メドック最後の宝 シャトー・レ・グラン・シェーヌ 1998 (メドックAOC・ブルジョワ級)
【名称】 シャトー・レ・グラン・シェーヌ 1998/クリュ・ブルジョワ
(Chateau Les Grands Chenes 1998, Cru Bourgeois)
【産地】 メドックAOC
【品種】 カベルネ・ソーヴィニヨン 65%/メルロー 30%/カベルネ・フラン 5%」
【種類】 赤ワイン・フルボディ
【重度(9/10)】 重口
【芳香(89点)】 滑らかな革とスパイシーなグリーン、武骨で伝統的な感じ
【味覚(93点)】 強い芯を持ちピリリと辛口、奥に秘められたポテンシャルを感じる
【価格(90点)】 1600円(購入:ワイナリー和泉屋様)
【総合評価】 92点
【飲み頃】 開栓して1時間後から急激に良くなっていく。今でも美味しいがあと2~3年後も楽しみ。(2006年9月時点)
このワインはこちらで購入できます!
シャトー・レ・グラン・シェーヌ[1998] 0506アップ祭5
(ワイン館NISHIMURA様)
◎ ビンテージ違い
(酒宝庫 MASHIMO様)
【ワインレビュー by riedel】
久々に良ビンテージのメドックを開けてみました。
ネットでの評判では「メドック最後の宝」と仰々しいタイトルが付いていますが、以前安かった時に1600円という安価で購入した1本です。
解説では、開くまでに時間がかかるとのこと。
確かに、開けてすぐはまだガードが固い感じがします。
しかしながら香りや味わいには実直さが感じられ、確かに良質なフルボディのポテンシャルが感じられます。
タンニンがかなり強いのですが、えぐみは少なく飲みやすい♪
飲んでいると、生真面目で口数の少ない、武骨な初老の職人の姿が頭の中に浮かんできます。
変に香りを強めたり、凝縮させたりすることなく、ブドウの持つポテンシャルをストレートに引き出した上質なボルドーワイン。
メドック最後の宝というのはそんな意味なのかな。
1時間を過ぎたところで香りも華やかさが乗り、味わいも果実味が顔を出してきました。
ずっと陽のあたらなった真面目な技術者が、その功を認められて表彰されたかのような。。。
残念ながら、この時すでに残りは3/4になっていて、実力を遺憾なく発揮した状態を長く楽しむことは出来ませんでしたが。。。
非常に気に入った1本です。
ぜひもう一度手に入れて、今度は時間をかけてじっくりと楽しんでみたいと思います♪
「キューレイくん」 安価なワインを冷やすのには有用!
たまたま電気屋で売ってるのをみかけて、興味にひかれて買ってしまいました。
ワインやビールを急速に冷やすグッズ!その名も「キューレイくん」。
すごいネーミングセンスだが、、、
これがあれば買ってきたばかりのワインもすぐに冷やして飲むことができるじゃないか!
ということで早速乾電池を入れてスーパーで買ったばかりの「リヴァークレスト」をセット。
その上に氷をいくらか(マグカップ一杯分もあれば十分)乗せます。
そしてスイッチオン!
・・・・グ ガ ガ ガ ガ ゴ ゴ !
すごい音とともにワインがボックスの中でぐるぐると回転しだしました。
音と光景にびっくりして思わず爆笑してしまいましたよ。^^;
箱にはワインボトルなら5分~6分で冷えると書いてあったので、それぐらいで止めて取り出しました。
触れた瞬間、ボトルの表面がひやっとした感じになっているのがわかります。
おお!と期待に胸を膨らませ、さっそく注いでみました。
口につけた瞬間、かなり冷えているのがわかります!
しばらく冷水につけておいたようなイメージですが、普通、5分程度では冷水でも冷蔵庫や冷凍庫でも、ここまで冷えないのではないでしょうか。
ボトルをぐるぐる回転させることによって、中の液体を十分対流させ、通常より早いスピードで中身の液体全体を冷やす仕組みのようです。
ただし、回転中は相当ゆさぶられるので、高価なワインに使おうという気はまったく起こりませんが・・・^^;
氷と直接触れ合って回転するため、ラベルも結構削られていました。
(ビールは試してないけど、泡ふきだすんじゃなかろーか・・・)
安めの白ワインや赤ワインなどを、買ってきてすぐに飲みたい!
