台湾 茶の道日記 -9ページ目

台湾の本

今月のFRAU、みなさんご覧になりましたか?

とても魅力的な記事ばかりでしたね。

私も、なんだか早く台湾に戻りたくなりました。

明日の飛行機で帰るのですが。。。まずは近所の大好きな豆花屋さんで、豆漿入りの豆花を食べようと思います。


今日は、秋の台湾茶会の打ち合わせをしました。

今回は、あるコラボを考えており、コラボを組む方から、こんな本をプレゼントしてくれました。

彼女は、もうすでにこの本を読んだそうなのですが、

台湾の食を中心とした生活の事をいろいろとかいてあるそうで、

台湾の昔の生活の事をいろいろ知れるということです。


私も明日の旅路で読んでみたいと思います。

とても楽しみです。



台湾 茶の道日記


ちなみに、秋の台湾茶会(東京)は、9月17日(土)開催がきまりました。

詳細は、近日中にブログで公表させていただきます。

参加申込は随時うけつけておりますので、ご興味のある方はぜひご連絡ください。




台湾アピール



日本に帰国してこんな広告を目にしました。

これは、羽田空港からリムジンバスで実家に帰る時に発見した京浜急行のバスの広告でした。


この前大阪に行った時には、同じ広告が大阪の御堂筋線でラッピング広告になっていた。

イラストがとても可愛くって印象的。


台湾の夏はとっても暑いですが、

果物美味しい、デザート美味しい、活気があって元気元気です。

みなさん遊びにきてくださいね~。


台湾 茶の道日記


台湾 茶の道日記



そして、今月号の「FRAU 」は台湾特集ですよ。必見です!!


猫空でゆっくりと

昨日、本当は夕方から九份へいって夕暮れとお茶を楽しむ予定だったのですが、

急遽、茶葉改良所へ行ってしまい、授業が終わったのが4時くらいでこれから九份はしょうしょう無謀だったので、またまた急遽猫空へと変更。


ゴンドラに乗って、猫空で夕暮れとお茶を楽しみました。

さすがに、週末だけあって、猫空のゴンドラは少し混雑気味。


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でも、普通のゴンドラにのるのでしたら、10分も待たずに乗ることが出来ます。

今台湾ではやっている、足元が透明のゴンドラ。

これ、昨年からあったのですが、なんか最近人気らしくって、

このゴンドラに乗りたい場合は1時間とか2時間待ち。

こわいこわい・・・。

もちろん、普通のでいいです。


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なので、日暮れまえには、山の上に到着。

今日はここと決めていた「美加茶館」へいきました。

まだ、夜ごはんの時間ではないので、先にお茶を。


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(↑ちょっとうしろにゴンドラがふらふらと動いているのが、みえるでしょうか??)


友人の選択で文山包種類茶を。

しかも、友人が全部淹れてくれました。

幸せなお茶時間。


美しく、日も暮れて、ついでにここで茶葉料理を食べていたら、

気が付いたら真っ暗に。

でも、どんどん賑わいを増す猫空。



そう、どうやら猫空も台湾の人は夜にきて涼みながらをお茶を楽しむらしい。

私は夜きたのは、今回が初めてですが、昼よりも夜のほうが好きかもとおもいました。


お茶を飲みながら夕涼みの時間。

なんとも幸せな時間でした。

桃園茶葉改良場

台湾の桃園にある茶葉改良場へ勉強に行ってきました。



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ここでは、台湾で作られているすべての茶葉の研究や、新しい品種の研究が行われている場で、

