話題のデキャンティングポアラーを買ってみました
こんばんは、riedelです!
実はタカムラワインハウスさんでヌーヴォーを頼んだときに、ついでに以前から興味があった「デキャンティングポアラー」なるものを一緒に購入してみました。
<黒い格好良い箱に入ってきたデキャンティングポアラー>
デキャンティングポアラー(タカムラワインハウス様)
(購入価格:3780円)
このシロモノ、どういう商品かというと、ワインボトルの注ぎ口に差し込むだけで、そこを通って注がれるワインに空気を送り込み、デキャンタージュ効果を与えることができるという、科学的なアイディア商品です。^^
科学的な仕組みはさておき、今回はこのデキャンティングポアラーを実際に使ってみた感想を書きたいと思います。
試してみたワインはスペイン1000円ワインの雄、パーカーポイント90点のバラホンダ・イクエラ 2004。
【販売実績2000本突破!980円のワインが、パーカーポイント90点!!!!】バラホンダ イエクラ [2004]
(お酒のデパート玉喜様)
1杯目はポアラーをつけずにそのままグラスに注ぎました。
さすがに美味しいです。
少々人工的な感はありますが、スペインワインらしい力強さとアルコール感、甘み、旨みとコク、そして花の香りの余韻が長めに続く感じです♪
酸と旨みのバランスが良いですね~♪
かなりコストパフォーマンスの高いワインだと思います!
妻 「おいしい♪このワイン好き♪」
妻もお気に召したようです。
そして2杯目、いよいよデキャンティングポアラーをつけてグラスに注いでみます。
むむっ、確かに変わった。
味わいがまろやかになった感があります。
酸味、渋味、エグみが抜けた感じですね~。
確かにまだ硬くて、酸味や渋味の強いワインに使うと飲みやすくなりそうですね♪
ただ、ボルドーのワインに試した際、味わいはまろやかになったものの香りは開いていないままで、自然に時間をおいて空気に触れさせた時に比べ、香りがついてこないな~、と感じる場合がありました。
繊細な味わいのワインに使った場合、全体のバランスを崩してしまうことがありそうですので、使うワインは選んだほうが良さそうですね。
まぁちょっと使ってみて、あわなそうならボトルから外せば良いだけなので、気楽に使えるところも良いですね♪
デキャンターに移してしまったワインはもとには戻りませんからね~。
ちょっと値は張りますが、買って試してみるのもおもしろいと思います!
以上、デキャンティングポアラーの感想でした。
樹齢100年の無農薬単一畑ラパンから造られるヌーヴォーを飲んでみた
こんちは、riedelです!
公私共に多忙でなかなか更新できなかったのですが、ようやく一息つけたのでこないだ解禁日を迎えたボジョレーヌーヴォーの感想を一つ書きたいと思います。^^
今年は初めて解禁日にヌーヴォーを飲むという行為をしてみましたが、通販で頼んだため、スーパーに並んでいるヌーヴォーを横目に見ながら、夜に配送業者に取りにいくことに。(汗)
なかなかイベントっぽくて楽しかったですけど。^^;
そんなわけで今年解禁日に飲んだヌーヴォーはこちら!
【名称】 シャトー・ド・モンティユー ”レ・ラパン・モノポール” 2005
(Chateau du Monteeau "Les Lapins Monopole" 2005)
【造手】 フレデリック・コサール氏
【産地】 ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール AOC)
(Beaujolais-Villages Primeur A.O.C)
【品種】 ガメイ 100%(樹齢100年・単一畑ラパン)
【種類】 赤ワイン・ミディアムボディ(5/10)
【芳香(80点)】 赤い果実の香りと樽香、冷やしているからか豊潤な感じではない
【味覚(84点?)】 やや微発泡(悪くなっていた?)だが、瑞々しく濃厚な果実味とコクがある
【価格(68点)】 3300円(購入:タカムラワインハウス様)
【総合評価】 80点
<タカムラワインハウス様> → 2004年物はまだ在庫あり
★ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール・ラパン[2005]フレデリック・コサール(赤ワイン)
ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール・ラパン[2004]フレデリック・コサール(赤ワイン)
<ワイン屋 大元様>
ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール“レ・ラパン”[2005](赤)ドメーヌ・ド・シャソルネィ
【ワインレビュー by RIEDEL】
さすがに樹齢100年の古樹から造られたワインだけあって、ボジョレーといえどもライトな感じよりも、濃厚でコクがあるワインに感じられました。
この凝縮感は凄いと思います。ウサギのラベルも可愛いし(^^
ただ、気になったのが舌にピリリと感じる微発泡、ちょっと悪くなっていたのでしょうか?
