男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。
鑑定士・幸粋（コウスイ）です。
こんにちは
こちらのページにあった
お悩みを引用して、
勝手に答えてみたいと思います。
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今まで数年彼氏がおらず、久しぶりの彼氏ができて1年になる20代後半です。
彼氏が居なかった間、合コンやデートをしていつも奢ってもらっていました。
その感覚で、友人とも 羽振りがいい男性は格好いいよね という話になります。
顔がよくても、払うのを渋る人はすごくみっともなく見えてしまい、
全然かっこよく見えなくなってしまいます。
と、こんな事を言うと何様？！と思われてしまうと思いますが
私にとってこれが自然な感情で、
見栄などではなくやっぱりお金を持っていて
かつ女性に使える人は魅力的な人が多いと思います。
今の彼氏は付き合う前に初デートでお寿司に連れて行った後、
会員制のバーに連れて行ってくれました。
ちょろい私はそれですぐに惚れました。
付き合い始めてからは同い年ということもありほぼ割り勘で、
それでも良いところをたくさん知れたのでまぁいいやと思っていました。
しかし、最近土日に都内をデートしているとたくさんのカップルとすれ違い、
あぁあの子は奢ってもらっているのかな とか思うと悲しくなります。
あと、お会計の時にお札を渡すと、 あーごめんね と言いながら
全部受け取るのですが店員さんに可哀想と思われているかな。。
と悲しくなったりします。
買い物した紙袋を持ってる子は、
買ってもらったのかな～いいな～。。とか。
割り勘のカップルが増えたといいますが、
割合でいったら20%ぐらいだと思います。
5人いたら、わたし以外の4人は奢ってもらってるのかーー
いいなーーーーと思ってしまいます。
同じような方いらっしゃいませんか、、、
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はい、恒例の？（笑）ワリカン問題。
自分は彼氏にワリカンにされてて、
友達や周囲の人達は、ご馳走してもらっている。
というのを見た時、
いいなーとか、うらやましいなーとかって思う人は、
おごってくれる（男性がおごるものだ、という価値観の）男性
と付き合うほうがいいと思うんですよね。
世の中には、
「今の時代ワリカンにしないと、女性も相手選びに困りますよ」
とかっていう主張をする人も多いんですが、
そう思う人は、ワリカンの男性と付き合えばいいと思います。
できるだけ選んでもらうために、条件を下げる、
というのも戦略として、ありっちゃありだと思うんで。
でも、ワリカンにされたら悲しいと思う価値観の女性は、
そもそもの価値観が、
ご馳走してもらうことで大事にされてる。
と感じる感覚の人間なのだから、
そこを譲るってけっこうムリなんちゃうかな。
なので、それを主張して生きればいいと思うんですね。
つまりその考えと、マッチングする男性を探すってことです。
ということは、男性がワリカンにした時点で、
当然付き合う対象からはずれますし、
また、どんなにイケメンでかっこよくても、
「オレ、ワリカン主義」って主張する男性には、
選んでもらえないことを受け入れる、という意味にもなります。
何を取り、何を捨てるか、なんです。
そんなのは、ワリカン問題じゃなくても、起きてることでしょ？
「お金を節約することは最高に良いこと」という価値観の人と
「お金は使ってこそ意味がある」と考える価値観の人は
一緒にいられないっていうのと、
何ら変わらないんですけどね？
つまり、「ワリカンが当然だ」という価値観の人と
「ワリカンなんて嫌」と思う価値観の人は、
マッチングしない、ってだけのことなんです。
経済力＝力であり、力＝強さなわけですよ。
女性はいつの時代も、強い男性が好きなんです。
そんなのは理屈じゃなく本能です。
どこに強さを見出すか？っていうときに
経済力に男性としての強さを見出すから、
ワリカンされたら悲しい（とか情けない気分）になるってことです。
好きで付き合ってる彼なのに、これからも好きでいたいのに、
男としての強さが見いだせなくなって、悲しいわけです。
好きでいたいのに、いられなくなる悲しさです。
やっぱり彼はすごいな。かっこいいな、
って思っていたいのに、思えなくなる悲しみです。
それとは逆に、男性に強さを求めない女性とか、
あるいは、男性の強さを
経済力以外の部分で判断する女性は、
ワリカンでいいんと違います？
でも、経済力以外の強さってなんやろ？
筋肉がすごいとか？（笑）
好みはそれぞれだけど、原始時代だったら、
筋肉のある男性が求められるでしょうけど、
経済社会の中では、経済力が力であることは否めないわけで、
どんなに筋肉がすごくても、お金なかったらなーーー・・・(;^_^A
って思う女性が多いんじゃない？
また、お金を稼ぐ力とは、この厳しい社会を
生き抜いていく力でもあると思うんですよね。
生物の本能として、人生が後退していきそうな人や、
落ちぶれていきそうな人、生きる力が弱そうな人を選びたくない、
というのは、人間としての本能でもあるわけで、
強い男性、生命力のある男性、生き残りそうな男性を選びたいのは、
当然の感覚かな？って私は思いますがいかがでしょうか。
あと、これは私がいつも思うことですが、
自分に娘がいたとしたら？って想像するんですよね。
自分が手塩にかけて育てた娘がですよ。
彼氏にワリカンにされてたら、なんかムカつくと思うんですよね。
うちの娘ってそんな安いのか？？って。
お金かけたくないくらい、価値がないと思っているのか？って。
大事な大事な娘なんやから、ちゃんと大事にしてよ！！って。
この話は、ワリカンされてもなんとも思わない人は、
スルーしてくれたらいいんですけど
（考えを変えさせたいから書いてるんじゃないんで）
私がいつも、男性にはご馳走してもらったらいい。
と主張するのは、こういう概念があるからなんですよね。
お客さんにね、アドバイスする際の、
ひとつの指針にしているポイントがあって、
それが、この娘さんがどうあったら（どうなったら）
親御さんは安心されるかな？っていう視点でも見てるんです。
その人を小さい頃からご飯を食べさせて、学校を卒業させて
大きくなるまで育ててきた親御さんは、
娘さんを愛してると思うんですね。
その愛する娘さんが幸せになることを願わない親はいない。
だから、そこが指針の１つなんです。
彼氏から娘さんが大事に扱われてることがわかったら、
親御さんは安心すると思うし、それをみて親も幸せですよね。
というわけで、ワリカン問題は、議論することでもなく
自分の価値観、人生観をどう表現して生きるか、
っていう話だと思います。