研究用の茶園も広がっており、もちろん製茶工場もあります。


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ここでつくられたお茶の販売もしているそうですが、

量はとても少ないようで、なかなか購入することは出来ないそうです。


私達は、たまたまあるお茶の教室の課外授業に参加させていただきました。

こちらでは、茶園の見学や、製茶工程の見学、そして、台湾茶の種類や特徴等々の説明の説明を聞きました。


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そして~、すべての台湾茶の試飲をさせて頂きました。

ここは、政府の機関です。

ここに集まるお茶は正真正銘の本物のお茶。

しかも~、各地のコンテスト茶が集まるわけです。

なので、私達が今日試飲させていただいたお茶もすべてがコンテスト茶でございました。


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碧螺春(緑茶)から始まり、紅茶、GABA茶と。

全部で10種類ほど。

鑑定方式で飲ませていただきました。


こうして、すべてを一気に試飲をすると、意外とお茶の特徴や、違いがよく分かりますね。

評茶インの試験勉強をしたときが思い出されます・・・・。


この授業では次回の課外授業は製茶工程を行うみたい・・・・。

また、参加させてもらいたいな~と。


遅ればせながら・・・

Face bookはじめようかな~と。

台湾では、ずいぶん前からFace bookはみんな使っていて、

お店の紹介とか、いろいろなところで結構使っていて、

私も、確か2年前くらいには登録をしていたような・・・・


でもま~白で。

というか、あんまりこういうのは得意ではなくというか・・・。

ブログはせっかく台湾に来たんだから台湾での生活を何かに残したかった事と、

遠くはなれて暮らす家族や友人にとりあえず元気で生きていることを知らせる為に

書いていただけ・・・・。


でも、昨日、す~ごい久しぶりの大好きな友人からお友達メッセージが届いて・・・。

なんかとってもうれしくって。


なので、もう少ししてからはじめようとおもいます。

みなさん、お友達になってください!!。

マンゴー!

