2022年2月
NETFLIX
最新作が
目白押し
なので、
前回に引き続き
緊急企画！
第一話だけ見て、
感想を語りつつ、
どれをリアタイするのか
考えてますよ～
一体どれを見ればいいの～
と悩むみなさんと一緒に、
既に周回遅れ
にアセりつつも
真摯に
考えていきたいと思います
いつもの通り、
詳しいあらすじ＆ネタバレなしで、
お届けします
最終回の今回は！？
39歳
スロー視聴者
なので、
全部リアタイするなんて、
ムリだ～
けれども、
たまには、
流行に
のってみちゃおう～
・・・という勢いだけで、
これまで、
「二十五、二十一」
「気象庁の人々」
第一話の感想を
語ってきましたが・・・
今回のドラマは、
昨夏ハマりにハマった
「賢い医師生活2」
リアタイ時に、
チョン・ミド主演決定
というニュースを聞いた時から、
楽しみにしていたので、
前々から、
リアタイしようと決めていた
大本命です。
ストーリーは…？
最初から、
爆弾発言
しちゃいますけれど、
想像とは少々違う
39歳の話
ですねー
10代の頃からの
仲良し3人組
ミジョ（ソン・イェジン）
チャニョン（チョン・ミド）
ジュヒ（キム・ジヒョン）が、
39歳となり・・・
恋愛
仕事
体調など、
様々な形で
人生の転機を迎える話
というのは、
まぁ予想通り
でしたが・・・
とにかく、
飲むシーン＝女子会
が多くて
アラサーをターゲットにしたような
お金や時間に
余裕のある女性達の
少し前の
トレンディードラマ
みたいだなぁ
というのが、
率直な第一印象です、ね
まぁ、昨今は、
人生100年時代に突入し、
恋愛、結婚など、
ライフイベントも
後ろ倒しになる傾向は、
理解しておりますが
39歳って、
例えば、
妊娠・出産とか、
離婚経験とか、
年老いてゆく親との関係とか、
転職チャンスとか、
様々な岐路に立つ人がいて、
人生の過渡期
であることが興味深いのに、
やや画一的な
登場人物の設定かなぁ
と感じました。
それとも、
これから、
そういう面も出てくることを
期待してもいいのでしょうか・・・
俳優陣は…！？
ソン・イェジンは、
何と言っても、
「愛の不時着」
がスゴすぎたせいか・・・
バリバリ働く感じとか、
ちょっと
強気なんだけど、
本当は、
繊細な心を持っているところとか、
セリと
キャラがかぶって
見える感じもありますね
あとは、先日の
結婚発表
も関係しちゃってるのか
最初は、
アレッ
なぜ、相手役は、
「あの方」じゃないのっ
と反射的に
思ってしまいました～
いずれにしても、
涙の演技力が
素晴らしいですけどね
逆に、
チョン・ミドは、
「賢い女医」
からキャラが打って変わり
サバサバ系の性格
ながら、
理想と現実の乖離
に悩んでいるようで
一番葛藤が多そうな
キャラですが
これまた良い意味で
驚きの存在感です
個人的には、
はじめまして
の
ヨン・ウジンのキャラが、
ああ、こういう人、
本当にいそう～
と妙にツボにハマります～
特に、
誘うシーンが
オトナだけど、
実直で素直だな～
とキュン
としちゃいました。
・・・というか、
「わかっていても」
でも同様のシーン
ありましたよね…
韓国
では
定番の誘い文句
なんでしょうか～
誰もが、「39歳」を振り返ってしまうドラマですね…
このドラマ、
本当に、
見る人の立場や経験によって、
共感度が異なると思いますが、
39歳を経験している人は、
自分の39歳を思い返さずには
いられないことでしょう。
ちなみに、私の場合…
子育てと仕事の両立で、
いっぱいいっぱいの30代、
髪を振り乱して
終わってしまったなぁ・・・
だからなのか
優雅な女子3人組を見て、
違う世界の話だな
という感じなんですけれども。
今のところ、
このドラマで、
最も共感したのは、
死を考えさせられる
シーンかなぁ・・・
私も、39歳の終わり頃、
ふと気づいたのですよね。
「ああ、
40代＝人生の折り返し地点
だから、
ここからは死に向かって
生きていくんだなぁ」
って。
それまでは、
とにかく生きて、
努力すれば、
何とかなる
と信じていたけれど。
ここからは、
心身ともに衰えて、
失っていくだけなのか・・・
と急に恐ろしい気持ちに
襲われたんですよね。
それで、「あること」に
挑戦したわけですが、
それまでの自分と
これからの自分を
受け入れる過程だったと思います。
約3年くらいかかりましたかね
このドラマも、
そういう心情が描かれるのかな
もし触発されたら、
私の39歳についても、
完走の感想でまた語るかも
です。
さてどうする「リアタイ問題」
さてさて、ここまで、
「二十五、二十一」
「気象庁の人々」
「39歳」
第一話を見て、
どれをリアタイしようか
悩んできたわけですが・・・
結論から言いますと、
できるだけ、
3作とも、
リアタイ
いきますよっ
（おおっ～
）
ただ、やはり、
みなさんの
騒然度が最も高く、
流れてくる情報量が
圧倒的に多いのが、
「気象庁...」なので
まっさらな気持ち
で見たいなら、
リアタイで、
どんどん
見ちゃった方がいいでしょうね
（ちなみに、
このブログでも
Twitterでも、
「気象庁...」のアクセス数が
一番多いです）
個人的には、
全くのノーマークだった、
「二十五...」は、
思いのほか、
韓国ドラマらしさがありつつも、
第一話から、
骨太なメッセージ性が伝わってきて、
ドラマのクオリティーとしては、
今のところ、
最も高評価です
（しかし、日本
NETFLIX
トップ10に
なかなか入らないのは
ナゾですね…）
「39歳」は、
色々と言っちゃってますけれど
やはり、
大好きな俳優さんたちが出ているし、
既に明かされている
「結末」に向かう過程で、
39歳の多面性が
描かれていたらいいなぁと
期待大です
いずれにしても、
私にとっては
前代未聞の
週2話×3ドラマ
（+ 実は
「王女ピョンガン」
も一応リアタイ中ですが～）
根性と気合で
リアタイマラソンを
駆け抜けますよ～