そんな時って結構ありますよね?
また、レジャーなどで持っていくと、旅先でも(氷さえあれば)飲み物を急激に冷やして楽しむことができますね。
なかなかオススメのアイテムです♪
私は電気屋で2500円ぐらい出して買いましたが、ヤフオクなんかだと800円とかで売ってたりする模様・・・。
梅雨といえば・・・冷えた赤ワインがおすすめ!「リヴァークレスト 2004」
【名称】 リヴァークレスト 2004
(RIVER CREST 2004)
【産地】 カリフォルニア
【品種】 カベルネ・ソーヴィニヨン/バルベラ/シラー
【種類】 赤ワイン・ライトボディ
【重度(3-4/10)】 軽~中口
【芳香(83点)】 若々しく華やかな赤い花の香り
【味覚(87点)】 安価なのに安っぽさを感じさせない濃厚さを持ち合わせている
【価格(95点)】 500円(購入:東急ストア)
【総合評価】 91点
【飲み頃】 冷蔵庫でキンキンに冷やして飲む!この季節にぴったりです♪(2006年7月時点)
このワインはこちらで購入できます!
E&J・ガロ・ワイナリー「リヴァークレスト・カリフォルニアレッド」(赤)
(ドッキリWINE市場様)
(ワイナリー和泉屋様)
【ワインレビュー by riedel】
じめじめした季節が続きますね!
最近我が家では冷えた赤ワインがブームです♪
もともとは居酒屋で冷えたイーグルホーク・カベルネソーヴィニヨンを飲んだのが始まりでしたが・・・
こういうワインって冷やすとさっぱりとして、この季節爽やかに飲めます。
最近よく家で飲むのが、カリフォルニアの「リヴァークレスト」という旨安赤ワインです。
妻は冷えたワインが大好きなのですが、このリヴァークレストは特にお気に入りなようで、よくスーパーで買ってきて冷蔵庫に忍ばせています。
スーパーで500円ぐらいの超安ワインのわりに果実味が濃厚で、1000円ぐらいの旨安スペインワインに匹敵するほどのクオリティです。
冷やして飲んでみると納得。飽きもきにくいし、何と言ってもこの財布に優しい値段がデイリーワインに最適ですね♪
冷たくてジューシーで飲みやすいので、ついついワインが進んで、
「あれっ、もうないの~?もう1本!」
と飲みすぎてしまったり。^^;
こんなワインがあったら、今まで安いと思っていた1000円ぐらいの旨安ワインが半端に高く感じられてしまいますね!
近所のスーパーによく置いてあるワインなので、気軽に買ってきて冷蔵庫に入れてキンキンに冷やしてからぜひ飲んでください!
ボルドーのお買い得古酒「シャトー・テルトル・ド・ミヨー 1989」
【名称】 シャトー・テルトル・ド・ミヨー 1989 (ボルドー・シュペリウール)
(Chateau TERTRE DE MIOT 1989)
【産地】 ボルドー
【品種】 メルロー60%/カベルネソーヴィニヨン20%/カベルネフラン20%
【種類】 赤ワイン・フルボディ・古酒
【重度(7/10)】 中重口
【芳香(85→89→91点)】 熟成感のある甘いアルコール感と黄色・オレンジの花
【味覚(88点)】 瑞々しさと辛口のキレ、しっかりと骨格のあるタンニン
【価格(86点)】 2200円(購入:様)
【総合評価】 88点
【飲み頃】 16年間の熟成感・・・。感慨深いですね。(2006年6月時点)
このワインはこちらで購入できます!
(タカムラワインハウス様)
テルトル・ド・ミヨ[1989]
(優心美酒SHIMURA様)
(お酒の森川“ワインの宝庫”様)
【ワインレビュー by RIEDEL】
ひさびさに熟成感のあるボルドーを飲んだな~といった感触です!
去年の冬に購入し、セラーに入れて飲む機会を伺っていたワインです。
2000円ちょっとで1989年のワインが飲めるとは、なかなかお得感がありますね。
色合いはエッジがレンガ色になった明るめの赤。
ブルゴーニュワインに近い色合いでしょうか。
グラスに注ぐと、最初は甘いアルコール感のあるかぐわしい香りと、黄色・オレンジの花の香りが漂います。
やわらかめで上品な感じの香り、力強さはそれほど感じられませんが、熟成感は楽しめるかな?
