RikiStyle -6ページ目

10周年

そんなわけで11日

 

朝に新潟港に着岸。

時間もあるし下道で野沢温泉へ。

 

送ってもらっていた

OAKLEYの新しいゴーグルを受け取り

 

毎年恒例の

エコースキークラブさんのフェスティバル

エコースキークラブさんは創立35周年。

 

「リッキーと一緒に滑ろう!」という

タイトルをつけてくれ

ゲストに呼んでいただくようになって

なんと10周年!!

驚き。。。

もうそんなに月日は流れたのですね。。。

 

今となっては

クラブのみんなの平均年齢も

70近いじゃなかろうか。。。w

 

参加者は今年も30人ほど。

2泊3日のフェスティバルの中で

クラス分けされた全員と滑ります。

 

カリカリの1日目。

 

雪降る2日目。

 

この日の夜

いつもの夜の宴会で

10周年を振り返る写真で

スライドショーのムービーを作ってくださっていたり

みんなで寄せ書きをくださったり。

みんなからメッセージをもらったり。。。

本当にスキー続けてきてよかったなぁ。と。

 

 

 

そして締めくくるピーカンの3日目。

 

 

35周年、おめでとうございます!

そして皆さんのように80歳になっても

向上心忘れずスキーし続けられるよう

皆さんの背中を追いかけたいと思います!

今年もありがとうございました!

 

 

スキースキースキー

そんな感じで新年を迎え
2日
この日から6日までの5日間
フリーライドの大会で
活躍することを夢みる
11歳の男の子とスキーな日々。


地形の激しいラインどりを選んで
アドバイス入れながら連れまわし

パークでアイテムやトリックに挑戦したり

パウダーにキッカー作って
雪上でのバックフリップを人生初メイクしたり
スキー場を、スキー施設ではなく
「山」という視点で見られるよにしたり
最終日には装備を持たせて
バックカントリーに連れ出したり


濃厚な日々になったのではなかろうか。



僕も彼のやる気スイッチ押すために
数年ぶりに2回もバックフリップかけましたよ。
1回はノーズ刺さってブチごけましたが
それもわかっててかけました。
転けてもいいからとにかくやってみる。
そしてできてもできなくても
それ見て笑えたらそれが一番楽しい。
そういうもんです。

 

んで最後の方

普通にジャンプして着地の瞬間に

視界がいきなり青白く、明るくなった。

何事か!?

レンズ落ちたか?と触っても

レンズはあるし

直接目が触れるわけではない。

 

確かにフラット着地気味で

衝撃は強かったから

その衝撃でついに視覚神経がイカれたか?

と心配になった。

 

が、帰ってきて

ゴーグル外して驚いた。

ダブルレンズの

外側レンズだけ外れ落ちていた。w

 

フレームレスが売りのモデルなのに

見事にフレームが露になった。w

そんなことある!?w

 

レッスン用に使っていた

少し古いゴーグルであったとはいえ

それにしてもこんなこと初めて。w

 

しかしわかったことが一つ。

ここ数年腰の調子が良くなくて

昨シーズンなんて
シーズンスタートからぎっくり腰で
ずっと辛い状態だった。
今シーズンはそうならないように
予防のためにもコルセットをして
滑るようにしていたのだが
これでパークに入ったら
何にもできない。ってこと。
微妙に腰が畳めないから
全然まともに飛べなかった。
でもこのベルトがないと
着地の衝撃耐えれる気しないし。。。
と、難しいところです。
って、もう飛んでは

いけない年になってしまった
ってことなのかもしれませんが。。。


このキッズと
滑り明かした最終日の6日の朝には
年末年始の勤務を終えた仲間1名が

元の生活へと帰っっていった。

その夜には僕の仕事を
手伝いに来てくれていた
初期メンバーだった
ガイドでもある友人が
遭難しているとの一報が入る
4日に下山予定だったが
下りてこないし連絡も取れない、と。
心配。
 