これが無かったらもっと評価は高かったと思います。
ボジョレーというと軽くてフルーティというイメージがあったのですが、どちらかと言うと最近パーカー氏の高評価を連発している、スペインのコストパフォーマンスの高い赤ワインに似ているなと感じるところがありました。
ただ、正直言って3000円強出すのであれば、スペインの旨安ワインが3本は買えてしまいます。^^;
お祭りで飲むのなら、調査員が現地で見つけたお買い得なボジョレー!といわれるような千円台の掘り出し物を買ったほうがいいかも知れないな~、と感じました。
しかしとりあえず、最上級クラスのボジョレーを味わうことが出来たので良し!(もう1本あるけど^^;)
ボジョレーの帝王とか言われてるジョルジュ・デュブッフのボジョレーは今年買いませんでしたが、ものすごい本数造ってますよね。。。
スーパーとかにもすげー並んでるし。。。。
どんな感じなんでしょうね~?
飲んだ方、教えてください!
シャトー・ベルナドット 1999 【香95 味93 価87】/ピション・ラランド2nd
【名称】 シャトー・ベルナドット 1999
(Chateau BERNADOTTE 1999)
【産地】 オー・メドック AOC/クリュ・ブルジョワ級 (ピション・ラランドのセカンドラベル)
(HAUT-MEDOC A.O.C/Cru Bourgeois)
【品種】 カベルネ・ソーヴィニョン 62%/メルロー 32%/プティ・ヴェルド 2%/カベルネ・フラン 2%
【熟成】 オーク樽で15ヶ月間
【種類】 赤ワイン・フルボディ
【重度(8/10)】 重口
【芳香(95点)】 熟したプルーン、干しイチジク、香ばしい樽香、バター香にコーヒー豆
【味覚(93点)】 頑強なタンニンが時間と共にほぐれていく、味わいは深く上品で力強い辛口
【価格(87点)】 2380円(購入:ドッキリWINE市場様)
【総合評価】 93点
【飲み頃】 開栓直後は硬いが、徐々に開いていく楽しみが味わえる。あと10年は余裕で熟成を続けそう。(2005年11月時点)
このワインはこちらで購入できます!
(ドッキリWINE市場様)
【ワインレビュー by RIEDEL】
こちらはシャトー・カニュエ 1999を購入したときに、他のセカンドラベルワインも飲んでみたくなって一緒に購入したうちの1本です。
このワインを飲んで、素晴らしいセカンドラベルというのは本当にコストパフォーマンスが高いなぁと感じましたね~。
1997年にポーイヤックのスーパー第2級シャトーと呼ばれるピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドがこのシャトー・ベルナドットを購入し、ピション・ラランドの栽培・醸造チームが加わり、セカンドラベルの位置づけとして造られたそうです。(1999年ヴィンテージから完全に管理)
そんなスーパーセカンドワインが2千円台前半で買えるなんてお得ですね~♪
色調は濃い目の赤紫色。深い色合いです。
香りは開栓直後は堅い感じでしたが、30分後ぐらいから徐々に開き始め、熟した黒い果実、真紅の花のような香りが豊かに立ち上りはじめました。
上品で香ばしい樽香と、後半はバターのような熟成香も出てきて、最後の一杯(90分後ぐらいかな?)の時にはコーヒー豆の香りが加わった感じです。
2人で飲んでいるので1時間後にはすっかり半分ぐらいになってしまいましたが。^^;
もっと時間をかけて飲んだら、どんどん熟成感がでてくる感じでしたね~。
味わいも頑強なタンニンのわりにすっきりとした辛口の飲み口で、バランスの良さが感じられます。
妻曰く、「ボルドーのスタンダードな感じがする~。美味しいね♪」
だそうです。
最近舌が肥えてきた妻^^;は、どんなのを飲みたいかと聞いても、
「食事が軽めだから、ワインだけで今夜は美味しかったね♪と言えるようなワインが飲みたい!」
とハイレベルな要求をしてきます。(汗)
今回はこのワインを選んだわけですが、妻の要求は満たされたようで良かったです。^^
・・・しかしだんだん要求が高くなるな。。。
こんな値段でここまでの味わいのワインなんて、そうさらさら無いというのに。^^;
そんなわけで再購入決定しそうな1本でした!