時間とともに甘くまろやかな熟成香が強まってきました。
開栓後、1時間ぐらいでかなり香り、味わいともに開いてくる感アリです。
口当たりは、瑞々しさと辛口のキレ、しっかりと骨格のあるタンニン。
旨みはあまりないですが、ドライな口当たりは好ましい。
舌の上でゆっくりとかみ砕くように味わい、苦みのある赤い果実がはじけていく感覚。
徐々に16年の重みが開いてきた。
あまり感じられなかった力強さが表れてきて、クリーミーな熟成香、複雑な香りが増し、香りをかいでいるだけで高級フォアグラを食べているようです。
ワインとは何と不思議な飲み物か!
改めて感じさせられました。
モンペラ2001が出てました!
ふとワインショップからのメールマガジンを見ていると、、、
なんとあの神の雫で爆発的人気となった「シャトー・モンペラ 2001」が、タカムラワインハウスさんで入荷されたとのこと!!
只今ポイント最大10倍!【6月12日より出荷】シャトー・モンペラ[2001](赤ワイン)
漫画「神の雫」で紹介された2001年ヴィンテージについては(それ以外もですが)、ネットショップでも売り切れ続出となっていて、私も2003年のモンペラしか飲んだことがありませんでした。
値段は4480円とかなり張るものの、やっぱり2001年のを飲んでみたいなぁ、という好奇心、そしてミーハー心が出て思わずクリック→購入。(^^;
まぁ、棒ナスも出たことだし、メモリアルワインとして持っておくのもいいかなぁ、と。
その他にも神の雫で紹介されたという「シャトー・ピュイゲロー 2001」の2003年ヴィンテージも合わせて購入してしまいました。
只今ポイント最大10倍!【6月14日より出荷】シャトー・ピュイゲロー[2003](赤ワイン)
つくづくミーハーだなぁ、俺も。^^;
しかし神の雫に掲載されたお買い得ワインって、軒並み売り切れ&値上がりしてしまうんですよねぇ・・・
漫画は面白いのですが、お買い得ワインファンとしては単純に喜べないものがありますね。。
ホワイトデーに用意した貴腐ワイン 「トカイ・アスー・エッセンシア1988」
【名称】 トカイ・アスー・エッセンシア 1988 (ハンガリー・貴腐)
(Tokaji Aszu Essencia 1988)
【造手】 シャトー・エニエ (Chateau Henye)
【産地】 ハンガリー・トカイ地方
【品種】 フルミント
【種類】 貴腐ワイン・フルボディ
【重度(8/10)】 重口
【芳香(93点)】 濃厚で芳醇な甘い魅惑の香り
【味覚(92点)】 完成された極甘口、ソーテルヌよりもやや酸味が強くさっぱり感がある
【価格(85点)】 5650円(購入:ドッキリWINE市場様)
【総合評価】 90点
【飲み頃】 まさに飲み頃といった感じです。(2006年3月時点)
このワインはこちらで購入できます!
トカイ・アスー・エッセンシア[1988] <500ml>シャトー・エニエ
(ウメムラ Wine Cellar様)
【ワインレビュー by RIEDEL】
しばらく車が事故で大破したり、仕事が忙しかったり、ゆずのライブツアーで忙しかったり(ぉ
なかなか更新できる時間がありませんでした。。。
それでもワインを飲めばノートに感想を書いてはいましたが。
そんなわけでものすごく久しぶりな上にかなり季節外れな話題を書きたいと思います^^;
今年のホワイトデーですが、皆さんはどんな贈り物をされましたか?
キャンディに掛け合わせてキャンティとかでも良かったのですが(爆)、やっぱりホワイトデーと言えば白系か?ってなわけで、
今年はかねてから妻が飲みたがっていた、世界三大貴腐ワインと呼ばれる極甘口ワインの一つ、ハンガリーの「トカイ」を選んでみました♪
以前にレストランやショップで、三大貴腐のうち、フランスの「ソーテルヌ」は飲んだ事が、ありましたが、また違った味わいなのかな?と期待して購入しました。(飲むという表現よりも味わうという表現が合うかな?)