7日
別のキッズがフリーライドしたい!
と来てくれ一緒に滑る。
向上心がすごいし勉強熱心。
1日をかけてかなり滑れるようになった。

この日にもメンバー1名が
自身の日常に戻っていった。


8日
女性お二人で来てくださっている
うちのお一人のレッスン。
怖がりで動きの少ない滑りだったのに
一緒に滑るようになったこの数年で
かなり滑れるようになった。
以前は何するにも”怖い”が先行して
嫌がっていた場所も
”行きましょう!”と言ってくれる
マインドセットになった。
それが何よりの成長で感心。

夕食はお二人にご招待いただき
美味しすぎるディナーに。

 


ありがたや。。。


9日
もう一人の方と滑る。
一緒に滑るのは今シーズン2日目。
この数年で劇的に上手くなって
スピードの次元もかなりあがった。
テクニカルやクラウンで意識するような
レベルの高い次元でのレッスン。

この日にもさらに
年末年始を共に過ごしたメンバー1名が
トマムを離れていって
我々のチームの部屋は2名体制に。
そこに夜に新たにメンバー1名が到着し3名に。
年末年始が終わったなー。という感覚。


って感じでここ数日レッスンとはいえ

かなり高次元でスキー、スキー、スキーと

滑り倒した年明けでした。

10日
僕は朝から最後の移動準備を整え
昼前にトマムを離れ
小樽港からフェリーに乗り込んだ。


雪のない本州へ。約1ヶ月の遠征です。
雪よ降れ。

明けましておめでとうございます。

そんな感じで29日

美しい雪の結晶が舞い降りる中

 

レッスンをして

夕方には手伝ってくれていた5名がトマムを離れ

各々の本業に戻った。

 

そして夜には2名が到着。

チームは少しコンパクトに。

 

 

30日

レッスン後

到着した今シーズン使うスキーに

ステッカー貼って

テンションあがる。

 

31日

2023採譜後のレッスンを終えて

みんなでナイター滑って

みんなでワイン飲みに行ったり

年内最後の

ホタルストリートぶらり

 

少し夜更かししてカウントダウン。

 

花火を見たら

 

近くの神社に。

 

すでに多くの参拝者。

 

この小さな小さな集落に

こんなに人いたんだな。って

いつもこの日に感じる。

 

新年の祈りを捧げたら

帰宅し就寝。

 

 

1日。元日。

この日は休みだったので

何もしないぞ!

くらいの気持ちでいたのだが

前日の降雪に

ピーカン快晴の最高のコンディション。

山に行かなければ。

という義務感に襲われ

午後から準備をして山に。

 

わずか数本だったが

やっぱり気持ちがいい。

 

初滑りも終えて

今年も気持ち新たに楽しんでいきましょう。

 

あらためて、みなさま

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!!

 

 

 

降った

そんな感じで22日

レッスンして

夜は近くの

素敵なお家に住む素敵なご夫婦の

素敵な空間にお邪魔して

本格的な寿司を家庭でいただいた。

 

 

 

23日

レッスン後

夜はデンマークの友人たちが

デンマーク式のクリスマスゲームを

用意してくれて招待してくれた。

これが大盛り上がりでした。

お部屋に戻ってからも

ゲームで手に入れたお酒を飲む。

 

 

24日

この日はお休み。

オンラインミーティング2本。

荷物まとめて札幌出て用事を済ませ

喜茂別の居酒屋に。

ローカルの友人、ニセコの友達

トマムを手伝ってくれている仲間と一緒に。

そしてそのお店の客室に泊めてもらう。

 

 

25日

朝からいくつかのポイントを確認しながら

 

最高の天候の中、羊蹄山の麓に。

 

って気持ちも早る

そんなタイミングで

トマム手伝ってくれてる今回のパートナーが

「あ、ウェアのパンツ忘れた。」と。。。

 

そこから友人たちに借りれないか電話したり

あーだこーだのすったもんだ。

 

そしてなんとか僕の友人から

ウェアを借りられることになり

ポイントに戻って準備してたら

そのゴタゴタを知って駆けつけてくれた

先輩も合流してくれ

登り出したのが10時前。

 

今季初のハイクアップ。

ようやく始まったな。

 

 

そして時間的にも1時になり

膝を痛めていた先輩の様子も芳しくなく

標高1000mあたりでモードチェンジして

滑走!!