リーデルのボルドーグラスでビールを飲んでみた
最近我が家では、リーデルのヴィノム・ボルドーグラスでビールを飲むのがブームです。
メーカーの人が見たら怒っちゃいそうですが。。。^^;
このスラッとした格好良いボルドーグラスに注ぐと、普通の缶ビールもまるで生ビールのように感じられるんです!
なんだか高級感も出ちゃいますしね~♪
グラスの形状からか、薄いガラスのエッジに口をつけて飲むと、いつもより滑らかな舌触りに感じられます。
香りもグラスの中からスーっと立ち上ってきて、確実に鼻腔をヒットしてくる感じです。^^
このグラス、特にビールのために買ったわけではないんですが、グラスを変えるだけで味わいが1割上がるとしたら?
缶ビール1本200円ぐらいだとして、10%が20円。
リーデルのヴィノム・ボルドーグラスがネット価格で2500円前後です。
RIEDEL ヴィノム・シリーズ 416/0-2ボルドー赤ワイン用グラス 2脚組
120本缶ビールを飲んだら元が取れますね!(無理矢理理論)
もちろん、それがワインならなおさらです。
どちらにせよもう私は家でも普通のコップや缶のままでビールは飲まないでしょう。
せっかく持ってる良いグラス、色々使わないとね♪
ちなみにヴィノム・ブルゴーニュのグラスよりも、ボルドーのタイプの方が口当り、香りともにビールが美味しく感じました。
シャンパーニュ用のグラスなどで飲んだら、もっと美味しく感じるのかも知れませんね。!
ボルドー垂直飲み比べ6本セット、最後の1本!「シャトー・ラシェネ 1994」
【名称】 シャトー・ラ・シェネ 1994
(Chateau LACHESNAYE 1994)
【産地】 オー・メドック AOC/クリュ・ブルジョワ級
(HAUT-MEDOC A.O.C/Cru Bourgeois)
【品種】 メルロー 70%/カベルネ・ソーヴィニヨン 15%/カベルネ・フラン 15%
【熟成】 オーク樽で18ヶ月間
【種類】 赤ワイン・フルボディ
【重度(7/10)】 中重口
【芳香(92点)】 深い青紫色のスミレの香りに豊かな熟成感
【味覚(89点)】 瑞々しい果実味にすっきりとした喉越し、ピリッとスパイシー感が広がる
【価格(92点)】 1480円(購入:うきうきワインの玉手箱様)
【総合評価】 91点
【飲み頃】 今が飲み頃!数年以内に飲むが吉かと。
このワインはこちらで購入できます!
シャトー ラシェネ [1994]年(オー メドック AOC クリュ ブルジョワ級
(うきうきワインの玉手箱様)
【ワインレビュー by RIEDEL】
うきうきワインの玉手箱さんから購入した、ボルドー垂直ヴィンテージ飲み比べ94~99年6本セットの最後の1本になります!
色合いは、濃いこげ茶色に近い赤紫、熟成感を感じさせる色合いです。
香りは深いスミレの花の香りに豊かな熟成したブドウの芳香。
爽やかさと深さを感じさせる青紫色のスミレのイメージです。
味わいは10年以上の時が経っているのに、瑞々しい果実味にすっきりとした喉越し!
バランスの良い酸味を感じます。
ピリッとしたスパイシー感が口の中に広がっていきます。
非常に飲みやすく、嫌な感じのする酸味や渋味は抑えられている感じです。
今回の6本の中で、3本の指に入る味わいですね。^^
このワインが1,480円というのは破格に感じます。
オフヴィンテージだからでしょうか?
