日月潭で感じた事。 | 台湾 茶の道日記

日月潭で感じた事。

昨日こんな記事を見つけました。

「日本の被災者癒す長期滞在プラン 台湾南投県が計画」http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0406&f=national_0406_219.shtml


私は先週末からの4連休を阿里山と日月潭ですごしました。

この旅で出会う台湾人の方々みなさん、すべてに日本のことを心配し、

励ましの言葉を頂きました。


3月末に台湾にもどってからも多くの台湾人の方に励ましを頂きました。


日月潭に滞在した2日間も同じくたくさんの励ましを頂いたのですが、

この地は何か少し感じ方が違いました。

お茶屋さん、民宿の方々、掛けてくれる言葉の重みがとても重かった。


1999年9月におきた地震の被災者だった人の深い、重い言葉でした。

いろいろなことを考えさせられた日月潭での時間でした。



そんな日月潭は紅茶の産地。

今、話題の紅玉もここで開発された台湾紅茶。

昔、日本人の専門家が研究に研究を重ねた地です。
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ここでも、すくすくと茶葉が育っていました。

日月潭、今は観光地となり観光客のたくさんの地となっていますが、

とっても素敵な良い場所です。

台湾好きの方も、そうでない方も一度はいって頂きたい温かい街です。