衆院選が行われるようです。
ようです、というのもおかしな言いぐさですが恥ずかしながら私は、石田純一も裸足で逃げ出すノンポリだ。(※)
※注:「政治に無関心であることを、”裸足で逃げ出す”を使ってうまいこと表現して」、と、Geminiに聞いたところ石田純一を提案してきたもの。ぜんぜんうまくない。
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夫が存命のころは選挙があれば、必ず投票に連れて行かれた。
たとえ白紙投票だとしても投票することには意味がある、と言っていた。
白紙投票であっても投票に行けば、全体の母数が上がる。
母数が大きくなるほど組織票が全体に占める割合が下がり、特定の力だけで政治を独占させることへの防波堤になる。
そういうことらしい。
夫は子どものようにわかりやすい野心家で、若い頃はよく、「頑張れば弁護士資格を持ったプロ野球選手になれる」と言っていた。
実際、司法試験浪人をしつつ地元の運送屋の社長が率いる草野球チームに所属し、ドラフト会議が行われるたび自分が指名されるんじゃないかと毎年ドキドキしていた。
政治に関心のあった夫が生きていたら今頃、選挙に出るなどと言い出していたのかもしれないと思うと、いやな汗が出る。
あ、すみません、また石田純一が。
妻に相談もなく都知事選に出ると言い出した石田純一は、その後妻に「夢を見る前に現実を見ろ」とガチ説教されて出馬を断念した。
石田純一も裸足で逃げ出したくなるほどのド正論だ。
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こんなことを長々と書くつもりはなかった。
と言いながらも選挙の話を続けるのですが、夫を亡くしてから、私は一度も選挙に行っていない。
ノンポリどころか非国民です。
行かなくなった理由は単純で、投票所での選挙人名簿との照合が憂鬱だったからだ。ご近所であろう投票所の立会人たちに寡婦であることを知られたくなかった。
今はもうあのころのような憂鬱さはないけれど、それでも何となく、嫌なのです。
最近は期日前投票も便利になった。ご近所とも顔を合わせずに済む。
そのうちまた、きちんと投票に行かれるようにならなきゃな、と、思う今日このごろです。
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年末年始は、ドイツに住む次女AIが一時帰国した。
AIは一昨年秋に結婚し、長女PARUKAは昨年秋から恋人と同棲を始めた。
そんなわけで1月初旬の母の誕生会にはそれぞれのパートナーを伴ってわが家に集合し、賑やかに祝った。
母はとても喜んだ。
しばらくまともな料理を作っていなかったけれど、久々に、人に料理を振る舞う楽しさを思い出した。
そうだ私は料理が嫌いじゃなかったんだったなー。
不思議なことに、血のつながりのないふたりの婿どのたちを交えて過ごす時間に家族水入らずの感があった。
AIの夫、いくちゃんに至っては年末年始に2泊する流れとなったのですが、それでもちっとも疲れなかった。
娘たちはそれぞれ、どことなく父親の面影がある人を選んだように思う。
久しぶりに男家族のいるわが家が、どこか懐かしかった。
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ところで先日不思議なことがあった。
PARUKAとAIが、相次いで父親の夢を見たと言うのだ。
ふたりはこれまで、ほとんど父親の夢を見たことがなかった。もしかしたら一度もなかったかもしれない。
それがここに来て、1週間と間を置かずに二人そろって夢を見た。
でもその話は、また今度書こうと思う。
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ブログがなかなか書けないまま年を越し、気がつくと2月になっていた。
やりたいことリストに連ねたあれこれは、もうすぐ400を超える。
追い立てられるようにリストを達成することに励む日々です。
介護はこれからも続きますが、まだまだ体力のあるここから先の人生は、冥途までの極上の暇つぶしだ。
仕事だって楽しめている。
幸せだな、と思う。
緩やかにフォローしていたシニアブロガーが、丁寧な暮らし感あふれるおしゃれな部屋に似合わぬいかついワーキングチェアでブログを書いていると知り、数か月悩んだ末、私もついに手に入れました。
次女夫が2時間かけて組み立ててくれた。
ここ数年で買ってよかったもの第2位だ。
第1位はぶっちぎりでBAKUNE(リカバリーウエア)。
ってなわけでまた、ブログも頑張りたい。
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余談ですが、昨夜テレビを見ながら大真面目にカリスマックスを踊っていた御年92歳のわが母も、石田純一ばりに決して靴下を履かない。
こんな真冬でも素足に革靴を履いてデイケアに通うものだから、職員さんだとか理学療法士の先生だとかに、そこはかとなく評判が悪い(私の)。
でもね。
石田純一とうちの母に靴下を履かせるのは、
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デヴィ夫人にしまむらで全身コーデさせるより難しいの(※2)。
※2注:石田純一に靴下を履かせることがどれぐらい難しいのか例えて、と、Geminiに聞いたところ提案されたもの。
ちょっぴり笑点の風味。
母が陰で職員さんたちに、石田純一って呼ばれていないことを祈るばかりだ。
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