ちなみに三大貴腐ワインのもう一つは、ドイツの「トロッケン・ベーレン・アウスレーゼ」という舌が回り疲れそうな名前のワインです。こちらも飲んだ事はないです。。。
ホワイトデーの前日にこっそりと冷蔵庫の野菜室にギフトボックスごとトカイを忍ばせておきます。
まず、家での食事ですが、カロン・セギュールのセカンドラベルの赤ワイン、「マルキ・ド・カロン 2001」を合せてみました。
これも素晴らしい実力を持った赤ワインで、2000円台にしてしっかりとバランスのとれたボルドースタイルの中重口です。
いい感じに食事も終わったところで、冷蔵庫からジャジャーン!とギフトボックスを取り出します。
「はーい、ホワイトデーのプレゼントでーす♪ 開けてみて!」
妻が期待しながらギフトボックスを開けると、
「わー、これ飲んでみたかったの、ありがとう~♪」
と、一面の笑顔で喜んでくれました。^^
結婚式のプレゼントに友人から貰った、リーデルのシャンパン用グラスにトカイを注ぎ、会社帰りに買ってきたブルーチーズと共に頂きます♪
「う~ん、し・あ・わ・せ♪♪♪」
青カビの独特なきつい香りと、貴腐ワインのとろけるような甘い味わいが口の中で混ざり合って、まさにマリアージュとはこういうものだ!といった至福の時が訪れます。^^
まだ味わったことのない方は、ぜひ一度味わって欲しい!
きっと病みつきになってしまうこと請け合いです。^^
ハンガリーのトカイは、この貴腐葡萄を何籠入れたかによって”プトニョス”という階級分けをされていますが、3→4→5→6プトニョスのさらに上が、今回購入したアスー・エッセンシアという等級なのだそうです。詳しくはこちら 。
さらに上のトカイ・エッセンシアというクラスもあるとのことで、一度味わってみたいものですね。
2000円以下!神の雫でも絶賛のジスクールが造る「レ・オー・メドック・ジスクール」の1997年
(うきうきワインの玉手箱様:1880円)
神の雫で絶賛されていた、シャトー・ジスクール(マルゴー第3級)が、オー・メドックの畑から造り出す熟成飲み頃ボルドーがなんと2000円を切っちゃってます!
ボルドー好きにはおすすめですよ~!!
2005年最も心に残るワイン 「バローロ・リヴァータ 2001」
2005年、それは私がワインにはまった年でした。
思えば春にリーデルのブルゴーニュワイングラスを購入し、かなりの数のワインを飲んできた。。。
そして順調にγ-GTPの数値も上がってきた年でもありました。^^;
この年に、最も優れていたなと感じたワイン、非常に迷うところなのですが!
私はこのワインを挙げたいと思います!
イタリア、ピエモンテ州のワイン、バローロ・リヴァータ 2001です。^^
【名称】 リヴァータ・バローロ 2001
(RIVATA BAROLO 2001)
【産地】 イタリア・ピエモンテ州 バローロ DOCG
【造手】 リヴァータ
【品種】 ネッビオーロ(樹齢20~25年)
【種類】 赤ワイン・フルボディ(7/10)
【輸入】 富士貿易(株)
【芳香(90点)】 華やかな赤い花、アルコール感の妖艶な香り
【味覚(95点)】 旨みとともにじっくりとした滑らかなタンニンが舌の上に広がる、飲みやすく気品がある
【価格(87点)】 2380円(購入:タカムラワインハウス様)
【総合満足度】 93点
<タカムラワインハウス様>
【ワインレビュー by RIEDEL】
昨年は主にボルドーを中心に手頃な価格のワインを飲んできましたが、昨年最もいいなと思ったのがこのバローロでした。
イタリアワインといえば、果実味豊かで明るく飲みやすい、というイメージが先行していましたが、このワインを飲んだときは、「こんなイタリアワインもあるのか・・・」と衝撃を受けたのを覚えています。
滑らかな果実味を感じさせつつ、奥深い旨みと、じっくりとしたタンニン、かつ酸味はあまり感じず、代わりに赤い花の香りがまるで花束のように香ってきます。^^
それはまさに、真紅のドレスをきた夜の美女が、月明かりに照らされたように妖艶に映るような・・・そんな印象を受けさせるワインです。
この感覚はややブルゴーニュに近いものを感じました。
いやらしい樽香はまったく感じられず、ただ上品な花の香りに、奥深い旨みを感じさせます。
そして時間と共に香りはゆっくりと開いていき、真の実力を開花させます。
このクオリティで2380円、これを高いと見るか、安いと見るかは人それぞれだと思いますが、私は値段以上の上品さをこのワインには感じます。
近所の酒屋で他の造り手の3千円台のバローロを試飲しましたが、正直言ってこちらのリヴァータの方が美味しかったですね!
