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つづく。

今月のはじめに、
ある企業様のコーポレートロゴの納品がありました。

僕らが営業に伺った際、
丁度デザイン会社を探しており、
企業のロゴマークを作り直したいと思っていたとのことで
実現した仕事。

僕らの中では比較的長いスパンでの仕事で、
何度かの提案、考察の中で出来上がったロゴです。

いろいろと回り道もありましたが、
社長様からもアイデアを沢山いただき、
無事、着地させることが出来てひとまずホッとしています。

企業のロゴマークはここから。
使い続けられて、いろいろなイメージがそこに付加されて
生き続けていくものだと思います。

このロゴマークが上手く育ってくれるように、
心から祈っています。

まだ素性もはっきり分からなかった僕らに
今回のような大切な仕事をご依頼いただきましたK社長、
本当にありがとうございました。

そして今後共、よろしくお願い致します。




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まるく。

今日は少し暑さがやわらいだ日中、今夏初めて海に行ってきました。

逗子の海に行って来たのですが、ちょっとした穴場の海岸です。
海に入って遠くに見える江ノ島のシルエットを眺めながら
ゆったりとした時間を過ごしてきました。

少し場所は狭いものの、ほとんど貸し切り状態の岩場の影の片隅の海岸。
小さな石の集積の浜辺です。
手に取って手のひらの上で転がしているとなんとも心地よい手触り。
長い時間をかけて波や他の石とぶつかり、転がりながら出来た丸みです。

その石を手の中で転がしているとなんとも気持ちが落ち着いてきます。

人間も同じような気がします。

いろいろな人と、いろいろな時間や経験をして行く中で
すこしずつ尖っていた心や気持ちが丸くなって行くのだと思います。

そして接する相手の立場を理解した、余裕を持った対応が出来てくる、
そんな風に思うのです。

年を重ねて、相変わらず外見だけは
さらにまるくなって来ている僕ですが、ガーン
沢山の人や経験に磨かれて
もっともっと心もまるく、柔らかく。
そんな人間になって行けたらと思います。





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知る場所

家の近くを歩いていたら、昔ながらの銭湯をみつけました。

なんとなく懐かしくなって、先日行ってみました。

本当に昔ながらという言葉がぴったりの内装。
古い形のマッサージ機に、タイルで描かれた壁面アート。

そしてお約束の瓶入りコーヒー牛乳もありました。

少しずつ、こんな場所がなくなっているんだよなぁと
のんびりと湯につかりながら考えました。

銭湯が一番活躍していた、そんな時代は僕も過ごしていません。
でもきっと、銭湯っていろいろなことや情報を
知る場所だったのだろうと想像します。

今で言うメーカーの広告や、最寄りの商店街の広告が貼ってあったり、
正に裸の付き合いのその場で交わされる挨拶や、会話でいろいろな情報を
交換し合ったり、広い浴場ではしゃぎすぎた子どもたちは
近所のおじさんに怒鳴られて、そこでのマナーを教えられたり…

今の銭湯は単なるお風呂になってしまっているのかもしれません。
それでもなんとなくホッとするこんな空間がなくなってしまうのは
少し寂しい気がします。

銭湯は、単なるお風呂ではなく
やはり人とのコミニュケーションの場所であって欲しい。

番頭の奥さんとの簡単なやりとりだけでも良いじゃないですか。
人との会話が少なくなって、人とのつき合い方が
分からなくなってしまっている今の世の中だからこそ、
そんな風に思います。

それにしてもやはり広いお風呂は、気持ちがいい!

これからは時々、ゆったりと湯船に浸かりにいこうと思っています。





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