カリンカ「娘に好かれる方法!?」ガタッ!
ルーミア「ふぇっ!?りんか子どもいたの!?」
カリンカ「は、え?ほら、いるじゃん」
ルーミア「わ、私そんなの聞いてないよ…?」
カリンカ「いやいや、娘はルーミアだから」
ルーミア「え、私って今は妹でしょ?」
カリンカ「妹だし、娘だよ?」
ルーミア「…あ、そっか!そーなのかー!」
カリンカ「だから娘に好かれる方法を」
ルーミア「今でも私りんか大好きだよ?」
カリンカ「でもさ、気になっちゃうじゃない?」
ルーミア「えへへ、それもそうかも♪」
カリンカ「ふむふむ、⑨歳くらいまで一緒にお風呂に入るといいのか」
ルーミア「私、たしかもう10歳だよね?」
カリンカ「あ、もう一緒にお風呂はイヤなのかな?」
ルーミア「まだ、もうちょっと大きくなるまで一緒に入るもん」
カリンカ「最後は別々なんだね…」
ルーミア「ううん、最後は一緒にお風呂はいってるよ」
カリンカ「?」
ルーミア「その、もうちょっと大きくなったら恥ずかしくなっちゃうけど、最後は仲良しだもん!」
ルーミアは遊び疲れてしまったようです。
だけどまだ遊び足りない様子で、うつらうつらとしているルーミア。
意識が落ちてはすぐに目を開け、の繰り返しで。
もうルーミアが座ったまま寝ちゃうんじゃないかと思うけど、
ルーミアには布団まで歩いていく体力も残っていなさそうだし、
うっつらルーミアをだっこしてふとんまで護送してまいりましたの。
布団に寝かせるとルーミアはものすごく幸せそうな顔をして、
ボクの腕にしがみついて離さないまま眠ってしまった。
はてさて、ここまではだいたいいつもどおりの展開ですの。
だからと言ってルーミアを起こしてしまうかもしれないので
無理矢理腕を引き抜くなんてことは無論しないつもりで、
あえて布団には入らないでルーミアの頭を開いている手でなでなで。
片手がルーミアにしがみつかれているから多少しびれもするのだけど
それでもルーミアを起こすなんて出来ないよね!
ルーミアの幸せそうな寝顔を見ていると、この顔をずっと見ていたい気持ちと
ルーミアといっしょにおねんねしておくべきだったって気持ちがアレするよね。
ルーミアはいつまでもボクの腕を抱きしめて幸せそうに眠るのでした。
きょうは学校が速く終わったのでルーミアの帰宅を待って、
ルーミアとお散歩をしようと思うのです。
今日はお店を見て回るのではなく、幻想郷のなかを散策ってところで。

ルーミア「こういうところをお散歩するのって久しぶりだね~」
カリンカ「最近は幻想郷の外の散歩だかりだったから、新鮮だね」
ルーミア「あ!ここだよここ!ここでりんかと会ったの!」
カリンカ「おぉぉ懐かしい!この光の差し方は確かにそうだ!」
ルーミア「あの時は嬉しかったなぁ、なでなでなんてされたことなかったんだもん」
カリンカ「あれがルーミアの初なでなで体験だったんだ?」
ルーミア「えへへ、そうなの!あの時からりんかは私の大切なひとなんだよ♪」
カリンカ「あのとき唐揚げを持たせてくれた森近さんに感謝しないとね」
ルーミア「唐揚げが無かったらりんかを食べちゃってたかも知れないんだよね…」
カリンカ「運命の唐揚げ、か…」
ルーミア「…ぷっ、りんか何それー!」

ルーミアとあの日を思い出しながら談笑。
思えば、こんな幸せはあの日からはじまったんだよなぁ、と。
だってほら、他の事重視したらルーミアの話じゃなくなるし。
だから今日のルーミアの行動をまとめてみたのだぜ。
まずは寝惚けハグとお目覚めのキッス。

カリンカ「さてと、起きてしまったがまだしばらく時間があるな」(小声)
ルーミア「…Zzz」
カリンカ「と、このようにルーミアは夢の世界を堪能しているようですし、起こすのは申し訳ない」(小声)
ルーミア「……りんかぁ」だきっ
カリンカ「あれ、ルーミア起きたの?」
ルーミア「Zzz…」
カリンカ「寝惚けてたのか…」

そしてしばらくルーミア観察をしていたら

ルーミア「…んぅ、りんかぁ…」
カリンカ「ルーミア、おはよう」なでなで
ルーミア「うん、…おはよう…Zzz、…あ、おきないとぉ」←寝惚けている
カリンカ「それじゃルーミア、いつもの?」
ルーミア「うん、 …ちゅ~」
カリンカ「ちゅ~」
ルーミア「えへへ、もう起きれるようになったよ!」
カリンカ「いきなり元気だなぁ…(苦笑)」
友人からメールが来ました。

カリンカ「ルーミア、月を見よう!」
ルーミア「いきなりどうしたのりんか?」
カリンカ「どうやら月が赤黒いらしい、見よう!」
ルーミア「ふぇ?!そうなの!?」
カリンカ「はい、ルーミア!コート着て!」
ルーミア「ま、待って今すぐ着るから!!」

ルーミア「うわぁ…、すごいねぇ…」
カリンカ「紅い月かぁ…、本当にあるんだなぁ」
ルーミア「私初めて見たかも!!」
カリンカ「いままでは闇の中にいたんだもんね」

思えば、ルーミアは月も無い闇の中にいた少女で。
ルーミアの生活リズムを跡形も無く変化させてしまった。
そんな影響でルーミアに何か害が出たりしないか心配になるりんかでした。
本日は良い感じに手が冷えてる。
となれば、やることはひとつしかないのは当然にして純然たる事実。
ちなみに私は純然たるの意味を知りません。ルーミアの待つ家までもう少し。
到着したので、インターホンをならすと、ルーミアがとてててと。

