男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。
鑑定士・幸粋（コウスイ）です。
※こちらからお借りしました。
ドラマネタです。
たぶん見てる人にしか通じないので、
直虎ファンの方だけ読んでくれれば。
（書いて伝えたいのですが、ストーリーを追って
見ていないと、書いても意味不明になるので
内容の説明はしません）
今日はめずらしくリアルタイムで
おんな城主 直虎 を見てました。
今日のはもう・・・・
まことに素晴らしかったです。
久しぶりにドラマを見て号泣してしまいました。
あの場面であのような展開は、
まったく想像できていなかったので、
意表を突いたストーリーに
瞬時に感情の渦に落とされ、
どっぷり浸かってしばらく（現実に）戻れませんでした。
素晴らしい脚本。
すごい。
あのような美しい物語を紡げる脚本家さんは
そうそういないんじゃないかと思います。
なんてすごい才能なんだろうかと、
尊敬し、憧れます。
ドラマや映画が好きなので、
あれこれ見てますが、
おもしろいものを書ける人はいっぱいいる。
でも「美しい物語」を書ける人は稀有なのです。
ここへきて調べたら、脚本は
森下佳子さんという方で、
なんと、以前からファンだった、
ドラマ仁の脚本も書いていたんですね。
あのドラマも美しかったです。
登場する人たちの、人の心が美しいんです。
そういう美しいドラマや映画が、今はめったにないんです。
私たちの心は、毎日見るもの、聴くもの、接するもの
などによって、影響を受けています。
何を見て影響を受けるのか。
それによって、その人の心や、
人生が変わると思うのですね。
イメージの力というのは、
人々が思っている以上に強く作用しますから、
いつも見てるものが稚拙だと、稚拙な人間になっていくし、
いつも見ているものが浅いと、浅はかになっていく。
いつも見てるものが、美しいと美しくなるんです。
ドラマや映画、本や音楽、
目にするもの、耳にするものを
美しいと感じるものを意識して
選択するようにしてください。
要するに「真・善・美」を感じるものですね。
それが、あなたの人生をそのように作っていきますから。
大河ドラマは難しいといって、敬遠する人も多いですが、
現代ドラマでは表現しがたい
現代人が忘れ去った、日本人の心の美しさが
描かれている場合があるんです。
あのような世界観は、現代ドラマでは
描き出せないのだろうと思います。
今日の直虎は、悲しくて美しく
本当に素晴らしかったです。
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