あなたの恋愛がうまくいかない理由 | 男性に深く愛されたい女性のためのLOVEセオリー・占い師コウスイのブログ

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男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。

鑑定士・幸粋(コウスイ)です。 

 

たおやかLOVEセオリーテキストを

 

ご購入くださったTさんから

 

感想のお便りをいただきました。

 

Tさんの素直な感情が表現してあって、

 

私も読んでいて、ジーンとするような内容でしたので、

 

ぜひとも紹介させて頂こうと思いました。

 

ご本人の承諾を得たので、紹介させていただきますね。

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幸粋先生、はじめまして。
7月にセオリーを購入させていただきましたTと申します。
ブログも毎日楽しみに拝見しております。

今日はお礼を言いたくて、メールしました。
長文です。お時間があるときに読んで下さると幸いです。

私は41歳、既婚です。
夫と子供が2人、4歳(男の子)と1歳(女の子)がおります。

私は実の親との関係にずっと悩んでいて、子育てに自信が持てずにいました。
でも今日、先生の動画「彼から連絡が来ない」を聴きながら、
雷に打たれたように気が付きました。

「私は両親を喜ばせたかったんだ」
「両親の大喜びする姿が見たかったんだ」
(それなのに、どんなに何を努力しても空振りだったのが
辛かったんだな。それで、親を恨んでいたんだ。)


男性に何かしてもらったら「思い切り喜んで」ということ。
私はどこかテクニック的にずっと捉えていました。
 
でもそうではなくて、ママが「ありがとう!」って大喜びしたら、
夫や子供は、大好きな妻・ママの笑顔が見られて、すごく安心して幸せになる。
大好きなママを笑顔にした、僕は素晴らしいことをした、子どもや夫はそんなふうに
自信が持てる。
 
私も子供のころそうだった!!それを思い出しました。
それが叶えられなくて、40年もこじらせていたんだとわかりました。
だから、私が大喜びするのは、夫や子供に対する「愛」なんだなと、わかりました。

これまで、愛は「してあげること」だと思っていました。
でもそうじゃなくて、「してもらって、大喜びすること」
で、夫や子供に安心と有用
感と自信を与える(上からの表現ですが・・)ことができる。
心配するんじゃなくて、信頼すること。
そのほうが夫や子供は自信と力を発揮できる。
それがわかりました。

セオリーは男性心理についての考え方ですが、
親子関係や子育てにも通じると思いました。

私はこれから、夫や子供のしたことや、
その存在に大喜びして幸せにしていればいい
んだと思って、長年の霧が晴れた気分です。

ここからは余談ですが
親子関係に悩んで悩んで、私の両親を育てた祖父母にも原因があると思い、
ここ数年、その生い立ちも調べ、彼らの心の傷について、
もう亡き祖父母たちに手紙を書きました。
 
戦争や恐慌、愛する人との別離、経済的な没落、障害を負うことについて、そのよう
な苦しみに寄り添いつつ、ここしばらくは毎日線香を焚いて、祖父母たちに「生き抜
いてくれてありがとう」と話していました。

祖父母たちのような苦しい時代(戦争)
そのような苦しみの中で、もし私だったらどう子育てするだろうか?
何もかも失ったような絶望の時、どうやって生きていけばいいんだろう?

祖父母に対して、父をあんなふうに育てた恨みもありました。
でも、父も、祖母の喜ぶ姿が見たくて見たくて、
けれども祖母の心が(戦争を経て)哀しみ苦しみでいっぱいだったから、
子どもの心が見えなくて、
父も人生をこじらせてしまっていたんだなと、突然にわかりました。

おばあちゃん、長男に障害を負わせ、次男を戦争中に亡くし、
戦後も子供たちに貧乏させたこと、罪悪感をずっと持って、辛かったでしょうね。
その負い目を子どもたちも感じて苦しんでいたよ。
 
本当は、子どもに大喜びしてあげて、子どもの力を信じてあげたらよかったんだよ、
次の人生に役立ててくださいと祖母に手紙を書くつもりです。
 
亡くなっていて会ったことのない祖父母ですが、
そして私は宗教や神仏とは無縁の人間ですが、
亡くなっていても気持ちは通じると感じています。

幸粋先生、セオリーを学んだことによって、長年の悩みから救われそうです。
両親にも手紙を書いて、感謝を伝えたいです。
ありがとうございます。
 
Tさん
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Tさんステキな感想をありがとうございました(^^)
 
素直に書いていることを実践しておられて
 
素晴らしいです☆

青字のところ

「私は両親を喜ばせたかったんだ」
「両親の大喜びする姿が見たかったんだ」
(それなのに、どんなに何を努力しても空振りだったのが
辛かったんだな。それで、親を恨んでいたんだ。)
 
は、私が日ごろから、

自分の心を見てあげてくださいね。

自分の本心を無視して、外(他人)ばかり見ないでくださいね。

と表現している部分です。

自分の本心を見る、本心を抱きしめるということを、
 
Tさんはちゃんと実践されたんですね。

だから、あとの気づき(ご両親や、ご先祖さんへの

感謝やありがたい気持ちに気づく)につながっていきます。

ここが大事なのです。外ばかりみて、誰それはどうとか、

誰それに比べたら私はどうとか、そうじゃないってことです。

誰それとか、他人は関係ないんです。

「まず」自分の心を見るんです。

それが大事。

神仏や宗教と無縁でも良いんです。

ご両親が生きてらしたら、
 
素直に伝えれば伝わりますし、
 
ご先祖さんでもういらっしゃらなくても

手をあわせて(別にお墓や仏壇などなくてもかまいません)

