いつ終わるのだろう?
こんにちは
2022年に、ヘーベルハウスで家を建てたRenです。
自己紹介はこちらをどうぞ。
我が家は2022年11月上旬に引渡されました。
ヘーベルハウスでは一年点検の時期ですが、新築時に起きた問題がまだ解決されておらず、一年点検は延期になっています。
我が家は主に4つ問題が起きました。
- 旭化成ホームズのエラーで最終のCADから消してしまい、床下の飲料水タンク(災害対策)が入っていなかった。(2023年7月解決)
- 外構工事も旭化成ホームズへ全て依頼したが、埋めてはいけない必須の汚水枡を、コンクリートの下に埋めてしまった。(2023年8月解決)
- 旭化成ホームズが建築申請確認に入れ忘れ、駐車場に物置を設置できないと言われた。(後に建築確認申請自体が不明と判明。2023年8月解決)
現時点で未解決で、これから対応するのが
- 旭化成ホームズから勧められて、協力会社が施工した床コーティングで、アドバンスフローリングに大量のシミができた。
なお、これらの問題は、飲料水タンクは施主検査で指摘していますが、それ以外はそもそもの施工が施主検査より後で、入居後にトラブルが発覚しました。
(施主検査より後に、外構工事、床コーティング施工でした。)
とはいえ、そろそろ1年が経つのに、まだ対応完了しない問題があるのは不思議になりませんか
この1年、旭化成ホームズとトラブル対応して、大きく2つ問題があることがわかりました。
今回はその1つ目です。
①問題を認め、修正活動を開始するまでが長い
問題を問題と認め、修正活動を開始するまでだけで、長〜い期間かかります。
なるべく問題を問題と認めたくない、時間が経つことで施主を諦めさせる、という社風と理解しています
たとえば、唯一、施主検査の段階でわかっていた飲料水タンクの問題は、
- 2022年10月下旬に指摘する
- 2022年11月上旬に、旭化成ホームズの設計課長よりウソの説明があり、今からでは外構にも後付けできないと言われる
- 2023年1-3月、アフターサービス課に訴えても、いわばスルーされる
- 2023年4月下旬になって、実は設計課長がウソをついており、外構に設置できることがわかる
- 2023年6月上旬、施工業者と共に現地確認する
- 2023年7月上旬、施工完了し、問題が解決する
このように、問題を問題と認めるまで、おおよそ6ヶ月(2022年10月下旬-2023年4月下旬)かかっています。
最初から解決に向け対応していれば、少なくとも3ヶ月(2023年4月下旬-7月上旬)あれば解決していたのにです。
結局、おおよそ9ヶ月、かかりました。
他の問題も万事がこの調子です。
なお、我が家は、旭化成ホームズからのメールなどの連絡は、即レス(遅くとも24時間以内に確定内容を返信。出張などで遅れる場合は、まず当日中に一報して、期限内に返信)で対応しています。
こちらのリードタイムがほぼなしで、問題を問題と認め、修正活動を開始するまでに、これだけ時間がかかります。
しかし、もっと驚く『社内ルール』があることを知りました
長くなったので、次回書きます。