おすすめできる1本です。再購入決定!
玉手箱が届きました!
先日注文していた、うきうきワインの玉手箱さんの記念福箱、
「あけてビックリ玉手箱!当店オーナー厳選6本セット1万円箱・赤 」
が届きました!
輸送用の木箱に入って到着♪
う~ん、感じ出てますね~。中に何が入っているか楽しみです。^^
< どーん、結構でっかいです。12本用の木箱 >
む、、、この木箱、、、
「モンペラの箱じゃん!∑(゜△゜;)」
びっくりしました。
ただでさえ手に入りにくいと言われるシャトー・モンペラの輸送用の木箱でした。
一緒にモンペラ2003も発注したからかな~?
だとしたら嬉しい配慮です♪^^
期待を込めて箱を開けてみると・・・
< じゃ~ん! >
おおぉ、これは・・・。
1995年のポイヤックGranCru(第5級)!を筆頭に、メドックのクリュ・ブルジョワ級が1995、1998、2001と3本も!
さらに新規気鋭の醸造家ジャン・フィリップ・ジャヌエックス氏が造るシャトー・ムートン2002、パリ農業コンクール金賞受賞のボルドーワイン2002が1本と、飲み頃のヴィンテージと早飲み型をバランス良く合わせてくれた感じですね~。
調べてみると、どのワインも2000円前後、モノによっては3500円(うきうきワインさんでの売値なので、もともと希望小売価格はもっと高いです!)のワインが6本も入っていて、送料・代引き手数料込みで1万円はまさに格安!
お一人様1箱しか頼めないので私はもう頼めませんが、妻の名前でもう1箱頼んでもいいな~と思ってしまいました。^^;
とにかくお買い得、の一言ですね!
木箱もついてくるし♪大満足です!
モンドヴィーノ ~ワインを考えさせられる映画~ ジョナサン・ノシター
『モンドヴィーノ 』という映画をご存知ですか?
週刊モーニングNo.47で、神の雫の原作者 亜樹 直さんと、この映画の監督 ジョナサン・ノシター氏が対談しているのですが、ここで映画「モンドヴィーノ 」の存在を知りました。
そして今日、このモンドヴィーノ という映画を妻と一緒に見て来ました。
妻は、映画が苦手なのでかなり渋っていたのですが、今後一緒にワインを飲んでいくパートナーとして、ワインの世界観を変えると言われるこの映画を、ぜひ一緒に見て欲しかったんですよね。。。
まぁなんとか妻も映画を見ることを了承してくれたので、渋谷のアミューズCQN という映画館で2人で見てくることができました。^^
して感想をば。
これから見る人も多いと思うので、細かいあらすじなどは説明しませんが。。。
この映画、おおまかに言うと、「画一化されつつあるワイン市場に”待った!”を唱える」・・・といった感じでしょうか。
ワインの市場価格、売れ行きに絶大な影響力を及ぼすローバート=パーカーJr氏。
世界を飛び回り、世界的に”現代的”なワイン造りの手法を伝授するミッシェル=ロラン氏。
ロラン氏の提唱するワイン造りは、凝縮感のある、果実味あふれ、早飲みでも美味いワインを世界中に造り出しました。
パーカー氏の好む”凝縮感と果実味あふれ、オークの樽香の強いワイン”が、市場価値の高いワインとして受け入れられる。。。
そしてオーパス・ワンのモンダヴィ一族、ロスチャイルド家といった、巨大資本の介入。。。
この、パーカリゼーションと言われる変わりゆく、そして画一化されつつあるワイン造りに、ブルゴーニュの頑固なワイン生産者であるユベール・ド・モンティーユ氏らは異を唱える。
「今のボルドーは死んだ。伝統を捨て去り、例えマルゴーだろうが、パーカーの好むポムロールスタイルのワインを生産するようになってしまった。」
「今のワインは”裏切り者のワイン”。口に含んで3秒でパッと広がるが、いよいよというときに背を向けて逃げていく・・・。」
「今のワインは人の手が入りすぎてしまっている。本来ワインの魅力の大部分はテロワールが占めるもの。ワインがワインであるために、必要なのはただ土地と時間である。」
この映画を見て私が感じたことは。。。
たしかにパーカー氏が高得点をつけているワインは美味しいです。
ミシェル=ロランも決して人をだます詐欺師ではなく、自分が良いと思ったことを人に伝えようとしている。
ただ、”金の力”が、人々に”売れるワイン”=”良いワイン”としている。
そして一部のワイン批評家の”好み”が、”良いワイン”であるかどうかを決めている。。。
ワイン生産者たちは売れるワインを造りたい、だからその批評家の好みにあったワインを造ろうとする。
巨大な資本=金の力の前に、小さな、頑固な職人のブドウ畑は駆逐されていく。
後に残るのは、「現代的な画一化された美味しいワイン」のみ。
学生時代に学んだ生物の授業を思い出しました。
生き残るのは周りの環境に適応した、”強い遺伝子”を持つ種のみであると。
現在の時代、強さ=金の力です。
時代にそぐわない、最初は飲みにくいが、十数年の熟成を経て繊細な味わいを持つようなワインは、若くしてパワフルなワインに駆逐されてしまうのでしょうか?