思いを伝えていけば伝わります。
(できれば言葉に出して話しかけたほうがより伝わります)

親やご先祖さんは、つながっているからです。

意味あって、縁あって、その家、
 
その一族に生まれているのですから

思いが届かないわけはないんです。

ぜひ、感謝の気持ちを伝えてさしあげてくださいね。


赤字のところは、重要なポイントで

多くの方が勘違いしやすい点です。

男性がしてくれたことには大喜びですよ。

こう伝えると、内心、

「えーーーー。そんなわざとらしいことできへんわ」

と思って聞いている人(読んでいる人も)たくさんいますよ。

でも、私にそれを言ったら叱られるから、
 
みなさん黙っています(笑)

その捉え方が違うんです、という話です。

ものの表面しか見ていない人はそう捉えるんです。

Tさんは私が伝えようとしていることの

本質をちゃんと読み取ってくださって

私はすごくうれしいです。

大喜びすること、喜んで見せること、

それは愛です。

お友達があなたに何かプレゼントをくださったとします。

ですがそれは、あなたが本当に欲しいものではなかったんです。

でも、自分のことを思って選んでくれた、

プレゼントしてくれたその気持ちがうれしいから、

大喜びして見せる。

これは果たしてテクニックでしょうか?

それってわざとらしいんでしょうか?

本当は喜んでいないからといって、

「別に欲しくないけどね」って言うんでしょうか?

喜ばず無表情に「ありがとう」と言うんでしょうか。

プレゼントに喜ぶことは、

「私を思ってくれてありがとう」

という愛を表現していることではないんですかね。

男性がしてくれることに大喜びは、媚を売ってるのでもなく、

テクニックでなんとかようとしているのでもなく、

「私のためにしてくれてありがとう」

「私を思ってくれてありがとう」

「私を愛してくれてありがとう」

といった思いを表現したから、

それが大喜びするということになるのではないのですか?

してくれてるのに、
 
「いちいち喜んでみせるなんて、わざとらしくでできないわ」

なんて、
 
その在り方がなによりも可愛くないんですよ。

あなたは可愛くないから、愛されないんです。

世の中、可愛くないものは、基本、愛されないんです。

それが法則だから、仕方ありません。

子どもが愛されるのは、態度が素直で可愛いからです。

犬が愛されるのは、態度が素直で可愛いからです。

もしもあなたが帰宅して愛犬にたいして

「ポチ~♪おいで~~~~♪」

と呼んでも、
 
ポチが振り返ってあなたを見て

「ちっ!自分の機嫌が良い時だけ調子よく呼ぶなよ」

と、いきなりしゃべったとしたら?

そんな可愛げのない犬、愛されないんですよ。

いつ帰っても尻尾を振って、大喜びしてくれるから

愛犬は可愛いと思え、
 
永遠に愛情を注げる対象になるんです。
 
さて、あなたの態度はどうですか。
 
 
たおやかLOVEセオリーで伝えていることって、
 
そう難しいことは言ってないんですよね。
 
「男性は頼ってくださいよ、甘えてくださいよ。」
 
「男性がしてくれたことには大喜びしてくださいよ。」
 
「男性に尽くさなくていいですよ。」
 
この3つ、よく読んでみてください。
 
いったいどこに難しいことが書いてあるでしょうか?
 
何も知らない中学生の女の子が読んでも、
 
意味がわかることを書いてますよ。
 
ものすごくシンプルに、簡単なことを伝えてるんです。
 
そんなカンタンなことが、できないのはなぜでしょうね?
 
それは、あなたが素直じゃないから、なんじゃないですかね?
 
本当は男性に頼りたいくせに、
 
頼りたいという自分の思いに素直じゃない、
 
男性に頼りたい本当の思いに素直に生きていない。
 
たったそれだけのことなのでは?
 
これのどこが難しいんですか。
 
「男性に(本当は)頼りたい」
 
そう思ったなら頼ればいい。
 
たったそれだけの簡単な話なんですよそもそも。
 
こじらせているのは、結局、あなたの心の問題なのでは?
 
本当に、たったそれだけのことなんですよ。
 
素直にやればいいだけ、って言ってるのに、
 
やりたくないからずーーーーと逃げてやらない。
 
それを選んでいるのはあなたです。
 
誰もあなたに、男性に頼ることをさせないようにと
 
羽交い絞めして、邪魔をしているわけでもないですし、
 
男に頼ったら痛い目に合わせるぞと、
 
包丁をちらつかせて、脅しているわけでもないのです。
 
あなたがその気にさえなえば、
 
今日、いま、この瞬間からでも
 
男性に頼る自由がそこにあり、
 
頼る選択をできるにも関わらず、
 
あなたはそれを自分の意思で選んでいないのです。
 
さて、ここまで言われて、
 
あなたの在り方はどうしますか。
 
やり方はもうすでに伝えてあります。
 
あとはやるか、あるいはやらないままで、
 
過去の失敗をまた繰り返す方を選ぶのか。
 
2つに1つ、というだけですよ。
 
さあ、どうしますか。
 
好きな方を選んでくださいね。