私は既に2本リピート購入したので、計3本購入したことになります。
そしてこれからも購入していくでしょう!
2006年はこれを超えるリーズナブルなワインを見つけ出すことが、当面の目標ですかね。
ちなみに同じ作り手のバルバレスコも飲みましたが、こちらも良い出来でした♪
今年の年越しワイン 「モンドヴィーノ」のユベール・モンティーユ氏のワイン
あけましておめでとうございます!!
皆さんの2006年のワインライフにブショネや微発泡がありませんように!
今年も美味しいワインをたくさん飲んでいきたいものですね♪
さて、2005年から2006年への年越しワインとして、記念すべき1本としたのは映画「モンドヴィーノ」に出演していたユベール・モンティーユさんの作るブルゴーニュです。^^
モンドヴィーノの映画を見てから、ブルゴーニュの古豪が造る、テロワールや人間味のあるワインというのをぜひ飲んでみたいと思っていました。
映画を見てすぐにユベール氏のワインを検索し、評判の良さそうな1級畑”リュジエンヌ”のオールドヴィンテージを注文したのでした。
なかなか高いワインを飲む機会がないので、正月を口実に年越しワインにしてみました!
【名称】 ユベール・ド・モンティーユ ポマール 1級畑 レ・リュジエンヌ 1986
(Hubert de MONTILLE Pommard 1er Cru Rugiens)
【産地】 コート・ド・ボーヌ地区ポマール村 1級畑リュジエンヌ AOC
(Apellation Pommard 1er Cru Contorolee)
【造手】 ユベール・モンティーユ氏
【品種】 ピノ・ノワール 100%
【種類】 赤ワイン・フルボディ(7/10)
【輸入】 (株)徳岡
【芳香(90点)】 熟したプルーン、鉄や古木、湿った土の香り
【味覚(92点)】 旨みと苦味のバランス、人間味を感じる複雑な味わい
【価格(80点)】 10,030円(購入:ワインショップフィッチ様)
【総合満足度】 87点
<ワインショップ フィッチ様>
ユベール ド モンティーユ ポマール 1er cru レ リュジエンヌ [1986]
【ワインレビュー by RIEDEL】
まずは色合い、かなり明るめの赤橙、ややさび色がかった熟成を感じさせる色合いです。
香りをかいでみると、どことなく鉄のニュアンス、古木のすえたような臭い、湿った土の香りと、かなり複雑みを帯びた熟成香が感じられます。
中老のごつくて頑固な職人が、一心に金槌を振るっている絵が浮かんできます。
さすがに1986年物。20年という歳月が、このワインという飲み物にも’人生’のようなものを刻んできたんでしょうね。。。
感慨深いです。
味わいのほうは、旨みを感じさせつつ適度な苦味があり、渋い大人の旨みを感じさせます。
辛口ながらとろみと旨みと赤い果実味が混ざり合って、派手さは無いのですが底力の実力を感じさせるワインです。
開栓後40分、香りに甘みと果実香が強まってきました。ミルキーさも感じられます。
まだまだ変化していきそうなポテンシャルを感じさせます。
1日で飲み干してしまうには勿体の無い(値段的にも^^;)ワインです。
大晦日に半分ぐらい飲んだところで残りは元日に。
そして1夜明けた今日、神戸牛のすき焼きと共に残りを頂きました。
開栓した瞬間、蜜のような甘い香りが漂ってきます。
味わいは酸とタンニンを残しつつ、力強さは失われていません。
上品な赤と黒のビロードのドレスを着た貴婦人のような印象です。
人臭さがある、造り手の労力を感じさせる味わいのワインですね~。
良い所も悪いところも個性である、といった人間味を。
しかし1万円ともなると気軽に飲めませんね。^^;
造り手と向き合ってじっくり飲みたい、そんなワインでした!



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レ・オー・メドック・ジスクール[1997]年
バローロ[2001]リヴァータ