 

少し重めでしたが十分に楽しかった。

 

 

温泉入って

この日、クリスマスのなのに

泊めてくれる友人宅に持っていくため

クリスマスケーキを探しあっちこっち。

 

 

ついせにニセコの街にも寄って

 

倶知安でケーキ買って

その前のカレー屋さんに夕食を。

って店内に入ると

知った顔が。。。

 

さらにしばらくしたら

前日に居酒屋に来てくれた

ニセコの友人も偶然やってきて

なんともミラクルな再会の嵐。

 

そして腹を満たしてから

この日泊めてくれる友人宅へ。

別の友人も遊びに来ていて

一緒にシャンパン開けて

ケーキを食う。

ケーキは高かったわりには

全然美味しくなかったな。。。

 

そうして夜は更けた。

 

 

26日

尻別を眺めるも雲の中。

別の狙っていた場所へ。

 

そこは雲もかからず良さそう。

ってことで登った先には良さげな斜面。

 

 

 

 

 

登り返して2本目滑って

そのまま車に戻りました。

 

わりとよかったなぁー。

 

そして昼過ぎに下山したのでランチして

温泉入って解散。

 

僕は札幌で先輩と飲ミーティング。

そこに知床初の女漁師となった友人も来てくれ

 

ヨットを手に入れた僕に

これだけは持っておけ!と

”マキリ” と呼ばれるナイフを授けてくれた。

自分で育てるナイフ。

ありがとう大事に育てます。

 

そして外に出たらゴン降り。

前も見にくいくらいの

爆降雪の中、トマムに戻りました。

こりゃ積もるぞ。

 

 

27日

トマムも結構積もった。

朝イチのレッスンがキャンセルになったので

この日からオープンだった山頂に。

バッフバフ!!

とはいえまだまだ積雪は少なく

笹がたくさん出てるけども。。。

ほぼ全てのコースがオープン。

 

その後レッスン

 

 

28日

さらに積もった!

富良野でガイド&レッスン

何度もリピートしてくださっているんだけど

親子で本当に上手くなられたなぁ。

僕も滑っていて楽しいレベルです。

 

レッスン後みんなで十勝清水に移動して

恒例の忘年会に。

日本一うまいラム肉の

しゃぶしゃぶのお店。

予約しないと食べられないやつ。

激うま。食べすぎた。。。

 

そして帰宅後もわりと深酒。

とはいえ0時を回れば僕は就寝。

 

さていよいよ年末です。

今年も後わずか。

 

 

増える。

そんな状態で14日

その後もレッスンの日々

降雪もあり、積もる。

 

 

15日

前日からの少しまとまった雪。

一面一気に白くなった。

よかった。。。

でもまだまだ。

 

 

16日もチラチラと。

そして大雪に変わる予報。

 

 

17日

外に出て雪を見てみると

夜中にいたん気温上がり

雨から始まったぽい薄い氷の層があるけど

その上にしっかり雪。

積雪も増えた。

 

積雪増えたおかげで

リフト1本追加オープン&コースも増える。

はずだったのだが強風で

結局動くはずのリフト運休で

現状変わらず初心者ゲレンデの1本のみ。。。

 

仲間1名到着。

 

18日

風も落ち着き

リフトもコースも増えた。

僕はこの日休みだったので

午前中は滑りに出る。

やっぱ気持ちいいし楽しいわ。

スキー。

 

 

そして戻って事務作業。

 

仲間2名到着。

 

夕方に1本ミーティング。

 

 

19日

この日からさらにリフト2本動いて

2つの山を連結するコースも

戻ってくるリフトもオープンしたので

一気にフィールドが広がった。

しかも快晴。

 

そんな中

新たに加わった仲間のトレーニング。

 

めっちゃ気持ちいい。

 

でもしっかりトレーニング。

 

夜は外国人インストラクターのみんなと

ウェルカム焼肉パーティー。

そして帰宅後も乾杯して

盛り上がった末にいい感じで解散。

 

 

20日

僕のレッスンのサポートとして

入ってもらってトレーニングな日

 

 

21日

この日は逆に僕がサポートに入りながら

仲間がデビュー

いい感じ

 

スキー好きの子供たちを

雪山の美しさ、楽しさを知る子供たちを

増やしていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪よふれ

そんな感じでトマムに入って迎えた7日

まずはゲレンデコンディション確認。

 

