの人って
それがダメな理由ならオレはどうもできないじゃん」
--------------------------
結局この話は、いろいろあって保留になったんですけど、
この也映子という女が実在しているとしたら、
たぶん、幸せにはなれないですね。
気持ちはわかるんですよ。
9歳年下の学生さんと、恋人に結婚破棄された30手前の私
という構図ですからね、
それだけで自己卑下したくなりますもんね。
私なんて・・・・って気分になりますよね。
でもね、それ言いだしたら終わりなんですよ。
だって、それがあっても、もう好きになったわけじゃないですか。
で、相手も好きと言ってくれてる現実がある。
ということは、何をどうしたって、
一緒にいたいが本心なわけでしょう?
それを、こねくり回して考えて、
「この関係、苦しいからやっぱり辞めましょう」
なんて、そのねじ曲がった行動が、
ゼンゼン幸せになれない思考なんですよ!!
この也映子に共感しまくってる方は、
同じ思考してる可能性が高いので、
幸せになりたいなら、変えたほうがいいですよ。
あのね、何度もいいますけど、男性はもっと単純なんです!!
この也映子のこねくり回した考え方なんて、
男には、到底理解できないんですよ。
この会話のあとも也映子は女心について
持論をぶちまけてましたけどね。
「女が一人でいたいって言ってる時は、誰かに来て欲しいものだし、
大丈夫って言ってる時は、ゼンゼン大丈夫じゃないの!!
こんなこと男性に言ってもムリですよ。
ましてや若い19歳の男の子にわかるわけがない。
カラオケボックスのシーンでもさ
なんなのこのややこしい態度は。
自分からキスを促しておきながら
急に大声出して、やっぱりナシ!!とか。
也映子という女は、ホントめんどくさい女ですよ(笑)
男性から見たら相当面倒くさいと思います。
まったくもって、共感も理解も不能状態でしょうね。
こういうこじれた女性によって、
若い男性たちは、次々と
女性と付き合うことが面倒になっていったり、
結婚したくないって思うようになったり、
していくんだと思いますよ。
30代~40代の男性が、女性とまともにつき合いたがらない
その原因は、こういった経験に疲れたからだったりするわけです。
きっと若い理人君も、この経験によって、
女ってメンドクサイなーってなっていくのでしょうね(;^_^A
実在すれば、の話ですが。
9歳の差でしょ?
別に焦らなければ、9歳差の夫婦なんていてますからね。
とりあえず3~4年付き合ってみたらいいと思うんですよね。
也映子27歳だから、3年後30歳でしょ。
理人くんは22歳ですよね。社会人になってますね。
そのときになったら、今とはまた違うはずなんですよね。
なんで今の今から、先の先を考えて辞めるとか言うんだって。
也映子って、本当に不幸思考です。
あと「学生と結婚破棄された30手前の女」とかって
自分を落とす発言を、相手に伝えるあたり、センスがない。
そこに落ち込んだり、私ってダメだなーって思うのは思うでしょうから
思ったのはいいとしても、それを、わざわざ相手の男性に言うっていう
その行動(&思考)が、センスがないんです。
人生を幸福に導くセンスがない。
思っていても、言わないでいる方が良いことってあるんです。
それは彼のためでもあるんです。
↓こういうことを言葉にするというのは
「バイオリンがないと、就活中の大学生と
一年半前に婚約破棄された30手前のOL」
結婚破棄された30手前の私、
を好きだと言ってくれてる、彼をも落とすことになるんですよ。
それがわかっていないとしたら、そこもダメだし、
もしかしたら、わかってはいるけど、
つい言ってるとしたら、
そのかまってちゃん具合が、
どうにもこうにも、幸福に生きるセンスがないわけです。
それって「そんなことないよ」とか「それでも好きだよ」とか
そういう言葉を、実は待ってるんじゃないの?っていう
ツッコミを入れたくなるんですよね。
年齢差という、どうしようもない現実は
自分が抱えておけばいいことじゃないですか。
それを彼にぶつけて、慰めてもらうなり、
包んでもらおうとする、その行為が、
男性から見て、ズレてるというか・・・・・・
ま、いずれにしても男には、こういうの響かないです。