台湾花博
昨年の11月から始まった台湾の花博も4月25日で閉幕です。
今になって、駆け込みでいってきました。
でも、すごい人人人。
台湾中の人がここに来ちゃったんじゃないのってくらいの人なのです。
台湾人の友人に言わせるとl、
「台湾は遊ぶ場所が少ないのよ、かわいそうでしょ」ときっぱり・・・。
なので、パビリオンは1つしかはいれませんでした。
それでも、90分待ち。
でも、この花博はパビリオンに入らなくっても外で花畑をみているだけでも十分楽しめます。
こんな素敵な花畑が、たくさん。
うわさによると、2週間ごとに花を変えているそうです。
さすが、南の国台湾。お花の成長がいいのですね。
小さなパビリオンは4月25日をもって、閉館だそうですが、
大きなパビリオンは花博が終了しても、このまま残すらしいですよ。(でも確かではありません)
↓なぜか、花博の売店で見つけた「台北市農會」の蓋碗が。
ちょっと大きめでとっても使いやすそうで、とっても購入したかったのですが・・・
販売品ではないようで、すでに骨董品と化しているそうです。
阪急デパートに入っている「辻利」は最近のお気に入りの一つです。
抹茶ソフトが日本と同じように美味しい。
しかも、売上の1%は震災の義援金に。
夏に向けて通ってしまいそうです。
奮起湖の旅
阿里山旅行をしたときに、奮起湖という阿里山鉄道の駅へたちよりました。
ここは、阿里山鉄道(現在は一部区間のみ運行)の始発駅嘉義から終点までのちょうど中間地点くらいの駅です。
中間地点という事から、駅弁を食べる人が多く、
アルミのお弁当箱の駅弁が有名なところです。
アルミのお弁当は100元。
記念にこのお弁当箱が欲しい場合には+200元で新しいお弁当箱を購入できます。
お弁当の中身は、鶏肉・豚肉・野菜に煮たまごでした
たくさん注文するときには、こんな風にお弁当箱運びに入れてくれます。
なんか、昔っぽくってみんな楽しそうです。
ここには、老街もありかなり昔からある老街で、
南の九份とも言われているところだそうです。
ちょっと交通不便なところですが、
機会があったら行ってみてください。
ちなみに、私達は阿里山遊楽地区から、白タクのようなタクシーに乗って400元で行きました。
大体1時間。
ほか、阿里山遊楽地区から、バスも出ていますが、1日1本のみでした。
阿里山の生命力
今回の阿里山のたびは阿里山も観光地である「阿里山遊楽区」まで足を伸ばしました。
台北から新幹線にのって、約1時間嘉義の駅まで行き、連休のため特別に運行している
バスにゆれること約3時間。
「阿里山遊楽区」まで行きました。
本当は鉄道の嘉義の駅から阿里山鉄道にのって、阿里山駅まで行きたかったのですが、
昨年の台風の影響で、工事が続いています。
いつ開通するかわかりませんが、いつか開通したら乗ってみたいなと思います。
「阿里山遊楽区」には見所がたくさん。
朝陽・雲海・神木・桜などなどたくさんの楽しみがあります。
到着した初日には、神木を見にのんびりと散歩をたのしみました。
生命力にあふれる木々に。
心癒され、心身ともに洗われる気分でした。
この木は一度伐採された後に4本の木が再び同じ株の中から生えてきたそうです。
すごい生命力ですね。
鎌倉の大銀杏もいつの日か。
日月潭で感じた事。
昨日こんな記事を見つけました。
「日本の被災者癒す長期滞在プラン 台湾南投県が計画」http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0406&f=national_0406_219.shtml
私は先週末からの4連休を阿里山と日月潭ですごしました。
この旅で出会う台湾人の方々みなさん、すべてに日本のことを心配し、
励ましの言葉を頂きました。
3月末に台湾にもどってからも多くの台湾人の方に励ましを頂きました。
日月潭に滞在した2日間も同じくたくさんの励ましを頂いたのですが、
この地は何か少し感じ方が違いました。
お茶屋さん、民宿の方々、掛けてくれる言葉の重みがとても重かった。
1999年9月におきた地震の被災者だった人の深い、重い言葉でした。
いろいろなことを考えさせられた日月潭での時間でした。
そんな日月潭は紅茶の産地。
今、話題の紅玉もここで開発された台湾紅茶。
ここでも、すくすくと茶葉が育っていました。
日月潭、今は観光地となり観光客のたくさんの地となっていますが、
とっても素敵な良い場所です。
台湾好きの方も、そうでない方も一度はいって頂きたい温かい街です。