ビビった。。。

雪が今までで一番少ない。。。

降雪機で造雪してないところは

もろに土が出てる。。。

 

まぁ、全国的に雪が少ないこの冬。

というか温暖化の進むこれからは

これがスタンダードになっていくのかもしれない。

と、危機感と絶望感を感じながらも

朝からこの冬の本格稼働に向けて準備、調整。

 

8日からレッスン入ってたが

まさかの初日からお客さん来ないパターンで

まるっとあいて

まぁ、よし。今はまだ。

と、準備を整える。

 

 

9日

朝からずっと雨。

そんな中でもレッスン3本。

でも翌日から冷える予報。ということは。。。

 

夕方に仲間2名合流。

この冬も楽しくなりそうな予感です。

 

 

10日

雨の後に冷えたので

どこもかしこもツルッツルの氷状態。

歩くのも危険なレベル。。。

新たに加わった仲間のトレーニングの日。

あっちこちの施設案内から

初めて雪上の流れまで。

 

 

11日

ほんの少しだけ降って

表面をカバーしたけど

その下にしはしっかり氷。

でも雪少し乗っただけでも

かなりマシな状態。

前日続きのトレーニングとして

僕のレッスンについてもらいながら

この日も3本。

 

 

12日

さらに少し降って

コンディションは前日から考えれば

とても改善された。

 

この日もトレーニングの続きのつもりだったが

もう人が溢れてきていてデビューしてもらい

僕は僕のレッスンを。

 

 

13日

朝出勤してみたら

僕は休みの日だった。

早起きしてちょっと損した気分だが

やらなきゃいけないこともあったし

実際は徳の方が多かった。

 

外はいい感じに雪が降っている。

これは積もってくれそうだ。

 

僕は部屋に戻りヨガして整えてから

事務的な作業の日。

 

もう到着して1週間がたった。

日々が飛ぶように去っていく。

 

コロナ以前のように外国人客がかえってきて

盛り上がりも戻ってきた。

同時に、日本人客の姿は少なく

同じインストラクターでも

英語を話せないスタッフには仕事がない。

これからはもっとそうなる。

予測できないことではなく

もうわかってるんだから

みんな英語勉強しましょうね。ほんと。

 

まだオープンしているコースは

一番したの初心者コース1本のみ。

 

これから数日、雪予報。

ここからの日々で

徐々にコースが増えていくはず。

空に祈る。

 

 

 

 

 

シーズンイン

んなわけで4日

朝からかぐらスキー場に。

この冬手伝いに来てくれる

スタッフのトレーニング。

 

この時期は

オープンしているスキー場も限られているし

こんな序盤から

滑りたいってメンツも限られているので

到着早々から

めっちゃいろんな友人に会った。

 

てかさ、1日券6500円って。。。

たかっ!

 

前日にwebから買ったので5500円でしたが

知らずに来てたら

高過ぎてチケット買わずに

温泉旅行に切り替えるところだったわ。


前日、地元の友人と

電話で話した時には

麓では雨が降ってたっぽいんですが

どうやら上では雪だったようで

いきなりパウダースタート♪

 

結構しっかりと教え方の基本。みたいな

お堅い感じのスローなトレーニング予定でしたが

朝イチは本人のスキルアップとして

アドバイス入れながらバッコシ滑る。

 

あなたの滑りにはこういう現象が出ていて

それはこういうところが原因で

こういう動きに持っていきたいから

こういうエクササイズをさせると

矯正できるよね?

って、そこを意識させながら1本滑って

はい次!みたいなね。

 

んで午後は元の予定通り

しっかりと

お客様とのミートからの流れ

止まれるようにするところまで

止まれたら曲がれるようにするところまで

それができたら・・・

 

とバッチリやって

彼を駅まで届け

トレーニング終了。

 

失くしてしまったヨットの鍵を

このタイミングでなんとかできるか?

この日に青森まで走って函館まで行くか?