ルーミア「りんか!お帰りなさい!」
カリンカ「ルーミア、ただいま!」
ルーミア「今日は寒かったもんね、温かいミルクティー入れてくるね!」
カリンカ「おぉ、ありがとう!」

ルーミアが台所へとてててと移動。やかんに水を入れて火にかける。
カップが2つなので、ルーミアと二人でティータイムのようです。やったね!
だがまずは、やらなければいけないことがある。音を立てずルーミアに背後から忍び寄り…

カリンカ「うりゃ!」ぴとっ!
ルーミア「ひゃい!?」

ルーミアのほっぺたによく冷えた手をぴとっと。
その後ルーミアがむくれてしまいましたが、ルーミアに
ほっぺたをもてあそばれることを代償に赦して貰いました。
ルーミアの入れるミルクティーは甘くて美味しいのです。
とある筋にて着ぐるみを入手。
怪獣の着ぐるみですの!サイズは、ルーミアには少し大きいかもしれない。
かといってボクが着るには小さくて入らない。ルーミアなら着れるよね!

カリンカ「ルーミア!すごいの手に入れたよ~!」
ルーミア「えっ!何々?」
カリンカ「じゃじゃーん!怪獣の着ぐるみ!」
ルーミア「ひゃ~!着てみて良い?!」
カリンカ「もちろん!むしろそのために入手したんだからね」
ルーミア「…りんかぁ~、ちょっとぶかぶかだよぉ~」
カリンカ「ん、でもブカブカなのがまた可愛い!」
ルーミア「えへへ、そーなのかー///」
カリンカ「さてと、それじゃあ…」ドサッ
ルーミア「あれ?もうひとつあるの?」
カリンカ「ん、何か男性用もあったんだよね」
ルーミア「へーそーなのかー」
カリンカ「よいしょっと、コレでルーミアとペアルック!」
ルーミア「えへへ、りんかとおそろい~♪」

この後、怪獣二体が幻想郷を練り歩きました。
カリンカ「そういえばさ、ルーミアと一緒に住み始めたばっかりのころをおぼえてる?」
ルーミア「私その、すっごく緊張した///」
カリンカ「あぁ、でも確かに。出会って間もない男の家にお泊りだもんね…」
ルーミア「?」
カリンカ「あぁいやこっちの話。」
ルーミア「むぅ…、そーなのかー…。でもすぐに慣れちゃったかも」
カリンカ「今じゃ一緒にいない日がほぼ無いもんね」
ルーミア「ギュってしない日もほとんどないよね~♪」ギュ
カリンカ「ぎゅってするのが一緒にいることみたいな感じだもんね♪」ギュ
ルーミア「最初は、なでなでだけだったんだよね…?」
カリンカ「今思うと結構珍しいのかもしれない…」
ルーミア「そしたら次は、えっと…」
カリンカ「思い出した、ふにふにだ!」ふにふに
ルーミア「あ、そうだ! あうあう」←ふにふにされている

久しぶりにルーミアと過去を振り返ってみたけど、結構色々あったみたい。
これがこの先ずっと続いていくのかと思うと結構気が遠くなったり。
それでもやっぱり楽しみだったり。
録画していたホライゾンをルーミアと視聴中。
鹿角と武神が戦闘していた曲が使われていたので、きっとアレは武神の戦闘曲なんだね。

\Herrlich!/

ルーミア「うわぁすごい!魔法少女みたい!」
カリンカ「まぁ、魔女なんだけどね?ルーミアもやってみたい?」
ルーミア「魔法少女の変身をやってみたいなぁって」
カリンカ「河童の科学力なら魔法少女も出来そうだよね」
ルーミア「にとりさんってすごいんだね…!」
カリンカ「河童って種族そのもがすごいというかなn――」
ルーミア「ひゃわ///!!!」

いきなり可愛い悲鳴を上げたルーミア。
何かと思いルーミアの視線を追ってみると、ホライゾンが。
マルゴット・ナイト(女性)とマルガ・ナルゼ(女性)のキスシーン。
そうだっけ、ルーミアは百合とか大政がないんだね。

ルーミア「女の子同士って…///」
カリンカ「ルーミア、ドキドキしちゃった?」
ルーミア「ち、違うもん!その、女の子同士って、あまり見ないからぁ///」
カリンカ「気になっちゃったと?」
ルーミア「だから違うってばぁっ!///」
ルーミア「りんかぁぁぁぁ!!!」すい~
カリンカ「ルーミアぁ!!!!」ダキシメ

ん、あれ?おかしいな。ルーミアが飛んできた訳じゃないのに足音がない。
いつもならとてててと可愛い足音を立てて走って来る筈なんだけど。
あ、もしかしてあれかな?と、ルーミアと降ろして、

カリンカ「こちょこちょこちょこちょ!!」
ルーミア「あは、あはははははははははははやめてりんかあはははは!!」トン

ほら、やっぱりだ。ルーミアは地面から数mmの単位で飛んでいたんだ!
それで、ルーミアをくすぐって集中力を途切れさせることで飛ばせなくして
ルーミアが落ちた影響で小さいが音がしたわけだ!
その代償としてルーミアが肩で息をしている。

カリンカ「いやぁ、ルーミアごめん」
ルーミア「むぅ…、りんかのばか」
カリンカ「ううごめんねルーミア」ダキシメ
ルーミア「今だっ!」

こちょこちょされました。