ワインを心底愛している人々は、まさにこの点を今、危惧しています。
多様性が失われるということは、それはまさに文化の消失ではないでしょうか?
私はこの映画を見て、ブルゴーニュの頑固な生産者、ユベール氏が信念をもって造り出してきたワインを飲んでみたいと思いました。
おそらく近日中には、このワインを発注していることでしょう。
恥ずかしながら、今までこのような危機的状況がワイン界に訪れていることを、私は知りませんでした。
ワインの醸造技術が向上して、ワイン全体のレベルが上がるのは歓迎すべきことです。
ですが、その画一化によってワインの土地による個性が失われてしまうというのは、悲しむべき”事実”です。
このまま進めばワイン界は確かに、似たり寄ったりのワインばかりが市場を占める状態になってしまうでしょう。
何とか、土地の個性という文化を残しつつ、今後のワイン業界の発展が行なわれるよう、世界の人々が認知し、変わっていくことを願うばかりです。
お金の力って恐ろしいですね。
お金自体は、善悪の判断なく動いている。
なんとも合理的で、冷酷な力です。
人は兵器を取り扱うが如く、”お金の力”の怖さを再認識して、繊細な文化や人々の個性を守っていく必要があるのかも知れませんね。
とにかくこの映画、ワイン好きなら一度見ることをお薦めします!
riedelでした。
神の雫「シャトー・モンペラ 2003」の感想&レビュー
以前より妻より、
「モンペラ飲んでみた~い!!」
と言われ続けていました。。。
モンペラと言えば、2001年ヴィンテージが漫画「神の雫 」で紹介されて以来、慢性的に日本全国で注文が殺到し、現在では売り出された数時間後には売り切れになってしまうほどの人気を誇る、3000円前後の非常に評価の高いボルドーワインです。
先日ネットショップ 「うきうきワインの玉手箱 」さん にてモンペラが売り出されているのを発見し、運良く注文することができたので、ついに妻の声に負け、モンペラを飲んでみることにしました!
「まだ早いだろ~!?」という声が聞こえてきそうですが、、、
実際私もずっとそう思っていました。
ただ、今のシャトー・モン・ペラ 2003の味は今しか感じられないのではないか?との思いもあり、2本目も手に入れられたので今回開けてみることにしました!