と算段していたが

肝心の鍵屋からレスポンスがないので

北上は諦めて

山で出会った仕事できていた友人と

お風呂に入って

さらに地元の友人呼んで夕食食べに。

そしてさらにもう1名加わって。と

いい感じに。

 

普段は自分の車の

後ろのベッドで寝るんだけど

荷物でパンパンで隙間もないので

その友人の同じく車中泊仕様の

ハイエースワイドにお邪魔して

一緒に寝させていただく。

 

 

5日

朝にバイバイして僕は新潟港に。

向かいながらターミナルに空室確認して

予約を入れて、乗船準備をして

昼の便に乗船。

 

 

6日の早朝4時半に小樽降着。

いくつかnetで購入したものを

届け先住所変更するの忘れてて

しばらく住ませてもらっていた

小樽の家に届いてしまっていたので

そのお家に入れてもらって

荷物をピックアップ。

 

この日は北海道のガイドが集まって

雪崩が起きた時の

サーチ&レスキューのトレーニング。

 

時間になったら会場となる場所へ向かい

久々にお会いするガイドの

みんなの顔を見て

いよいよだなーと。冬を実感。

 

しかし、北海道の中でも

豪雪のこの場所でも

ほとんど雪がない。。。

もう本当やばいよね。。。

 

そんな中でも

まる1日、ビッチリトレーニングをして

僕のスイッチも入りました。

 

これをやんないと、不安で

スイッチ入んないんだよな。

 

んで下山し

最近サーフィンを始めた友人に

僕のサーフボードを

プレゼントする約束してたので

その友人とスーパーの駐車場で待ち合わせ。

そこで食材とか日用品買い出しして

ボードのお礼に飯奢ってくれるってんで

美味い寿司を食わせていただき

この冬の雪上でのセッション

来春以降の海でのセッションを約束して

僕はトマムに。

 

シーズン前って

ずっとなんか焦燥感とか不安感みたいな

ソワソワがあったんだけど

この場所に到着したら

それも消えてワクワクに変わった。

 

一気にスイッチ入りました。

 

そこから大量の荷物を

何往復もしながら運んで部屋づくり。

 

ある程度先が見え

日付も跨いだ1時過ぎに就寝。

 

さて、いよいよ

僕のシーズンが本格的に始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬支度

んなわけで25日の夕方に

茅ヶ崎ハウスに帰宅

 

荷物下ろしたり洗濯物したりして

夕食はひとり近くの居酒屋で。

 

 

26日

朝イチで鎌倉に。

僕の古巣のパタゴニアのお店で

POWの簡単な説明会のような機会。

POWって具体的に何やってんの?

ってよく聞かれるんですが

そういうののお話を1時間程度。

 

 

変わらぬ顔もたくさん見れて

楽しかったですね。

 

お店の環境コーナーでも

POWのこと紹介してくれていて

ありがたし。

 

それが終われば久々に

お店で買い物して

みんなにバイバイ。

 

そこから海の方へ歩いて

最近オープンしたカフェへ。

友人が店長を務めていて久々の再会に。

美味しいコーヒー飲みました。

 

そして帰宅して

車の異音問題を見てもらいに

近くのディーラーに。

「改造車」だ。

という理由で入庫拒否。

車検も普通に通るし

そんなこと他で言われたことない。

もうええわ。

 

夕方にはオートバックスで

タイヤ交換。

 

作業終了まかなり待って

取り付け完了後の引き渡しの時に

「タイヤの溝ギリギリなんで

交換した方がいいですね。」

って、それ、先に言ってくれれば。。。

これで買い替えて

タイヤ付け替えてたら

今回のタイヤ交換代ムダやん。。。

 

しかしそれにしてもそれは事実か?

昨年春に外してタイヤ確認した時は

あと1年はいける。と判断したとタイヤ。

 

改めて見てみると

確かに2本はセンター部の溝がだけ

溝がなくなっていた。

 

たまたま大丈夫そうな

2本だけを確認して

まだイケる!と判断したのだけど

他の2本がダメだったみたい。。。

4本ちゃんと見て確認しないとね。

 

でもその日はもう時間遅かったので

夕食食べて帰宅。

 

 

27日

冬の荷物を全て積み込む。

そしてまた朝からオートバックス行って

前日に交渉しておいた

タイヤの購入&取り付け

これでまたある程度の安心安全が

2〜3年は確保されたはず。

とはいえ、予定していなかったので

イタく大きな出費。。。

 

