私
流行に即応できない
ブロガーでして
既に1ヶ月以上前の話
なのですが・・・
ブログを更新してないのに、
アクセス数がUP
したことがあったんですよね。
何だろうな~
と思っていたら、
ナ、ナント、
バラエティ番組で、
韓国ドラマのキスシーンが
紹介された影響で・・・
「ハムハム 韓国ドラマ」
の検索ワードで、
こちらに多数の方が
辿り着いたのでしょうか・・・
だとしたら、
す、すみません
「はむはむ」って
ハンドルネームは、
ただ単に
ハムスター好き
ってだけで
韓国ドラマのキスとは
一切関係
ございません
・・・まぁ、でも、
キスシーンと言えば、
過去に、
こんな記事もございまして
ちょうど1年の
このタイミングというのも、
も、もしかしたら、
天からの思し召し
と勝手に思い込み
この1年間(2021年)に見た
韓国ドラマの中から
私が好きな
韓国ドラマのキスシーン
をご紹介したいと思います。
ちなみに、
私が選ぶ基準は、
相変わらず
以下の3点です
「え”、ここで
キスするの~」
と意外性あふれる
シチュエーション
「絶対キスするな~」
のよくあるシーンよりも、
虚をつかれるような場面の方が、
ドキドキ度がアップ
して、好きですね。
自制的男子が、
自制できない恋心を
爆発する感
韓国ドラマのキスシーンの大多数は、
不可避なエピソードにより、
あふれる恋心を止められない
という特徴がありますが
それが、
本来は自制的な男子
となると、
ドキドキ度が更にアップ
しますよねー
感情の流れが
感じられる空気感
美しい演出や画の中で、
言葉にはあらわれない感情、とか、
流れが見えるような表情とか間、とか、
そんな空気感が伝わってくる
キスシーンが
大好きです
一応、心理学専門のはしくれ(笑)
という立場から、
登場人物の心の動きにも
(ムボーにも)注目し、
考察してみたいと思います
このあと、本記事の性質上、
ネタバレが含まれますので、
ご注意ください
ヴィンチェンツォ
このキスシーンを選ぶのは、
マニアック
と自覚しておりますが、
とにかく、
好きだ~
お互いの好意は匂わせつつも
ヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)と
チャヨン(チョン・ヨビン)は、
巨悪に立ち向かっていく
ただの共闘関係
だったハズが・・・
ある作戦を決行するため、
別人になりすましたところ、
プロポーズの演技
をするハメになるって
その(あり得ない)
成り行き感が、
いかにも
このドラマっぽい
(詳しくはこちら)
その上、はやしたてられて、
お笑いみたいな
キスシーン
なんですけれど
キスして初めて、
アレ
(相手を)好きだったのかっ
ええ”、
お互い好きだったのっ
・・・と当事者たちも
無自覚な
真実にたどり着きつつ、
告白シーンも兼ねてる
っていうのが、
前代未聞
過ぎて好きなんです~
そう考えると、
行動面は大胆不敵な
ヴィンチェンツォですけれど、
生い立ちの影響もあるのかな
イタリアンマフィア
なのに意外と、
恋に奥手・・・
小なくとも、
感情面は、
自制的男子
なんですよね
ハムハムキスとか、
ロマンチックなキスを
ご所望の方は、
最終盤のこちらの方が、
お好み
と思いますが
私は、
2人の心の動きが可視化できる
え”っ のキスシーンの方が
断然好みですね。
九尾狐伝
個人的シュミとして、
セクシーな雰囲気をまといながらも、
どこか不器用さを感じてしまう
イ・ドンウクのキスシーンが
大好き
なんですけれど
伝統衣装を着た
ジア(チョ・ボア)に、
昔の想い人と重ね合わせて、
ヨン(イ・ドンウク)が
思わず駆け寄って
キスしてしまうこのシーン
このキスシーンの
何がスゴいって、
ジアの第一声が・・・
「今キスしたのは私
それとも、初恋の人」
・・・って、
彼との初キスなのに、
超冷静に
フツー聞きますか~
(私なら、もう
どっちでもいいわ~)
彼女の冷静な
賢女っぷりにも
度肝を抜かれてしまいますが
それ以上に、
このキスをきっかけに、
過去の因縁や運命に
やみくもに振り回されるのではなく、
2人の意志で
今を生きる
と、これから進む道を
確かめ合っているところが
良いんですよね
同じような理由で、
キルミー・ヒールミー
のキスシーンも大好きです
(詳しい解説はこちら)
いずれにしても、
ドラマチックなキスが多い
「九尾狐伝」
キス好きな方にもオススメ
しちゃいます
(ただし、注意点も・・・
詳しくはこちら)
この恋は初めてだから
夕凪の美しい景色と
穏やかな空気感の中、
お互いの価値観を語らうシーンで、
性的な雰囲気は
一切ないのですけれど。
だからこそ、
(偽装)結婚生活でも、
感情を見せないセヒ(イ・ミンギ)が、
ぐぐぐっと
男としてのギアを上げて、
キスしちゃうという
そのギャップに
萌(燃)えます
過去のトラウマから、
無機質に生きていくつもりだった
セヒなのに、
すべてを受け入れてくれる
母性愛のかたまりのような
ジホ(チョン・ソミン)の言葉に、
心が溶け出すキス
ですね
このキスシーンだけでなく、
ドラマ全体に流れる
哲学的言葉たち
も、心を打ちますねー
悪の花
キス=スウィート
なハズなのに
これほどまで、
コワ甘で
感動的なキス
が、かつてあったでしょうか~
(父さん、こ、怖過ぎるよ。。)
どうしても逃れられない
しがらみ
と共に生きてきた
ヒソン(イ・ジュンギ)に対して、
ジウォン(ムン・ジェオン)が、
闇から抜け出す
大きな勇気と
無条件の愛をくれる
キスですね
そして、
このキスを力に変えて、
強い意志で過去を振り払い、
新たな生き方
を選んだヒソンに
感動の涙があふれます
夜闇に花
が降り注ぐ情景も
どこか幻想的で
夢のようにも思えて。
このシーン自体が、
まるで、ヒソンの心の中を
垣間見せてくれているかのような
演出も素晴らしいですね
ちなみに、
「悪の花」のキスは、
どれもロマンチックで
素敵~
なんですが、
ハムハムキスがお好きな方は、
第一話冒頭のキスが、
特にお気に召すのではないでしょうか
(詳しくはこちら)
以上、
キスシーンの紹介に加えて、
登場人物の心の動きの考察まで
(勝手に)つけちゃった
この企画
いかがでしたでしょうか
ここで、お気づきの方も
いらっしゃるかもですが、
個人的には
ハムハムキス
にあまりこだわりはなくて、
ですね
やっぱり、
人生や関係性の転換点
となるようなキス
が好きですね
この特集は、
年1回ペースのような気もしますが、
またお会いしましょう~
(ブログが続いていたら、
ですけれど・・・)