【名称】 シャトー・モン・ペラ 2003
(Chateau Mont-Perat 2003)
【産地】 AOCプルミエール・コート・ド・ボルドー
(A.O.C. PREMIERES COTES DE BORDEAUX )
【造手】 デスパーニュ家 /ミッシェル・ロラン氏の他、3人の醸造学者と1人の農業エンジニアの5人チーム
【品種】 メルロー 80%/カベルネ・ソーヴィニヨン 10%/カベルネ・フラン 10%
(平均樹齢 30年)
【熟成】 オーク新樽100%で12ヶ月間
【種類】 赤ワイン・フルボディ
【重度(8/10)】 重口
【芳香(92点+)】 動的なスパイシーかつ甘美な香りにローストしたコーヒー豆のような芳香
【味覚(95点+)】 果実を噛み砕くような濃厚さと驚くべき長い心地良い余韻
【価格(90点)】 2980円(購入:うきうきワインの玉手箱様)
【総合評価】 94点+
【飲み頃】 背ラベルの解説には「2016年に飲み頃のピークを迎える」と書かれている
《芳香のフィーリングポイント》 果実8/複雑7/珈琲8/樽香6/熟成4
《味覚のフィーリングポイント》 苦味7/旨味7/果実7/酸味3/刺激8/余韻9/酒感8/ボリューム8
【ワインレビュー by RIEDEL】
味の変化を見るために、開栓して数分後から飲み始めました。
本当はもうちょっと待ちたかったのですが、待ちきれない妻に急かされて、、、^^;
まず色合いは非常に濃厚なガーネットルビー。
中心部は黒に近く、その凝縮度がうかがえます。
香りをかいでみると、スパイシーな香りと果実の甘い香りに加え、ローストしたコーヒー豆のような香りが入り混じり、非常にアクティブで、複雑さを感じさせる香りです。期待感が広がります!^^
2003年という若いヴィンテージにも関わらず熟成感が漂い、アルコール感も程よいです。
賑わう酒場やライブハウスを感じさせる動的でパワフルな印象を受けます。
そして期待に胸を膨らませつつ、最初の一口を飲んでみます。。。
じわっと舌先から口の中、喉の奥に広がっていく凝縮された黒い果実!!
舌先を刺激するスパイシーさ、ブラックコーヒーのような苦味が、味わいに複雑さを与えています。
何でしょう、これは。。。
今までに味わったことのないような、一言言えば、「うまい!」という表現になる味わいです。良く研究されて造られたワインだということを感じさせてくれます。
目立った酸味はあまり感じられません。
薄っぺらな印象は全くなく、凝縮感を持った果実味を十分に感じ取ることが出来ます。
スペインの高評価のワインのようなパワフルさに、ボルドーの上質さを足し加えたような味わいとでも言えましょうか。。。
私がモンペラで一番感激したのは、特筆すべき余韻の長さです!
じっくりとゆっくりと、喉の奥に流れ込む味わいは、コーヒーのような苦味とアルコールの熱感を帯びており、ブドウの渋皮のようなタンニンをじっくりと1分もの長い時間、感じ取ることが出来ます。
かといって飲みにくいわけでもなく、「神の雫」1巻での雫の言葉、
- オキモト シュウ, 亜樹 直
- 神の雫 1 (1)
「なんつーか、クラシックみたいなんだけどそうじゃない。
こいつはもっとモダンな・・・やっぱクイーンっすよ」
と言っている感覚がよく伝わってきます♪
ちょうどモンペラを飲んでいるときに、つけていたチャンネルで「エンタの神様」が始まったのですが、今のモンペラはお笑い番組でも見ながら、楽しみながら飲むのに向いてるのかな~、といった感じでした。
肩肘張って気合を入れながら飲むよりも、もっと気楽にワインを味わおうぜ!
そんな気分にさせてくれる1本です!
確かに人気があるの、わかりますねぇ。。。
ただ、モンペラの背ラベルにもあるように、2003年ヴィンテージの飲み頃のピークは2016年、と造り手側が書いているんですよ。
人気があるだけに早飲みされてしまい、また早飲みしても美味いワインであるだけに、年間の18000本のうち、一体何本かこの飲み頃のピークを迎えることができるのか。。。
このワイン、早飲み型としても美味いですが、飲んでいくうちに非常に熟成型としてのポテンシャルも高い1本だということを感じますね。
運良くもう1本手に入れることが出来たので、この1本はセラーに大事に寝かせて、できれば10年後ぐらいに熟成したモンペラの味わいを、ぜひ味わってみたいものです!
カルフール・ワインフェアー最終日です!