友人が自分の美容室を

オープンさせるために

新築工事の内装の一部を

自分たちで作業していて

それを覗きにコーヒーの差し入れもっていく。

やってるねー。

 

僕はお家に戻ってスキーシーズンインの準備。

そして夜はその久々の美容師さんたちに呼ばれ

一緒に夕食を。

 

 

28日

本当はこの日に立山に入って

初滑りをするはずだったんだけど

天気が大荒れ予報だったので

行く日をズラした。

なのでぽっかり手に入れた何もない1日。

なしてたんだべな。

大したことはしてないはず。

 

「なんか忘れてそう」という

不安を払拭するために

家の中歩き回って

いろんな荷物を見ていたくらい。

 

 

29日

朝、真っ暗なうちから

長野に向けに出発。

諏訪インターで日の出を迎えた。

 

この日は所属する

日本バックカントリーガイド協会

みんなで集まって合同トレーニング&懇親会

 

現地到着し

しばらく前のイベントで

友人の忘れ物を

預かっていたものがあったので

それ返却したりしてたら

ガイド協会のみんなが

続々と到着し始め

そこからはトレーニングに。

 

レスキュー搬送の再確認のとき

それぞれのガイドが使っている

レスキュースレッド(簡易の搬送用ソリ)を

並べてみたら

世の中にあるほぼ全ての種類の

スレッドが揃った。w

 

こんなにいろいろ並べて

比べられる機会ないので

みんなテンションあがりまくりましたが

とってもマニアックな世界。。。w

 

世界のガイド事情の報告や

最新のビーコン事情などの情報共有

ガイドやガイディングについてなど

再考する良い機会。

 

みんなで集まり話を重ね

気持ち高まりました。

 

その日の夜はみんなで

遅くまで卓を囲み酌み交わし

就寝。

 

 

30日

早めに会場を後にし

茅ヶ崎まで戻り、家に車置いて

電車で東京方面へ。

 

1時半から

オンラインミーティングが一本あったので

一旦横浜で降りて良さげな場所探して

ミーティングして

また電車乗って渋谷へ。

 

少し早めに着いたので

時間潰しに隣にあったシーシャカフェへ。

30分くらいしかないけど

まあいいだろう。と入って注文して

確かにうまいフレーバーのシーシャを

堪能はしたんですが

お会計が6500円ちょっとでビビった。。。

東京こわっ!!

値段設定エグめでした。。。

しかもオレべつに家に帰れば

自分家で無料でシーシャできるのに。。。

 

で、時間になり青森県庁さんとの会議に。

会場入りしたら想像の10倍くらい

その会議に参加してる人いてビビった。

 

あれやこれやとお話しさせていただき

みなさんには来てもらってよかった!

と言ってもらえたので

お役には立てたようでよかったよかった。

 

そしてみなさんは

ずっと進めてきたプロジェクトなので

今年の仕事納めだったようで

忘年会ぽく席が設けられていたので

僕も参加させていただき

乾杯。

 

その後ももう1件だけ

1杯だけおじゃまして

 

別で誘われていた飲みの席に。

恵比寿のバーで楽しく飲み

もう遅くなるこそが予見できたので

そのままその先輩の家にお世話になり

その後も宅飲みして

最後にはソファにめり込んで

 

 

12月1日の朝を迎えた。

電車でお昼頃に茅ヶ崎帰宅。

15時からオンラインミーティングあったので

準備してたんだけど

早めに全てが整って

あと数十分をただ待つだけになった時

食後だったこともあり

いつの間にか寝落ち。。。

 

しばらくして目覚めた時には

LINEで「リキくんミーティング入んないの?」

ってメッセージ入ってて

オンラインミーティングは終わっていた。。。

やってもーたーー!!!