マンゴー真っ盛りの季節になりました。

今年は天候の影響でマンゴーも収穫は少し遅かったそうです。


今は台南のマンゴーが真っ盛りになってきました。

なぜそれを知ったかというと、

友人の大家さんは台南の方。

そして、この大家さんがとってもやさしいかたで、

端午節には、粽を、この季節にはマンゴーをと、季節の美味しい食べ物を

台南バージョンを私達に食べさせてくれるのです。


マンゴーもすべて同じかとおもったら、台南ともっと南の屏東というところではまた違い、

マンゴーでも大きいもの、小さいもの、オレンジ色のもの、みどりのものといろいろです。


でもやっぱり一番美味しいのは台南のアップルマンゴーです。

今回大家さんが送ってくれたのもアップルマンゴー。

15cm×8cmくらいの大きなマンゴーです。


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味もしっかりとしていてあま~くって美味しいです。

私の大家さんではないのに・・・いつもありがとうございます!。

茉莉花茶

来週から1週間日本に帰国をしますが、いつも帰国するときに姉からお願いされるのがここのお茶。

「小茶栽堂」 何回かこの記事にも書いたことがありますが、

ここのお茶は阿里山・梨山・凍頂の有機栽培茶のみあつかっていて、

特徴は、ブレンドティーが多いこと。


お花の香りとか、果物の香りが好きな方にはオススメです。

パッケージもかわいいし、今日は冷茶を飲ませていただきましたが、

冷茶も美味しかったです。


お茶のアイスも作っていて、カロリーも低いようです。

SOGOの近くなので、いくのにも便利な場所です。


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お茶好きさん、是非行ってみてください。

日本語のDMもあり、気さくなスタッフはいろいろなお茶を試飲させてくれます。

今日はアイスも試食させてくださいました。





泡茶

「泡茶」とは中国語でお茶をいれるという意味で、

お茶を淹れる?と聞くときには「要不要泡茶?」と聞いたりします。



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で、それはどうでもいいのですが、

今までに、いろいろな人にお茶を淹れてもらって美味しく美味しく頂いてきましたが、

何のお茶をを淹れてもらっても本当に本当に本当~に美味しいと思った人が2人います。


一人は女性、一人は男性で、

片方は台湾人で片方は日本人です。

一人は小さい頃からお茶に親しんでいる人で、一人は多分お茶に関わってからきっと10年位の人。

そして、一人は感覚人間で、一人は実験が大好きな人です。


私はお茶がとても大好きだけど、自分でいれて飲むより、

誰かに入れて飲んでいる時間が本当に本当に本当~に幸せ。


そんな幸せな時間がここにはたくさんあって、本当に幸せだなって感じた今日この頃でした。









月に一度のお楽しみ

最近毎月1回のペースでお邪魔している食養山房

これから台北在住となる予定のオレンジさんと 一緒に行ってきました。


何度いってもこの癒しの空間は素敵。

夜の食事の始まる18時よりも少し早めの時間についたので、

お庭を散策。

今までは、見たことのない、素敵な空間がこちらにもありました。


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お庭には川が流れ、小さな滝や池もあり、蓮の花も美しく咲いていました。


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お食事のメニュー内容は基本的には変わりませんが、

材料が毎回少しずつ異なっていて、季節をいつも感じさせて頂いています。


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食事の後には、今日もスタッフの方が美味しいお茶を入れてくださいました。

今日のお茶は


・2011年梨山茶

・2010年東方美人茶(北埔)

・2011年凍頂烏龍茶

・1990年晋洱茶


の4種類。

お食事も大満足なのに、このひと時も本当に幸福です!。

ありがとうございました。

坪林大満喫の旅

昨日は天気もよく、坪林へお茶好きのAちゃんと一緒に行ってきました~!。

お茶好き同士でいくと、同じものに感動、同じものに時間をかけ、お金をかけ・・・。

方向が似ているから面白い。


時間がたつのもあっという間で、

本当は坪林のあとには、台北に戻ってお茶屋さんに行く予定でしたが、

陽がくれるのも早くって・・・

そんな時間はありませんでした。

お茶屋さんは次回にという事に。


坪林で楽しんだ所

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①坪林博物館


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博物館には、お茶の歴史から、品種、世界の生産量などなどいろりおな資料が展示されています。

茶道具にかんする事なども展示されていて、養壺の方法なども書かれていて、

とっても勉強になります。


暑かったので文山包茶のアイスを。


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博物館からつながる小道は、茶園につながっており、

茶園の周りには陸羽様の銅像がたくさん。

陸羽様の周りに広がる茶園。お茶の街の雰囲気です。


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②坪林老街


老街にしてはちょっと淋しいですが、

人はみな優しいです。

美味しいお店を教えてくれたり、便利な交通手段を教えてくれたりと。


老街から少し入ったところに、100年以上前に作られた民家があります。

昨年坪林に来たときにも立ち寄ったこのお家。

昨年はちょうど、文山包茶を作っていました。

お茶を作っていたおじいちゃん 、いるかな~とおもってよってみたら今年もお会いできました。

お茶作りの時期は終わってしまっていますが、今年の文山包茶の冷茶をご馳走してくれました。


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③喝茶


やっぱり一番の目的はこれです。

昨年も行った、老街から少し離れたところにある「文平茶荘」というお茶屋さん。

昨年もお邪魔してたくさんのお茶を飲ませていただきました。


今年もやっぱり・・・。

ちょうど、文山包茶も東方美人も店頭にきているので、ちょうど良かったね。と。

まずは、文山包茶を、そして、東方美人を入れてくださいました。

今年は坪林では文山包茶も東方美人茶も例年に比べて豊作だったそうですよ。

味も美味しくって、幸せなひと時。


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他のお客様もいて、いろいろな茶話をしながらたつ時間は本当に早くって・・・。

あっという間に2時間くらいたってしまって。

名残惜しつつも、お店を後にしました。


坪林は台北からも意外と行きやすくって、

外国人でも簡単にいけます。MRTの新店という駅から始発のバスにのって、

「坪林旅遊中心」で降りればいいだけ。(みんな降りるので分かりやすいです)

お茶好きさんには是非行って欲しい場所です。