昨日南町田のカルフールに行ってきましたが、かなり大規模なワインフェアー が開催されていました。
10/30(日)の今日がこのワインフェアー の最終日になるようです。
フランス、オーストラリア、チリ、ポルトガルと、色々な国のワインが赤・白とも2~3本の試飲コーナーが設けられており、どのワインも1000円ぐらいの低価格の割りになかなかの実力派ワインでした♪
気にかかったのが普段4000円ぐらいのワインを3本1万円で売っているコーナーがあり、ボルドーのグランクリュ(格付け第5級クラス)の結構いいヴィンテージがあったり、ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネ村名ワイン1999年ヴィンテージ(Cottin Freres)があったりと、かなり惹かれましたが・・・
シャトー・ラ・ポワント[1998]年AOCポムロールふくよかで心地よいビロードのような舌触り。右岸...
(上記の1999年)
[2001] シャトー・オーバージュ・リベラル 750ml (ポイヤック第5級)赤【コク辛口】
最近結構ワインを飲むペースよりも買うペースの方が早くなってしまっていて^^;
セラーに入りきらないワインを10本近く抱えてしまっているのです。(汗
そんなわけで今回の1万円3本ワインはあきらめ・・・。
結構高いしね・・・。
代わりにデイリーで飲めそうな白ワインと赤ワインを1本ずつ買ってみました。
[2002]ヴァン・ド・ペイ・デュ・コント・トゥルサン カベルネ・フラン《カーヴ・ド・ラヴィユ...
(カルフール特価 880円)
赤の方は、うちの奥さんが発見したカベルネ・フラン100%という珍しいセパージュの赤ワインです。
どんな味か気になりますね~。
しかもパリ2003年メダル受賞ワインで、南仏ワインとくれば、低価格でもちょっと期待しちゃいますね!
260 イーグルホーク・シャルドネ[2004]
(カルフール特価 798円)
白ワインの方はオーストラリアのメジャーどころ、イーグルホークのシャルドネを買いました。
こちらは試飲したときにすっきり、さっぱりして味わいも豊かだったので、お買い得だな~、と思って購入。^^
特徴的なのはコルク栓ではなく、ねじり式のキャップになっていて、飲み残した時にももう一度キャップをして冷蔵庫に入れておけるといった点ですね。
結構赤ワインは一日で1本あけてしまうことが多いのですが、白ワインは1本空けないことが多いので、こういった配慮には嬉しいですね。
金属キャップなら飲むまで冷蔵庫でも臭いが移る心配はないかなと思いますし。。。
この金属キャップ、従来のコルク栓よりコストがかかっているそうです。
それでこの値段と味わいを実現できるというのはさすがの一言ですね!
1万円の玉手箱を買ってみました♪
開けるまで何が入っているかわからない・・・。
まるで宝箱のようなワクワク感、ドキドキ感があるワインセットを買ってみました♪
うきうきワインの玉手箱さんの記念福箱、「あけてビックリ玉手箱!当店オーナー厳選6本セット1万円箱・赤 」です。^^
あけてビックリ玉手箱!当店オーナー厳選6本セット1万円箱・赤
輸送用の木箱に入ってくるあたり、玉手箱さんのこだわりが感じられますね~☆
しかも送料無料!
もちろん、現時点では何が入っているのかわかりません。。。
ただ、オーナーさんが誇りをかけて選んでくれた厳選6本ですから、かなり期待できるかなと思ってます♪
限定商品なので、かなり数は少ないようです。
他にも1万円の12本セットや、3万円の赤ワインセットなど、かなりうきうき♪するようなセットが用意されていますので、お得なセットをお探しの方にはおすすめです。^^

![【販売実績2000本突破!980円のワインが、パーカーポイント90点!!!!】バラホンダ イエクラ [2004]](https://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/tamaki-web/img64/img10461607638.jpeg)
![現地駐在員が足で見つけた!タカムラ独占だから出来るこの価格♪ボジョレー・ヌーヴォー[2005]...](https://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/wine-takamura/img64/img10342190647.jpeg)
シャトー・ベルナドット1999(赤)







![[2002]ヴァン・ド・ペイ・デュ・コント・トゥルサン カベルネ・フラン《カーヴ・ド・ラヴィユ...](https://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/out/img128/img10361328078.jpeg)