 

まぁ僕がいないと回らない

ようなものではなかったし

大きな問題ではないタイプの

ミーティングではあったんだけど

にしても、やってもーたー。。。

 

で、夜になると

現在のこの茅ヶ崎ハウスの住人の

友人たちが集まる日だってことで

居合わせた僕もご一緒させていただく。

25歳くらいの若者8名。続々と。

 

そしてこの日も日付も変わるまで

若者のいろんなお話を聞き

ゆっくりと酒を飲み

狭い我が家に7人が雑魚寝して

 

 

2日の朝

みんなそそくさと

それぞれの日常に戻っていった。

ここの現在の住人も

この日からキャンプに出るってんで

僕だけが家に残り

1日は穏やかに流れる。

特に何もしない日。

 

 

3日

もう荷物も全て用意されているし

翌4日の出発まで用事もなく

ただ翌日を待つためだけの日。

でも天気もいいので

最後に湘南を満喫すべく

友人と近くの山に。

 

秦野から弘法山歩いて鶴巻温泉まで。

良いお日柄で景色も良く。

良き1日でした。

 

悲惨な戦争がもう2度と起こらないように

そして現在の平和な世の中に感謝して

と建てられた平和の塔。

 

悲しいかな、今一度

その意味をしっかりと考えるべき

そんなタイミングなのかもね。

 

 

 


 

 

 

帰宅すると茅ヶ崎ハウスの住人に

サーフトリップついでに

受け取りだけ頼んでいた

我が家の顔とも言えるソファが届いていた。

 

 

旧、迎賓館風なソファは

もうボロボロになっていたので

NEW迎賓館風なソファに♪

 

 

翌朝は早いので

早めの就寝。

 

 

4日

朝早めに起きて

茅ヶ崎ハウスに

住んでくれてる後輩と北上開始。

この冬、トマムでの僕の仕事を

少し手伝いに来てくれるので

雪上でトレーニングです。

 

目指すはかぐらスキー場。

いよいよシーズンインです!

 

 

 

 

旅のツール

僕は旅が好きです。

それは単純に何かを見て経験する

ってこともそうなんだけど

 

そこで見たり経験したものを

しっかりと咀嚼、反芻し

消化し糧とするだけの時間が

”移動”という時間が

潜在しているからかもしれない。


スキー、サーフィン、スキンダイブ、ヨット

これらは僕の旅のツールである。

その他もあるけど

今の主な僕のツールはこれらだと思う。

 

スキー持って雪を求める旅

その中で得られる旅の視点

 

サーフボードを持って波を求める旅

その中で得られる旅の視点

 

ツールが旅に普段とは違う色を与え

普段とは違う何かを与えてくれる。

 

その昔

ストリートのアイテムで遊んでいた時は

それこそ街の中を歩いていても

手すり、階段、ウェールが

これいけそう、おもしろそう

と、遊ぶためのアイテムに見えてくる。

 

その頃、彼女とのデート中に

街を歩きながら

手すりや階段を見つけるたびに

そんな話をしていたら

「なんなのそれ?意味わかんない。」

とよく言われた。

まぁ、そうだよね。w

これはそういったところで

遊んだことがある人しか見えない景色。

 

モノの見方が変わる。ということ。

同じように今回も

ヨットという

新しい旅のツールを手に入れ

ヨットで旅をするなら

という観点で

各地を訪れるようになった。

 

この港はどの方位に向いているのか?

入港、停泊させてもらえそうか?

港の近くには何があるか?

アンカリングできそうなビーチか?

暗礁はなさそうか?

潮の流れは?

 

今まで何度も訪れたことのある港町も

漁港もビーチも

これまで感じてこなかったような

別の感覚で見え始めている。

 

そこの自然を感じ

予測し、恩恵を受け、遊ぶ。

それは濃密なものになる。

 

そして次の場所へと移動する。

その時の移動は大体とっても長くって

移動に徹しているうちは

他にできることもないので

ただただいろんなことが頭に浮かんで

それについていろんな角度から思考し

自分の中で仮説と検証が展開される。

旅の中で起きたこと、感じたことの

咀嚼、反芻が繰り返され、消化され

自分の根底にある

思考性と人格という澱みに沈着していく。

 

僕はそれらの思考の咀嚼作業の行われる

この”移動”という時間が

とても重要だと思っている。

 

昔の文豪たちが旅をしその先々で筆をとった

何か明確なテーマや興味を持ったことに焦点を当て

何か得た経験を、歩く中で咀嚼し

得られる知識、感覚、感情。

これらを文字にして、文学に昇華した。

 

どこかに留まって書くことも

できなくはないのかもしれないが

そういう人たちの多くが

旅をライフワークとしたのは

そういう思考の咀嚼作業が

必要だったからではなかろうか。

 

