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「ボディソープ」について、
今日はちょっとしたお話をしておきたいと思います。
ボディ用の洗剤というと様々な種類がありますね。
市販で販売されているものには「液体」のものがたくさんありますが、
固形の石けんなんかもボディ用洗剤と言っても良いかもしれません。
ちなみに石けんには
「固形」のものと「液体」のものがありますよ!
「せっけんシャンプー」なるものは、
基本的にどれも液体です。
固形の石けんで頭を洗うのって難しそうですもんね。。
この固形石けんと液体石けんの違い…
厳密に違う部分があるのですが考えてみるのもおもしろいですよ(^-^)
まぁ、今日はこの話は置いておきます!
今日お話したいのは
「弱酸性ソープ」と「石けん」
についてです。
ここで言う「弱酸性ソープ」というのは、
市販で売っている弱酸性ビ○レとかじゃなくて
当ブログで度々紹介している
「ココイルボディソープ」
や
「ベビーセバメド F&Bウォッシュフォーム」
みたいなちゃんとした奴のことです!
微妙な弱酸性ソープ(中性洗剤系)は結構色々微妙なので…
→弱酸性のビ○レ~♪にまつわる恐怖…
◎ボディソープとしての「石けん」の長所
石けんは洗浄力が高く、脱脂能力に大変優れます。
そして濃度が下がるとすぐに洗剤としての性質を失うため、
泡切れが良くとても流しやすいのが特徴です。
つまり
石けんで体を洗うととてもさっぱり洗えるということですね!
またアルカリ性によって老廃した角質が柔軟化するため、
老廃物が流れてお肌がツルツルになることもあります。
そのため石けんは使用感がとても良く、
古くは江戸時代から長きに渡り人々に親しまれています。
老若男女を問わず使用されていますね(^-^)
もし残留したとしても石けんの主成分は
「脂肪酸」
という、
皮脂の構成物質にも含まれる成分です。
しばらくほうっておけば自然と分解され、
肌にとって悪影響になりにくいというのも嬉しいポイントですね!
なので市販の安物の洗剤を使うよりは、
純粋な石けんを使う方が肌には優しいということもよくあります。
また石けんは現在非常に安価に取り引きされており、
数百gでも数百円単位で購入できます。
つまりお財布にも優しい洗剤ということになります。。
なんと素晴らしい「石けん」…
ですがご存知の通り
石けんには短所もいっぱいあるのです(^_^;)
◎石けんの短所
まず石けんは「アルカリ性」です。
人間の肌は弱酸性なので、
アルカリ性は肌にとって刺激になります。
また粘膜にも刺激が強いため、
傷口や目にも染みてとても痛いです(>_<)
敏感肌の方や傷口の洗浄には向かないということになります。
また皮膚上の健康なバリアシステムを維持する
セラミドや皮膚の天然保湿因子(NMF)は
弱酸性状態でしか産生されないため、
石けんで肌を洗った直後にはこのシステムが一時的に停止します。
アトピー体質の人は特にセラミド量が少ないと言われるため、
アトピー肌には問題になる場合があります。
さらに洗浄力が高すぎることは
乾燥肌の人にとってはさらなる乾燥を招くため、
むしろデメリットとして働くでしょう。
つまり石けんはお肌の強い人には全く問題ありませんが、
敏感肌・アトピー肌・乾燥肌
には少々刺激的な洗剤ということになってしまいますね。
◎弱酸性ソープの長所
それに対して
「弱酸性ソープ」
というものが存在します。
まず、
弱酸性ソープはお肌と同じ「弱酸性」です!
→弱酸性がカラダを守るわけ
でも解説しているように、
お肌の健康を維持するには
お肌の弱酸性条件を維持することが大切です。
弱酸性ソープであればお肌の弱酸性を乱さず洗浄できます。
つまりセラミド等の産生も停止することなく、
アトピー体質の方でも安心して使える可能性が高いということです。
さらに洗浄力は比較的控えめで、
必要以上の脱脂は行いません。。
よってしっとり寄りの洗い上がりとなるため、
乾燥肌の方にも使用して頂き安いでしょう。
また洗剤自体の刺激も大変弱く、
敏感肌の方でも肌荒れを起こしにくいのが特徴です。
粘膜や傷口にも沁みないので、
目に入っても痛くありませんし傷口の洗浄にも使いやすいでしょう。
小さいお子さんにも使い安いということにもなりますね(*^ ^*)
あと最後に…
弱酸性ソープは女性に嬉しいポイントがあります!
ただこの点は僕は男なのであまり言及できません…。
がしかし、
今日は助っ人として
スキンケアの人気ブロガーかとみ姉様のブログ
「お金をかけず美肌になる」より
→「女性がココイルを使うメリット(話題のココイル実店舗に行ってみた)」
を紹介させていただきますo(^▽^)o
ぜひご一読くださいませ!
かずのすけも「なるほど」と思い記事紹介のお願いをさせて頂きました!
(即快諾頂けてとても嬉しかったです!)
あとかずのすけのことも以前ご紹介頂いていたようで、、
「カリスマブロガー」!!??(;゚Д゚)!
…か、かっこいい(;´д`)照
いつもありがとうございますm(_ _;)m笑
総括すれば弱酸性ソープは
敏感肌・アトピー肌・乾燥肌などに相性がよく、
さらに刺激を避けたい場合の洗浄にも使える
などのメリットがあります!
◎弱酸性ソープの短所
まぁもちろん長所ばかりでもありません。
弱酸性ソープは今度は逆に洗浄力が穏やかめなので、
洗い流したあとにヌルッとした感じになることがあります。
特に洗剤を切り替えた直後はその感じが強いですね!
(慣れればあまり気にならなくなります)
泡切れも石けんなんかに比べると悪いですよね(^_^;)
また弱酸性なので角質の柔軟化ができません。
皮膚が慣れない内は老廃した角質がたまりやすく、
洗浄が不足すると垢が出てしまうことがあるようです。
(これも慣れれば問題なくなります)
洗浄前にはしっかりお風呂に浸かるなどした方がいいでしょう。
あとは泡立ちがあまりよくありません。
もちろんネットなどで泡立てれば十分泡立つのですが、
やはりこれも石けんなどと比較するとかなり見劣りします。
始めのころは泡立ちの悪さにストレスを感じてしまうかもしれません。
つまり単純に使用感が良くない部分があるということになります。
さらに、
洗剤自体が結構高額です(・∀・;)
ココイルボディソープは1Lで4000円前後、
ベビーセバメドも400mLで2000円程度と、
石けんと比較すると数倍の価格ということになります。
まぁ見事に弱酸性ソープと石けんの長所が真逆という…
(逆もまたしかり)
まぁよほど肌が弱い人でなければ石けんで十分だとは思いますが、
敏感肌などには石けんはさほど優しいものではないため
それに見合った洗剤を選べるといいと思います。
好評価の弱酸性ソープはまだあまり数がありませんが、
今後増えていくことを期待しています(^_^;)
それから、
石けんと弱酸性ソープの中間に入るような洗剤もあります。
ここで紹介した弱酸性ソープ以上のマイルドなものもあります。
なのでボディソープの話題はまだまだ尽きないことでしょう!
今後もちょくちょく追加していきたいと思います(^-^)/
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