遠く長く歩く中で思考されるこれらは

反芻され余計もなものは振り落とされ

シンプルな言葉となる。

反芻され研ぎすまされる言葉。

 

登山や雪山でも同じ

歩き方に一つにさえ意識は集中し

つま先で蹴るように歩いたり

太ももを引き上げるように歩いたり

筋肉の使い方と意識がリンクする。

それから得られる結果を検証し

身体に向き合うこと

それは瞑想に近く

ヨガの探求にも近い感覚。

 

そういう身体的なことを

思考の対象にすることもあれば

人生を構成する一部に

目を向けることもあったり

宇宙につながるような

自然感に達する思考もある。

 

それらが長く移動する時に頭をよぎり

それぞれの人の感覚を明確にさせ

研ぎ澄ませていく。

 

ツールは旅を奥深くさせ

移動はそれらを明確に浮立たせる。

 

ヨットとサーフィンの視点で

旅したこの2週間程度

 

ここからはスキーをツールに

冬の旅が始まる。

 

 

ホリデーを取り戻せ!! 遠州灘編

そんな感じで24日

フェリーに飛び乗って

向かった先は渥美半島。

僕は結構いろんなフェリー乗るんですが

このフェリーは初めてです。

 

鳥羽からいくつかの島が

渥美半島の方へ並んで続いていて

そのさきに対岸の渥美半島。

55分程度の船旅。

アッ!という間です。

 

そして渥美半島先っちょの船着場に。

 

昔から伊良湖には

よくサーフィンに来ていたのですが

サーフポイントが目的地だったので

あれだけ通っていながら

先っちょまで来たのは初めて。

 

お昼時に到着したのもあり

レストランの並ぶ

半島の先っちょの観光地でランチをして

恋路ヶ浜と伊良湖岬灯台も観光。

 

そして時間的に満潮近いタイミングで

波はイマイチながらも

 

いくつかのポイントを見て

浅めのポイントを見てみると

まぁ、できなくはなさそう。

ってことで入水。

 

そして、この日は

オンランミーティングが控えていたので

16時にはあがって

電波の入るところに移動してPCをセット。

 

オンラインで1時間ほどのミーティング。

 

そして暗くなったので

この日の寝床探し。

 

翌日の午後に

ビーチクリーンのイベントに誘われていて

そこに車停めて寝とけばいっか。

と、しばらく走って静岡に入ったくらい

潮見坂の辺。

渥美半島の付け根で

アクセス的にも

一番よく来てたあたりですね。

集合場所もすごく近いし

そこでいつもいってた食堂があって

その裏の海岸線に

車停められることも知ってたので

そこに停めて

歩いてこの食堂に。

 

おお!この旅で念願の

車中泊でありながら酒が飲める!!

ってことでビールとアテを数品頼み

ローカルな方々とテレビを眺めながら

ゆっくりと夕食を。

 

ほろ酔いで車に歩いて戻って

そのまま車中泊。

 

 

25日

日の出前から目覚めて

朝焼けに染まる海と空を眺める。

 

 

波がない。。。

 

本当はそろそろ帰って

冬の準備をしなければ。。。

なタイミング。

 

調べると御前崎の方では

もう少し遊べそうな感じかな。

と判断し少しでも東に。

 

イベントに誘ってくれていた友人に

断りを入れて東に走る。

 

途中も何回か海岸線覗きながら。

 

 

そして御前崎着。

うーん。

波はあるけどグチャグチャ系。

とはいえ、ここまできたし

サクッと入って

ダメそうならパッと上がって

とっとと茅ヶ崎の家に帰ろう。

そして冬の準備に取り掛かるべき。

 

んで入水。

まぁ、波も

全然良くなかったのもあるけど

なによりこの日から一気に寒くって

僕の穴あきだらけのウェットでは

寒くなって早めにあがることに。

 

そして一気に茅ヶ崎まで。

 

こうして11月8日から

ホリデーと取り戻そうと

伊豆から始まった旅は

実家

瀬戸内

実家

伊勢志摩

遠州灘を経て

完結しました。

 

ここからは一気に冬モード!!

荷物と一緒に気持ちも入れ替えて

スキーシーズンに突入したいと思います!!